ナニコレ珍百景|郡上市立八幡中学三浦瑚乃さん演説大会準優勝!母律子さんは優勝!

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ナニコレ珍百景郡上市立八幡中学三浦瑚乃演説大会準優勝母律子優勝学校生活

3月31日日曜日のテレビ朝日で19:00から、「ナニコレ珍百景」が放送されます。

番組内容を見ると「郡上市在住の母娘が演説の全国大会で優勝&準優勝の快挙」とあり、どうやら郡上市立八幡中学校の三浦瑚乃(この)さんと母律子さんを取り上げるようです。

この演説の全国大会というのが尾崎行雄(咢堂(がくどう))杯演説大会。

三浦瑚乃さんは2023年度の第21回大会で準優勝。

お母様は2017年度の第15回大会で優勝。

なんと母娘で優勝と準優勝を経験されております。

本記事では尾崎行雄(咢堂(がくどう))杯演説大会、三浦瑚乃さんの経歴・プロフィール等について調べてまとめてみました。

同日放送の別記事はこちらをご参照ください。

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ナニコレ珍百景について

「ナニコレ珍百景」はテレビ朝日で放送されているバラエティ番組です。

2008年1月から2016年3月までは「珍衝撃映像バラエティ ナニコレ珍百景」としてレギュラー放送されていました。

全国にある珍しい風景を紹介し、審査委員が認定すると珍百景として登録されて番組公式サイトで公開されます。

単純に風景だけではなく、商品、人物、記録等と珍百景の登録候補は非常に幅広く、見飽きない番組だと思います。

今回は「郡上市在住の母娘が演説の全国大会で優勝&準優勝の快挙」とあり、どうやら郡上市立八幡中学校の三浦瑚乃さんと母律子さんを取り上げるようです。

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尾崎行雄(咢堂(がくどう))杯演説大会とは?

尾崎行雄(咢堂(がくどう))杯演説大会というものを私は初めて知りました。

ただの演説大会なのかと思ったら、以下のような演説をすることが目的のようです。

 近代の激動の時代、日本の議会政治の父、憲政の神様と称された尾崎行雄の演説は国民を魅了し時代を動かすほどのものがありました。咢堂は明治23年の第一回帝国議会に衆議院議員として当選以来、昭和28年まで連続当選25回、議員在職63年に及びました。この間、明治、大正、昭和の激動混乱の時代に近代日本の議会制民主主義による政治の確立と平和国家の実現に身命を賭して政治活動を行いました。

 神奈川県相模原市は尾崎行雄の生誕地です。咢堂生誕の地で、咢堂の精神を蘇らせ、意欲ある弁士により「日本の歩む道」を説き訴えてもらうことは意義あることです。2003年に全国初の『演説大会』を開催しました。本年も全国各地から出場者を募集して開催します。

《本大会が望む演説とは》

 聴いている人を魅了する、時代を動かすきっかけとなるものである。聴衆者が共感し、納得し、彼らと一緒に何かを始めていきたいと思ったら、開催趣旨にかなうものである。 もちろん、論理的、知識の裏付けは必要ではあるが、必要十分ではない。演説者の持つ体験、感動、志から心と心が通じ合うことを大切にしていきたい。

引用:”第21回 尾崎行雄(咢堂)杯演説大会 in 相模原 募集要項”,https://gakudo.net/bosyu.htm

まず尾崎行雄についてよく理解しておりませんでした(^^;歴史でやったかな…

日本の議会政治の黎明期から第二次世界大戦後に至るまで衆議院議員を務め、当選回数・議員勤続年数・最高齢議員記録と複数の日本記録を有し、「憲政の神様」「議会政治の父」と呼ばれていたそうです。

目を引いたのが、現・慶應義塾大学と現・東京大学の二つの大学を中退しているようです。

難関大学に入っておきながら両方とも中退とは…(;゚д゚)ゴクリ…

演説大会に「咢堂(がくどう)」と入っておりますが、これは号とのことです。

号とは文人・画家・書家などが、本名以外につける風雅な名とのことです。

風雅とは、「俗でなく、みやびやかで趣があること。」だそうです…

昔の人を調べると連鎖的に調べることが多いですね。自分の知識の無さを痛感させられます(^^;

そんな偉人の名を冠する演説大会では、「聴いている人を魅了する、時代を動かすきっかけとなるもの」を望んでいるらしく、なんとも壮大。

三浦瑚乃さんは2023年度準優勝でしたが、お母様の律子さんは2017年度優勝!

しかも2015年度の大会にも出場されており、その際は優秀と準優勝には届かなかったようで、2017年度に見事リベンジを果たしたことになります。

ちなみにお母様の律子さんの演説テーマはこちら。

2015年度・・・「母は強し」(職業:専業主婦)

2017年度・・・「明るい道のその先へ」(職業:国語選科講師)

注目すべきは、大会登録時の職業が変わっていることです。

一体2年間で何があったのでしょうか…

その辺りのお話もナニコレ珍百景で聞けるのでしょうか?

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三浦瑚乃さんの経歴・プロフィールについて

三浦瑚乃さんのプロフィールと経歴についてまとめてみました。

生年:2008~2009年

所在地:岐阜県郡上市八幡町

学歴:郡上市立八幡小学校、郡上市立八幡中学校

三浦瑚乃さんについてはあまり公開情報がありませんでした。

しかしこの三浦瑚乃さんは色々なコンクール等で賞を取っているようです!

2018年:第7回法教育作文コンクール 岐阜県弁護士会長賞 「わたしは、後期けんこう係」

2022年:令和4年度 火災予防に関する図画及びポスター 優秀賞

2023年:令和5年度 火災予防に関する図画及びポスター 最優秀賞

尾崎行雄(咢堂(がくどう))杯演説大会 優秀賞(準優勝相当)

小学生3年生の時にすでに難しそうな作文コンクールで受賞…(;゚д゚)ゴクリ…

これなら全国の演説大会で準優勝も頷けますね。

また絵画のセンスもあるようで、2022年には優秀賞、2023年には最優秀賞とリベンジを果たしております。

お母様と同じようにリベンジを果たしているところがそっくりと言ったところでしょうか…

出典:朝日大学,”第7回法教育コンクール表彰式を開催しました!”,2018-3-17,https://www.asahi-u.ac.jp/topics/2018/4597/

出典:郡上市,”令和4年度 火災予防に関する図画及びポスター”,https://www.city.gujo.gifu.jp/fire/docs/5bf751f2f587ed3982a7308e6feaed4508047914.pdf

出典:郡上市,”令和5年度 火災予防に関する図画及びポスター”,https://www.city.gujo.gifu.jp/fire/docs/04bde99fcc45960ef64524afebea39543fba2151.pdf

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郡上市立八幡中学校について

郡上市立八幡中学校についてまとめてみました。

郡上市立八幡中学校の基本情報

所在地岐阜県郡上市八幡町小野8丁目5-1
設立年1947年
設置者郡上市

郡上市立八幡中学校は、郡上市が設置した公立中学校になります。

学校の教育目標は自学自治。

目指す生徒像はこちら。

※ 予測困難な近未来社会をたくましく生きるために,新たな問題の発見とその解決につなげる力を身に付け,如何に生きるかを問い続けながら新たな価値の創造をめざし,高い志でふるさと郡上に貢献できる生徒の育成

引用:郡上市立八幡中学校,”学校経営の全体構想”,2023年度,http://www.gujo.ed.jp/hachimanjh/mokuhyou.pdf

数々の賞を受賞しており、高い志でふるさと郡上に貢献できる三浦瑚乃さんは目指す生徒像にぴったりではないでしょうか。

郡上市立八幡中学校は、山間の集落の中に位置しております。

学校のバックに写る山々が雄大で自然環境豊かなのが伝わってきます。


本記事では尾崎行雄(咢堂(がくどう))杯演説大会、三浦瑚乃さんの経歴・プロフィール等について調べてまとめてみました。

母娘で演説大会優勝・準優勝とは凄いですね。

三浦瑚乃さんはその他にも数々の賞を受賞しており、これからさらに多方面でご活躍しそうな予感…(;゚д゚)ゴクリ…

また近々お名前を聞くかもしれませんね。

ナニコレ珍百景当日の放送を楽しみにしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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