宇賀なつみアナの学歴は? 東京都立大泉高等学校出身!出版本も好評!

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宇賀なつみアナ学歴東京都立大泉高等学校附属中学校本中学受験

元テレビ朝日所属で今はフリーアナウンサーの宇賀なつみアナが5月12日の日テレ「アナザースカイ」に出演されるようです。

番組の紹介文では「旅好き」の宇賀なつみアナがベトナムでロケを行ったようでした。

また今年の2月22日に「じゆうがたび」という初のエッセイ本を出版しており、人生を旅になぞらえて55のエッセイが収録されているようです。

調べたところ宇賀なつみアナは2021年度に高校募集を停止し、今は完全中高一貫校となった東京都立大泉高等学校出身であることが分かりました。

本記事では宇賀なつみアナの経歴や東京都立大泉高等学校附属中学校の評判などについて調べてまとめてみました。

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宇賀なつみアナ出演のアナザースカイについて

5月12日23:15から日本テレビの「アナザースカイ」に宇賀なつみアナが出演されます。

「アナザースカイ」は2008年から続く息の長い番組で、毎回ゲストを読んで人生の振り返りつつ、ロケを行うなど旅に行った感覚にもなれる興味深い番組です。

宇賀なつみアナが出演されると聞き、テレビ朝日時代に良く報道ステーションで見かけたなと思って宇賀なつみアナの経歴を調べてみたところ、東京都立大泉高等学校出身だと知りました。

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宇賀なつみアナのプロフィール・経歴について

東京都立大泉高等学校出身の宇賀なつみアナのプロフィール・経歴についてまとめてみました。

生年月日:1986年6月20日(36歳)

出身地:東京都練馬区

学歴:練馬区立大泉第二中学校、東京都立大泉高等学校、立教大学社会学部産業関係学科

現職:フリーアナウンサー

2009年3月 立教大学社会学部産業関係学科卒業

2009年4月 アナウンサーとしてテレビ朝日入社

      入社当日に報道ステーション2代目気象キャスター就任

2014年 「グッド!モーニング」サブキャスター就任

2019年 フリーアナウンサーへ転身

宇賀なつみアナは東京都立大泉高等学校のご出身ですが、2021年に完全中高一貫校化し、今は東京都立大泉高等学校附属中学校の中学受験を突破しなければ高校には入学できません。

東京都立大泉高等学校は偏差値が64(高校偏差値ナビ)と偏差値が高く、高校受験のために練馬区立中時代に相当努力されたことが窺えます。

私も高校受験の経験者なので勝手に共感しております(^^;

フリーアナウンサー転身後もラジオディスクジョッキーに挑戦したり、他局である関西テレビ・フジテレビでレギュラー番組に起用されるなど継続してご活躍されているようです。

ちなみに週刊プレイボーイでグラビアに挑戦されていたことを初めて知りました。

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東京都立大泉高等学校附属中学校について

宇賀なつみアナが通っていた東京都立大泉高等学校の附属校である東京都立大泉高等学校附属中学校についてまとめてみました。

東京都立大泉高等学校附属中学校の基本情報

所在地東京都練馬区東大泉五丁目3番1号
アクセス・JR中央線吉祥寺駅中央口4番バス乗り場「大泉学園駅」「大泉学園駅南口」行き(約27分)・西武池袋線「大泉学園駅」南口から徒歩10分
設置者東京都
設立年中学校:2009年(高等学校は1941年)
スローガン探究の大泉
偏差値男子:66女子:67(引用:首都圏模試センター)

令和4年度から東京都立大泉高等学校は、東京都教育委員会から「Global Ecucation Network20」、「国際交流リーディング校」、「海外学校間交流推進校」の3つの指定を受けました。

詳細は別の記事に書きたいと思いますが、グローバル人材育成にかなり注力されているようです。

先日紹介した経営破綻しそうな学校を再生してきた日野田直彦さんが校長を務める千代田国際中学校と似たような教育方針かもしれません。

指定を受けているのは東京都立大泉高等学校ですが、完全中高一貫校化に伴い東京都立大泉高等学校附属中学校もグローバル人材育成を見据えた教育方針がとられているのではないでしょうか。

千代田国際中学校に関する記事は是非こちらをご参照ください。

東京都立大泉高等学校附属中学校の入試方法

2023年度の東京都立大泉高等学校附属中学校の入試方法について下表にまとめてみました。

募集定員男子:80名 女子:80名
出願期間1/12~18
入学試験日2/3
合格発表日2/9
試験科目適性検査Ⅰ~Ⅲ

東京都立大泉高等学校附属中学校は公立のため適性検査が採用されております。

また適性検査にプラスして報告書も配点対象となっています。

報告書は小学校5年及び6年の「各教科の学習の記録」に基づいて点数化されます。

適性検査は700点、報告書は300点で総合成績1000点満点での評価になります。

総合成績の3割を占める報告書を軽んじるわけにはいきません。

小学校時代の日々の積み重ねが非常に重要になってきます。

以前当ブログで紹介した公立中高一貫校に関する記事は是非こちらをご参照ください。

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東京都立大泉高等学校附属中学校の入試実績

2022年度の東京都立大泉高等学校附属中学校の入試結果を下表にまとめてみました。

都立の中高一貫校は軒並み合格倍率が4倍以上と高騰する傾向にありますが、東京都立大泉高等学校附属中学校は男子及び女子共に4倍を超え、人気校であることが窺えます。

男子女子
受験者数323362
合格者数8080
合格倍率4.04.5

東京都立大泉高等学校附属中学校の学費

東京都立大泉高等学校附属中学校の初年度納入金の合計は約15万円です。

単純に12か月で割ると、月額約1.25万円となります。

学校外でかかる学習費用等は考慮していません。

東京都立大泉高等学校の合格実績

東京都立大泉高等学校の2023年度の大学合格実績を下表にまとめました。

既卒も含む数値となっています。

東大合格者数も2名ほど輩出しておりました。

早慶上智、MARCHもまとまった合格者数が出ておりました。

大学名合格者数
東大2
東京工業大3
一橋大3
大学名合格者数
早稲田47
慶應義塾19
上智25
東京理科41
青山学院19
中央25
法政57
明治63
立教42

東京都立大泉高等学校附属中学校の評判について

東京都立大泉高等学校附属中学校の評判が気になるところだと思います。

良い口コミと悪い口コミをいくつかピックアップしてみました。

ここに書いてある口コミが全てではないことをご承知おきください。

東京都立大泉高等学校附属中学校の良い口コミ

探究の授業があり、自分で決めたテーマに基づいて研究を進めることが出来ます。先生たちのサポートも充実していて、とても良いです。また、土曜授業があるときには、セミナーなどが行われて、様々な知識を取り入れることも出来、いろんなことが学べます。運動も頑張っているようには感じます。

学校の方針は自主・自立・創造で、ノーチャイム制があり、自分で時間管理ができるようになります。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/7912/

いじめはほとんど聞きません。そのようなことをする生徒はいないようです。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/7912/

施設は本当に申し分ない。強いて言えば…と言おうとしても何も思いつかないほど。基本どの部活にも対応できるよう様々な器具があるし、もちろんトイレや教室など、基本的な部分もとてもキレイ。入った当初は比較材料がないのであまり良さがわからないかもしれないが、時間が立っていくにつれて細かい施設の充実度合いに気づけると思う。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/7912/

全体的に良い口コミの方が多いように感じられました。

ドルトン東京学園で採用されている「ラボラトリー」のような探究のための時間があり、それが高評価のようでした。

またいじめについても多くの口コミでないとの意見が見られました。

Google Mapからも分かる通り、グラウンド等はかなり整備されているほうだと思っておりましたが、口コミでも施設に関して高評価のものがありました。

都立中学で施設が充実しているというのは、やはり東京都の税収が良く、教育面に還元されている証拠なのではないでしょうか。

ドルトン東京学園に関する記事は是非こちらをご参照ください。

東京都立大泉高等学校附属中学校の悪い口コミ

かなり学力の差があります。優秀層はもちろん高いのですが、全体的にあまり学力は高くありません。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/7912/

これは仕方ありませんが、学業に力を入れている分部活動はあまり強くはないようです。かといって学業がすごく高いレベルでもないのは難しいところですが・・・。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/7912/

高入がなくなり、5年で中高6年分の授業をやり残りの1年は受験に向けての対策。

学校として「探求活動」を柱として掲げているので、過去の印象とはかなり違う。

よく女子は制服が可愛いからここに決めたという話も聞くが、それはやめておいた方がいいと思う。

なにか特別にこの学校に求めるものがあるのなら進めるが、そうでない場合はほかにした方がいいと思う。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/7912/

学力差があるのはレベルの高い学校ならどこでも生じる問題だと思います。

中学受験を乗り越えて入学時点での学力はある程度揃っていたとしても、中学受験で燃え尽きてしまってその後学力が伸び悩むなんてこともあるようです。

また学力の高い学校では、相対的に部活動が弱くなってしまうのも仕方のないことだと思います。

文武両道と言っても限界がありますし、極めたいと思ったら学力又は部活動どちらかを犠牲にするしかないと思います。

口コミでは謙遜なさっているようですが、十分高い部類に入るのではないでしょうか。

上を見たらきりがないですよね(^^;

気になったのは高校募集停止の影響についての口コミです。

完全中高一貫校化の影響でカリキュラムが変わったのか、その影響を危惧しているようです。

高校募集停止が2021年のため、高校募集停止の影響はしばらく様子を見ないことには何とも言えないと思います。


本記事では宇賀なつみアナの経歴や東京都立大泉高等学校附属中学校の評判などについて調べてまとめてみました。

偏差値60超えの東京都立大泉高等学校附属中学校の口コミ評価は高いですが、2021年に完全中高一貫校化して高校募集を停止したため、今後どのような影響が出てくるのか注目したいところです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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