ナニコレ珍百景|小学生社長は細井愛茉(エマ)さん?自主性の教育法とは?

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ナニコレ珍百景小学生社長細井愛茉(エマ)自主性教育法学校生活

10月8日日曜日のテレビ朝日で19:00から、「ナニコレ珍百景」が放送されます。

番組内容を見ると「小学生が社長に‼納得の教育法とは」と書かれており、調べてみるとどうやら東京都で「株式会社moco Earth」を運営する細井愛茉(エマ)さんのことのようです。

小学生で取締役社長を務めるとは…ちなみにニックネームはモコモコ。

「株式会社moco Earth」を起業したきっかけは、細井愛茉(エマ)さんが日課としているゴミ拾いのようです。

拾ったゴミでアート作品を作成し、イベントを開催していく中で起業に至ったようです。

またコロナ禍のオンライン学習中に環境問題に興味を持ったことも起業の理由のようでした。

本記事では細井愛茉(エマ)さんのプロフィールや株式会社moco Earth、自主性を育てる教育法などについてまとめてみました。

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ナニコレ珍百景について

「ナニコレ珍百景」はテレビ朝日で放送されているバラエティ番組です。

2008年1月から2016年3月までは「珍衝撃映像バラエティ ナニコレ珍百景」としてレギュラー放送されていました。

全国にある珍しい風景を紹介し、審査委員が認定すると珍百景として登録されて番組公式サイトで公開されます。

単純に風景だけではなく、商品、人物、記録等と珍百景の登録候補は非常に幅広く、見飽きない番組だと思います。

今回は小学生にして社長の細井愛茉(エマ)さんにフォーカスし、起業の後押しをしたご両親の自主性を育てる教育法にも迫る内容のようです。

参考:テレビ朝日, “ナニコレ珍百景 次回予告2023年10月8日”,https://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/(参照日2023-10-8)

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細井愛茉(エマ)さんの経歴・プロフィール

細井愛茉(エマ)さんのプロフィールと経歴についてまとめてみました。

生年:2011~2012年

職業:小学生(東京都内区立小学校)、起業家

2021年6月 オンライン習い事 SOZOW SDGs部 初代部長

2021年12月 アースディ東京実行委員

2022年3月 株式会社moco Earth取締役社長

細井愛茉(エマ)さんは10歳(当時小学4年生)でお母様の細井亜矢子さんとともに株式会社moco Earthを立ち上げました。

ゴミ拾いで集めたゴミをアート作品にする活動だけではなく、「オンライン習い事 SOZOWアンバサダー」、「オンライン英会話 ノバキッドアンバサダー」等も務められており、かなり幅広く活躍されているようです。

特に興味関心があるのが海洋問題や生物多様性の共存のようで、SDGsの申し子のような存在の方ですね。

若い世代の方がより地球環境を構築しようと思っていただけるのは非常に良いことだと思います。

出典:株式会社moco Earth, “履歴書, 細井愛茉(12歳)”, https://drive.google.com/file/d/1a_ujFxCeK7vUDiAQ2hT2VgVNFlFyjwWu/view(参照日2023-10-8)

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細井愛茉(エマ)さんの会社

細井愛茉(エマ)さんが取締役社長を務められている、株式会社moco Earthについて如何にまとめてみました。

社名株式会社moco Earth
設立2022.3.30
代表取締役細井亜矢子
取締役社長細井愛茉
事業内容メディア運営
アップサイクル事業
イベント企画
ワークショップ

代表権はお母様の細井亜矢子さんがお持ちのようです。

会社を起業してからもう1年半が経過しているようですね。

事業内容もゴミからアート作品を作成するアップサイクル事業だけではなく、子供目線でSDGs問題や環境問題を発信するメディア配信も行っているようです。

目標は「SAMURAI TRUSH〜スピリチュアルワールド〜(略してサムトル)」というイベントを開催することです。

拾ったゴミを専用のアプリのゲーム内通貨に交換し、イベント開催地域の特産品と交換するイベントのようです。

新たな視点・発想のイベントで、柔軟な思考の持ち主なんだと思います。

ご両親の教育の賜物ではないでしょうか。

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自主性とは?

番組ホームページには、「小学生で社長に!?後押しした両親の自主性育む教育法とは?」と記載があり非常に興味を惹かれました。

放送では細井愛茉(エマ)さんのご両親の教育法の詳細が分かると思いますので楽しみにしています。

ではそもそも自主性とはなんでしょうか?

これは言わずもがな「自ら率先して行動する性質」のことだと思います。(この他にも自主性の中には様々な要素があるようです。)

所謂「指示待ち人間」の反対にいる人のことですね。

突然ですが逆境無頼カイジの中でこんなセリフがあります。

「大詰めで弱い人間は信用できぬ…!つまりそれは管理はできても勝負のできぬ男… 平常時の仕事は無難にこなしても緊急時にはクソの役にも立たぬということだ! ・・・しょせんおまえは指示待ち人間…!」

引用:福本伸行, “逆境無頼カイジ 11巻”, 講談社

帝愛グループの兵藤和尊会長のお言葉ですね(^^;ちょっと過激ですが…。

自主性の無い人間は生きるか死ぬかの瀬戸際では自分で判断ができず、判断ができないま時間を浪費し、死んでしまう…。

会社経営もライバルとの生きるか死ぬかの戦いだと思います。

自主性の無い人間には経営は無理でしょう。

甘い環境で育てられた社長の息子が会社を潰した時によく言われる「2代目が会社を潰す」とはまさに自主性の有無がその根底にあるではないでしょうか。

自主性の無い子供の特徴

それでは自主性の無い子供の特徴とはどのようなものが考えられるでしょうか?

・指示待ち人間

・言動が受け身

・感情表現が苦手

・断ることができない

・他責思考(失敗はひとのせい)

・人に合わせて自己主張できない

上記のような内容が考えられると思います。

まとめると人に流されやすく、自分の考えが無く、自分から動かないことで人のせいにして自我を傷つけないように精神を保っているといったところでしょうか。

高度経済成長期であれば、指示待ち人間であってもいくらでも待遇の良い仕事にありつけたでしょう。

しかし現状の日本において指示待ち人間は致命的だと思います。

職場でもかなり年齢が上で役職も無い指示待ち人間の方がいますが、他責思考で指示がないと動かないという特徴がぴったりですね(^^;

話は逸れましたが、現在の日本において指示待ち人間は組織に不要との考えがかなり強く根付いてきていると思います。

自主性を高める教育法とは?

自主性を高める教育法と言っても色々な方法があるかと思います。

今回のナニコレ珍百景の細井愛茉(エマ)さんのご両親の教育法がどんなものなのか非常に気になるところです。

以下に自主性を高める教育法について挙げてみました。

自分で考えて行動する習慣を身に付ける

当然と言えば当然ですが、自分で考えて行動し、自分の行動に責任を持たせることが重要だと考えます。

言われたとおりに動いているだけではいつまで経っても自主性は育ちません。

最近我が家でも長男には、まず自問自答するよう促しています。

子供の興味を優先する

我が家でも子供の習い事を複数行っておりますが、子供の興味が無いものを無理矢理やらせないように注意をしています。

興味が無いのにやらせると「やらされ感」が勝ってしまい、その習い事を嫌いになるばかりか、親の言うことに逐一反発するようになりかねません。

早期に成功体験を味わう

自分で考えて行動した結果で成功を得ると、子供の自信に繋がります。

自信がさらなる自主性を育み、さらなる成功体験を得るという正のスパイラルに繋がると思います。

我が家でも習い事で上位のクラスにステップアップした際には、自分なりにどこを工夫したかを聞き出し、その点を褒めて子供の自己肯定感が増すように務めております。

子供の個性を尊重する(多様性の尊重)

子供には常に周囲の人は違う考えを持っていると伝えるようにし、自分なりの考えを持つように言い聞かせています。

もっともプリスクールに通っていたおかげで、個性を全面に押し出すことは長男も次男も得意なようです(^^;

日本人特有の同調圧力に屈していたら、周囲に合わせてばかりになってしまい、自主性は育ちません。

ただし、他人に迷惑をかけるような行為だけは止めるようきつく言い聞かせています(^^;

干渉しすぎない

最近の悩みはどこまで子供に干渉するかということです。

子供を手助けしたくなり、つい教えたりしたくなるのですが、それが自主性の成長を阻んでしまうこともあります。

かと言って干渉しなさすぎると子供は親から無視されているのではないかという疎外感を感じてしまう可能性もあります。

試行錯誤の日々です(^^;

失敗を怒らない

自分で考えて行動し、自分の行動の責任を取らせることは重要だとは思いますが、失敗するたびに怒られていては萎縮してしまい、指示待ち人間が完成してしまうと思います。

失敗したとしても、なぜ失敗したかを考えさせて次にどう改善すればよいかを自分なりに考えさせることで自主性を育めるのではないかと思います。

ざっと思いつく限り自主性を育てる教育法について挙げてみましたが、果たして細井愛茉(エマ)さんのご両親の教育法はどのようなものなのでしょうか?

【2023/10/9追記】

当日の放送で細井家ではプレゼン形式でやりたいことやしたいことを伝えることのことでした。

細井愛茉(エマ)さんご自身は、プレゼンの際にメリット・デメリットを伝えるよう工夫しているとのことでした。

幼いころから家庭内でプレゼンとは中々斬新なアイディアですね。

プレゼンの本質は相手を説得して動かすことですから、相手を説得するための材料を探し回ることは、相手の立場を自ら進んで理解することに繋がり、自主性の教育にはもってこいかもしれませんね。


本記事では細井愛茉(エマ)さんのプロフィールや株式会社moco Earth、自主性を育てる教育法などについてまとめてみました。

お母様と一緒とはいえ、小学4年生当時に会社を起業したのは驚きです。

また細井愛茉(エマ)さんは、海洋問題や生物多様性問題に関心があり、これからの世界の環境問題を変えてくれる救世主になるかもしれません。

細井愛茉(エマ)さんの自主性を育てたご両親の教育法とはいかなるものか興味が尽きません。

ナニコレ珍百景の当日の放送を楽しみにしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

過去のナニコレ珍百景の記事はこちらを是非ご参照ください。

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