【不祥事】香川県中学校教員が130km走行でスピード違反!教員懲戒事例スピード違反ランキング

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香川県の中学校の37歳男性教員が高速道路のスピード違反で戒告処分となりました。

スピード違反はオービスの撮影により判明したとのことです。

時速80kmのところを130kmで走行…(;゚д゚)ゴクリ…

リアルワイルドスピードですか…(;゚д゚)ゴクリ…

ちなみに今年度の教員のスピード違反事例で最もスピードを出していた事例では時速146kmが最高記録でした(;゚д゚)ゴクリ…

本記事ではニュースの内容、教員のスピード違反ランキングについてまとめてみました。

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香川県の中学校の37歳男性教員が高速道路のスピード違反で戒告処分となったニュース

香川県教育委員会の公式発表は以下のとおりです。

令和5年4月8日午前5時18分頃、普通乗用自動車を運転し、兵庫県南あわじ市伊加利の神戸淡路鳴門自動車道を走行するに当たり、指定速度時速80キロメートルのところを時速130キロメートルで走行し、速度違反自動取締装置に検知され、時速50キロメートルの速度超過により検挙された。

引用:香川県教育委員会,”教職員の懲戒処分について”,2023-12-20,https://www.pref.kagawa.lg.jp/kenkyoui/gimukyoiku/press/20231220.html

香川県の公式発表では記載がありませんが、なんとこの男性教員は家族と一緒にプライベートで大阪市内へ向かっていたそうです…

家族と一緒に乗っているのによくこんなスピード出せますね(;゚д゚)ゴクリ…

罰金8万円の略式命令を受け、既に納付したとのことです。

その他の違反や前歴が無ければ、速度超過時速50kmということは、違反点数は12点で免停90日ですかね?

なんで50kmもの速度超過をしてしまったのでしょうか…

教員のコンプライアンスに対する意識が薄弱であることがよく分から一件でした。

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教員の懲戒処分の種類について

教員の懲戒処分の種類には、戒告、減給、停職及び免職が存在します。

懲戒処分の基準などについてまとめた記事はこちらの記事を是非ご参照ください。

各自治体によって多少差はあるものの、大体似通ったような基準を定めております。

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香川県教育委員会の教職員の懲戒処分の指針について

香川県教育委員会においては各種懲戒処分基準を公表しており、今回のような交通事故関係の懲戒処分の基準も公表しております。

以下のような基準が示されております。

2 基 準

(3)著しい速度超過違反により、交通事故を起こした職員は停職、減給又は戒告とする。この場合において、人を死亡させ、又は重傷を負わせた職員は、免職又は停職とする。 

引用:香川県教育委員会,”職員の交通事故及び違反に係る懲戒処分の基準”,https://www.pref.kagawa.lg.jp/documents/24249/02kagawa_kyouiku_koutujikoihan.pdf

香川県教育委員会の基準では、「交通事故を起こした場合」との条件が付けられているようです。

今回事故は起こさなかったようですが、戒告となったのは速度超過50kmという事態を重く受け止めたからなのでしょうか。

一般的に考えて、速度超過50kmを平気で起こすような人間と関わりたくはないですね(^^;

ハンドル握ると性格が変わるタイプなのでしょうか…。

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2023年度教員懲戒事例スピード違反ランキング

教員のスピード違反による懲戒処分は各自治体でそこそこの頻度で発生しています。

そこで2023年度の教員によるスピード違反のランキングを勝手に作成してみました。

ニュースや各自治体の報道発表資料から拾えた情報だけでランキングを作成していますので、抜け漏れはご容赦ください。

下表は速度順にランキングしてあります。

No.速度
(km/h)
超過速度
(km/h)
発令日自治体校種職名年齢性別処分の程度
1146869/27埼玉県桶川西高教諭30戒告
2136866/13愛知県岡崎市立中学校教諭24免職
3133538/9鳥取県高校教諭60戒告
4132528/21佐賀県高校教諭30減給
51305012/20香川県中学校教諭37戒告
6105459/21静岡県小学校教諭26戒告
出典:No.1https://www.pref.saitama.lg.jp/f2207/news/page/2023092701.html
No.2https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20230613_28147
No.3https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/431482
No.4https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20230821/5080015331.html
No.5https://www.ohk.co.jp/data/26-20231220-00000012/pages/
No.6https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/sbs/region/sbs-735167

堂々の第1位は埼玉県の時速146kmでした。

超過速度を見て頂ければ分かるとおり、一般道(国道)で時速146kmを出すというとんでもない事例です。

この教員は交通機動隊に聴取を受けた後、学校への報告を怠っていたそうです。

速度超過違反を犯したのは2022年12月でしたが、2023年9月に裁判所からの出廷命令が出されたことをきっかけとして、教頭を通じて校長へ報告したことで発覚したそうです。

黙っていれば何とかなると思ったのでしょうか…浅はかです(^^;

意外なのが、道路交通法違反が直接の処分対象ではないとのことです。

よくよく埼玉県教育委員会の懲戒処分の基準を見てみると…

(3)速度違反(超過速度25㎞/h以上)での交通事故

ア 速度違反で人を死亡させた職員は、免職とする。

イ 速度違反で人に重篤な傷害を負わせた職員は、停職とする。

ウ 速度違反で人に傷害を負わせた職員は、停職又は減給とする。

エ 速度違反で他人の財産等に損害を与えた職員は、減給又は戒告とする。

引用:埼玉県教育委員会,”懲戒処分の基準”,令和3年3月22日改正,https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/143496/030322choukaishobunkijyn.pdf

人を死亡させたり怪我をさせたりすると直接の処分対象となるようです。

しかし本件は報告を怠ったこと等や事態の重大性に鑑みて戒告処分となったそうです。

本当に戒告でいいのか?(^^;

制限速度60kmの一般道を146kmで走行するような危険人物に教壇に立ってもらいたいですか?(;゚д゚)ゴクリ…

実に身内には甘い!!

第2位の事例は唯一の免職でした。

何故免職かというと…

信号無視をした挙句、乗用車と衝突し、対向車の運転手の膝や腰を骨折させる大けがを負わせて過失運転傷害容疑で検挙されたからです。

そして最終的に裁判所から執行猶予付きの懲役3年の判決を言い渡されていました。

悲惨ですね…(^^;

こちらも第1位と同じく一般道(国道)での事故になります。

一般道で平気で136kmも出せる神経が理解できない…

しかも子どもたちに「先生!先生!」と呼ばれる立場の人間がですよ。

そもそも教員かどうか問わず一般道で平気で136km出せる人間とは関わり合いになりたくないですね(^^;


本記事ではニュースの内容、教員のスピード違反ランキングについてまとめてみました。

一般道で146kmを出す教員…(;゚д゚)ゴクリ…

異常としか言いようがありません。

わいせつ教員も問題ですが、コンプライアンスの欠片も持ち合わせていない教員も問題です。

ちなみに過去にはトイレに急ぐという理由で168kmで走行したレジェンド教員もいるようです…

最後までお読みいただきありがとうございました。

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