芦田愛菜氏大学進学!中学受験では慶應中等部と女子学院にも合格していた!

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芦田愛菜中学中学受験

livedoorニュースで女優の芦田愛菜さんの大学進学を知りました。

ニュースでは法学部政治学科とだけで大学名が伏せられていますが、サンスポの記事によると内部進学されたとのことなので、慶應義塾女子高等学校から慶應義塾大学に進学されたようです。

慶應義塾大学法学部政治学科の偏差値は2022年度入試で67.5ですから、かなり優秀ですね。

「マルモのおきて」でその存在を認識し、もう大学進学なのか…時が経つのが早い…

というのが正直な感想です…(^^;

中学受験に興味があるので芦田愛菜さんの中学受験はどうだったのかと思い調べたところ、慶應義塾中等部と女子学院に合格されていることを知りました。

本記事では芦田愛菜さんの合格された慶應義塾中等部や女子学院などについて調べてまとめてみました。

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芦田愛菜さん大学進学のニュース記事について

ライブドアニュースによると、2023年度の4月から法学部政治学科へ進学されるとのことでした。

大学名は伏せられておりましたが、高校が慶應義塾女子高等学校であり、サンスポの記事に内部進学との記載があったことから、大学は慶應義塾大学のようです。

内部進学するためには高校1年生から3年生までの校内テストで優秀な成績を収めなければならないそうで、芦田愛菜さんが女優業の傍ら学業も頑張っていたことが窺い知れます。

まさに「インテリ女優」という言葉がふさわしいのではないでしょうか。

大学で学び様々な知識を習得することで、女優として様々な役柄をこなせるようになると思います。

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芦田愛菜さんのプロフィール

芦田愛菜さんは子役時代から第一線で活躍されていたため、多くの方がご存知かと思いますが、芦田愛菜さんのプロフィールは以下の通りです。

私の記憶はいつまで経っても「マルモのおきて」のままですね。

生年月日:2004年6月23日(18歳)

出身地:兵庫県

学歴:慶應義塾中等部、慶應義塾女子高等学校、慶應義塾大学入学予定

略歴

・2007年 母の勧めで3歳の時に芸能界入り

・2010年 「Mother」に出演し実母からネグレクトを受ける少女を演じ、賞を多数受賞することで認知度が飛躍的に向上

・2011年 「マルモのおきて」で連続テレビドラマ初主演

・2013年 映画「パシフィック・リム」でハリウッドデビュー

・2017年 慶応義塾中等部入学

・2020年 慶應義塾女子高等学校入学

・2023年 慶応義塾大学法学部政治学科に進学予定

正直なところ活躍しまくりで、かなり省略して書いています。

常に芸能界の第一線を走り続けると同時に、特にスキャンダルもないことから、優秀なことはもちろんですが、親御さんの教育が行き届いていてしっかりされていることが窺えます。

また、忙しいスケジュールの中、中学受験を戦い抜いたのは努力家であると同時にものすごい根性の持ち主でもあるんだろうなと思います。

ハリウッドデビューしてから入学してくる慶応大生…って他にいるんですかね?(^^;

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芦田愛菜さんが中学受験で合格した中学

芦田愛菜さんの進学先は慶應義塾中等部ですが、女子御三家の女子学院にも合格していたそうです。

忙しい女優業の傍ら女子御三家の女子学院にも合格していたとは正直驚きでした(^^;

「天は二物以上を与える」のですね…。

慶應義塾中等部及び女子学院についてまとめてみたいと思います。

慶應義塾中等部

基本情報

所在地東京都港区三田2-17-10
創立年1947年
創立者福澤諭吉
教育理念自立した個人を育む、自由な教育
偏差値男子:74女子:77(引用:2023年度首都圏中学模試センター)

教育理念に自由な教育とあるように、校則が存在せず自由な校風とのことです。

女子学院では校則で芸能活動が禁止されており、校則が無く芸能活動が可能な慶應義塾中等部へ芦田愛菜さんは進学したのではないかと言われております。

著名な卒業生としては、弘中綾香さん(アナウンサー)、森泉さん(モデル)、松岡修造さん(タレント、元プロテニスプレーヤー)、河野太郎さん(政治家)など各界でご活躍されている方々が多くいらっしゃいます。

ちなみに2009年11月時点のストリートビューでは現在のグラウンドに倉庫のような建物が立っておりました。

ストリートビューで場所を変えて見てみると、生徒たちが建物内で運動をしているように見えたので、昔の体育館なのかと思って調べたのですが不明でした。

2022年9月

入試方法

2023年度の入学試験では、1次試験では国語、算数、理科、社会の試験が行われ、2次試験では体育実技と保護者同伴の面接が行われました。

2次試験まで課している中学校は少なく、また筆記試験だけではなく、体育の実技試験があるのが特徴ではないでしょうか。

また、保護者同伴の面接があることから、保護者も試験に備えて面接練習が必要になります。

試験のための準備が大変であり、試験方法にかなり特徴があると言えるのではないでしょうか。

入試実績

近年の入試実績を下表にまとめてみました。

男子

年度202020212022
志願者数95610261021
合格者数171158140
倍率5.66.57.3

女子

年度202020212022
志願者数458496475
合格者数586260
倍率7.98.07.9

受験者数が不明だったため、志願者数に対する合格者数の倍率となっております。

参考に開成、麻布、駒場東邦の出願倍率がそれぞれ4倍前後、3倍前後、2.5倍前後であることを考えると、男子も女子も高倍率であることが分かります。

特に女子は男子の募集人員が約120名に対して約50名と少なく、倍率も男子よりも高くなり狭き門であることが分かります。

学費

慶應義塾中等部の初年度の学費合計は約143万円となりました。

単純に12か月で割ると、月額約12万円となりました。

入学金340,000
授業料870,000
教育充実費200,000
校友会費15,000
初年度合計1,425,000
月額118,750
(単位:円)

下図は文部科学省の「令和3年度 子供の学習費調査の結果について」をグラフ化したものです。

私立中学の学習費総額は約144万円で月額約12万円であることから、慶應義塾中等部の学費は私立中学の中でも平均的だと言えます。

出典:文部科学省, 令和3年度 子供の学習費調査の結果について(令和4年12月21日)https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/kekka/k_detail/mext_00001.html

女子学院

基本情報

所在地東京都千代田区一番町22-10
創立年1870年
創立者ジュリア・カロザース
教育理念自らを治める高い知性と高尚な志、神と人とに仕える自立した女性の育成
偏差値76(引用:2023年度首都圏中学模試センター)

桜蔭、雙葉と並ぶ女子御三家の一角を担うのが女子学院です。

毎朝礼拝の時間が設けられているキリスト教主義の中学校になります。

調べていると校則のせいで芸能活動ができない女子学院の進学を断念し、慶應義塾中等部へ進学したとの記載がネット上で散見されます。

しかし、女子学院のホームページからは見つけることはできませんでしたが、どうやら校則は下記が主だったものらしいです。

・女子学院バッジを着ける

・校内では上履きを履くこと

・校外活動は届出制

・在校中は無断外出禁止

・芸能活動禁止

参考:Yahoo!知恵袋

女子学院院長のメッセージの中にも細かい校則が無いとの記載があることから、生徒の自主性と自由を重んじる校風のようです。

女子学院の特筆すべき点としては、高等部からの東大進学者が2022年度は現役で28人(既卒も含むと31人)もいるということです。

inter-eduによると2022年東大合格者数ランキングで19位とのことで、全国的に見ても多くの東大合格者を輩出していることが分かります。

著名な卒業生としては、馬場典子さん(アナウンサー)、和久田麻由子さん(アナウンサー)、徳島えりかさん(アナウンサー)、辛酸なめ子さん(漫画家)、今日マチ子さん(漫画家)などアナウンサーの方が多い印象を受けました。

入試方法

2023年度の入試では、国語、算数、理科、社会に加えグループ面接を行ったようです。

試験日は2月1日で他の女子御三家と同日で、複数回受験は行っておりません。

一発勝負のため受験生は緊張することでしょう。

入試実績

2023年度は以下の通りでした。

出願倍率は約2.9倍となっており、根強い人気を誇っております。

年度2023
募集人員240
出願者数700
合格者数275
出願倍率2.9

出典:Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/1a423a61af4f9fddf28deaeb15c5eaf425c51eff

学費

女子学院の初年度の学費合計は約109万円となりました。

単純に12か月で割ると、月額約9万円となりました。

入学金340,000
授業料492,000
施設費180,000
冷暖房費13,200
JG会費9,600
生徒会費4,680
旅行積立金45,600
クラス費1,200
初年度合計1,086,280
月額90,523
(単位:円)

私立中学の学習費総額は約144万円で月額約12万円であることから、女子学院の学費は私立中学の中でも平均より低いと言えます。

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芦田愛菜さんの中学受験勉強法について

忙しい女優業の傍ら、どうやって高偏差値の慶應義塾中等部と女子学院合格を勝ち取ったのか非常に興味深いですよね。

さすがに中学受験前は仕事をセーブしていたようです。

その代わり早稲田アカデミーへ入塾し、「NN志望校別コース」も活用して1日12時間も勉強していたそうです。

我が家の長男も早稲田アカデミーを利用しておりますが、最初「NN志望校別コース」と聞いたときはなんの名称かよく分かりませんでした(^^;

「NN=何がなんでも」とのことだそうです…。

「NN志望校別コース」は、それぞれの志望校を徹底的に分析し、テキストやカリキュラムの開発まで専門の講師陣が一貫して担当しているコースになります。

それにしても1日12時間の勉強というのは驚きです。

女優業で台本を覚えるために養われた集中力がいかんなく発揮されたといったところでしょうか。

とにかく才能はもちろん努力家であることがよく分かるエピソードですね。

ちなみに年度や校舎によって微妙に異なるとは思いますが、早稲田アカデミーの小学6年生の通常授業の月謝は45,000円前後、NN志望校別コースの月謝は30,000円前後であることから、この他教材費なども考慮すると年間約100万円程度はかかる見込みです。

早稲田アカデミーに関する記事については下記を是非ご参照ください。


本記事では芦田愛菜さんの合格された慶應義塾中等部や女子学院などについて調べてまとめてみました。

慶應義塾中等部も女子学院も高偏差値の高難易度の中学校で、その両校に合格したことから芦田愛菜さんが大変優秀であるとともに、大変努力家であることも分かります。

慶應義塾大学法学部政治学科に進学して、演技の幅を広げて女優としてさらなる活躍をして頂きたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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