小倉優子氏が早稲田大学受験!中学受験と大学受験どっちが大変?

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小倉優子早稲田大学教育学部中学受験

3/1のYahooニュースにタレントの小倉優子さんが早稲田大学教育学部の一般入試を受験したという記事がありました。

若いころから芸能界で活躍してるのを存じ上げておりましたので、非常に驚くとともに仕事もして子育てもしているのに何故大学受験をしたのだろうか?と疑問が湧きました。

どうやらテレビ番組の受験企画で大学受験をしたそうです。

頑張るからには合格してほしいところではありますが、ふとこの記事を読んだ際に、中学受験と大学受験どちらが大変なのだろうかと考えました。

結論から言うとやはり大学受験の方が大変だと思います。

本記事では大学受験の方が大変な理由等について調べてまとめてみました。

<3月6日追記>白百合女子大学合格おめでとうございます!

大学学部学科結果
早稲田大学教育学部教育学科不合格
学習院女子大学国際文化交流学部日本文化学科補欠
津田塾大学文芸学部不合格
白百合女子大学人間総合学部児童文化学科合格
学習院大学文学部不合格
成蹊大学文学部英語英米文学科不合格

 小倉優子さんが受験企画を受けた理由、経緯や詳細についてはこちらの記事を是非ご参照ください。

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小倉優子さんの早稲田大学教育学部の大学受験について

3月1日のYahooニュースで、小倉優子さんが早稲田大学教育学部の一般入試を受験していたことを知りました。

早稲田大学教育学部の偏差値は、62.5~67.5(河合塾グループの早大塾)と高く、正直なところなんで受験するのか疑問に湧きました。

調べたところMBS・TBS系の「100%!アピールちゃん」というテレビ番組の企画で大学受験をすることとなったようです。

受験のための準備期間は411日間とのことでした。

お仕事とはいえ大変ですね…(^^;

3月1日すでに合格発表はなされているようですが、 3月6日の月曜日にMBS・TBS系の「月曜の蛙、大海を知る。」(午後10時)で合否を公表予定とのことでした。

参考:ENCOUNT編集部, “早大教育学部を受験の小倉優子、合格発表は本日も…結果は6日放送の密着番組で公に”, ENCOUNT(YAHOO!ニュース), 2023-03-01, https://news.yahoo.co.jp/articles/9e62e6b1cd9d84e028b1cd91507fcea56a9ce04b(参照 2023-03-03)

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小倉優子さんのプロフィール

知名度が高いため今さらかもしれませんが小倉優子さんのプロフィールは以下の通りです。

私が覚えているのはデビュー当初は不思議なキャラだったよな~ということです(^^;

生年月日:1983年11月1日(39歳)

出身地:千葉県茂原市

学歴:千葉県立東金高等学校卒業

略歴

・高校時代の2001年頃にグラビアで芸能界デビューし、2004年頃からテレビ出演増加

・2008年に「焼き肉小倉優子 西中島南方店」開店

・2011年に美容師と結婚

・2012年に第一子を出産

・2016年に第二子を出産

・2017年に美容師と離婚

・2018年に一般男性と結婚

・2020年に第三子を出産

・2022年に一般男性と離婚

中々に波乱万丈な人生のようですね。

個人的には焼肉屋を出店していたことを初めて知りました。

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大学受験と中学受験の違い

ここで大学受験と中学受験の違いについて考えてみたいと思います。

中学受験をしてから大学受験をするのか、中学受験をせずに大学受験をするのか…。

悩みは尽きないですね…(^^;

学習範囲の広さ

大学受験の方が中学受験よりも学習範囲は広く、そのため受験生には多くの学習時間が必要となります。

場合によっては浪人することも…。

学習範囲の広さをどうやって攻略するのかと言えば、地道に努力する以外にないでしょう。

コツコツ毎日積み上げた成果が反映されるのが大学受験ではないでしょうか。

入試問題の特徴

近年では中学受験の入試問題においても、暗記だけでは対応できない思考力が問われる問題が多く出題される傾向が増えているかとは思いますが、大学入試はそもそも暗記だけでは対応できないと思います。

入試問題の特徴からしても、難易度は大学入試の方が高いと言えるのではないでしょうか。

大手の予備校や塾でも丸暗記を推奨せず、理解する学習方法を推奨しています。

ただし、知識をインプットすることの重要性は中学受験でも大学受験でも変わらないと思います(^^;

英語学習の必要性

近年中学受験でも英語が受験科目に採用される中学校が増えてきています。

ただし、御三家や新御三家ではいまだに英語は受験科目に採用されておりません。

その一方で、大学受験では英語は原則的に受験科目に入っています。

単純に受験科目が増えたら学習の負担も増えますよね(^^;

英語に苦手意識がある子供の場合、英語が足を引っ張って不合格、なんていう事態も想定されます。

英語に対する苦手意識を持たないように子供を導いてあげたいものです。

なお、中学受験における英語科目の導入状況については下記の記事に記載しましたので是非ご参照ください。

最終学歴のプレッシャー

中学受験は学歴の中で見たらあくまで通過点に過ぎません。

中学受験をする本人は重くとらえがちですが、学歴全体で見れば少しは中学受験に対するプレッシャーも和らぐのではないでしょうか。

その一方で、大学院に進学するケースが多い理系学部を除き、大学は最終学歴になり得ます。

つまり大学受験で自分の学歴が決定されてしまう…と考えるとそのプレッシャーは中学受験の比ではないと思います。

そのプレッシャーが仇となり志望大学に合格できず、大学受験が失敗に終わるケースも少なくないと思います。

私の身近にもおりました…

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小倉優子さんの大学受験が困難な理由

合格か不合格かはまだ不明ですが(2023年3月4日時点)、個人的にはかなり困難な状況下で大学受験に挑戦されたのではないかと思います。

小倉優子さんの大学受験が困難な理由について考えてみました。

学習習慣の再取得

個人的に学業から離れると一番怖いのが学習習慣が無くなってしまうことです。

定期的に机に向かって集中し、勉強することに慣れていたのが、抵抗を感じるようになってしまうと思います。

実際社会人になってから資格の勉強をしようにも、中々集中できず困っております(^^;

学生の頃はなんであんなに机に向かうことができたのか過去の自分に聞いてみたい気持ちです。

また、おそらく各個人で自分なりの学習スタイルがあると思います。

集中できる時間帯や場所、復習のやり方・回数、ノートの使い方、参考書・問題集の好みの出版社等を列挙するとどんどん出てきます。

このような学習スタイルも場合によっては一から確立していく必要があるかと思います。

大学受験以前に学習習慣を取り戻すまでが中々手ごわいのではないのでしょうか。

勉強時間の確保

社会人が大学受験を目指すとなると勉強時間の確保が難しいというのは容易に想像ができます。

ましてや小倉優子さんはお子様が3人もいらっしゃいますし、お仕事もこなしています。

ベビーシッターなども活用したとしても、時間の確保は難しいのではないでしょうか。

ましてや早稲田大学教育学部が目標となると、勉強時間も生半可では合格は難しいのではないのでしょうか。

大学受験の入試問題の変化

大学入試が思考力を問う問題の傾向が強くなりつつあることもそうですが、純粋に問題数の増加も難易度が上昇する原因になっていると思います。

例えばここ二十数年で英語では問題中に出てくる単語数が増加し、単語や文章構造のレベルなども上昇しています。

数学でも同様に高難度の問題の出題や純粋に問題数も増加しているようです。

小倉優子さんが現役で大学受験をした際とは比較にならないほど難易度の上昇と問題量の増加があるのではないでしょうか。


本記事では小倉優子さんの早稲田大学教育学部の大学受験のニュースをきっかけに、大学受験と中学受験の違いについて考えてみました。

大学受験と中学受験の違いとしては以下のようなものがありました。

・学習範囲の広さ

・入試問題の特徴

・英語学習の必要性

・最終学歴のプレッシャー

学習範囲が広く、入試問題自体の難易度も上がり、英語も勉強しなければならず、さらには最終学歴が決まるというプレッシャーを考えると大学受験の方がやはり難しいと言わざるを得ないのではないでしょうか。

合否の公表はこれからですが、せっかく頑張ったのですから合格していて欲しいものですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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