私のバカせまい史出演の齋藤孝明治大学教授の家族?学歴・経歴?どんな人?

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5月4日21:00放映のフジテレビ「私のバカせまい史」に明治大学の齋藤孝教授が出演されるようです。

齋藤孝教授のお名前は以前から存じ上げておりましたが、何がご専門の方なのかは存じ上げておりませんでした。

齋藤孝教授は教育学がご専門で、東京大学在学時には裁判官を志していたときもあったようです。

また、齋藤孝教授は静岡大学教育学部附属静岡中学校のご出身で、中学受験、高校受験、大学受験を勝ち抜いてきた受験の猛者でもありました。

本記事では齋藤孝教授の経歴・学歴、齋藤孝教授ご出身の静岡大学教育学部附属静岡中学校の評判などについて調べてまとめてみました。

フジテレビ「私のバカせまい史」について

フジテレビ系列で2023年4月20日から毎週木曜日21時から21時54分に放送されているバラエティ番組「私のバカせまい史」は、お笑いタレントのバカリズムさんの冠番組です。

今年度から始まったばかりの番組です。

バカリズムさんはご存知の方も多いかと思いますが、本名升野 英知(ますの ひでとも)、生年月日1975年11月28日(47歳)で、1995年から2005年までは松下敏宏さんとお笑いコンビ「バカリズム」として活動されていました。

コンビ解消後はピン芸人として「バカリズム」として活動を続けています。

この他、水田信二さん(和牛)、森田哲矢さん(さらば青春の光)、阿佐ヶ谷姉妹、滝沢カレンさん、永島優美フジテレビアナウンサーが出演されます。  

「私のバカせまい史」では、誰も調べたことが無いようなせまい歴史を独自に考察する番組となっています。

その番組に明治大学の齋藤孝教授が出演されるようです。

非常にマニアックな話が聞けそうなので興味深い番組です。

明治大学齋藤孝教授のプロフィール・経歴について

明治大学齋藤孝教授のプロフィールについてまとめてみました。

生年月日:1960年10月31日(満62歳)

出身地:静岡県静岡市

学歴:静岡大学教育学部附属静岡中学校、静岡県立静岡高等学校、東京大学法学部第2類、東京大学大学院教育学研究科学校教育学専攻博士課程満期退学

職業:教育学者、著作家

代表作:「声に出して読みたい日本語」

私が齋藤孝教授を知ったきっかけは、代表作の「声に出して読みたい日本語」です。

この記事を書くために調査中に思い出しました。

確か当時学校の先生がお勧めに挙げていた本だったと思います。

内容は忘れてしまいましたが…(^^;

齋藤孝教授は、公立の小学校から静岡大学教育学部附属静岡中学校へ進学されており、中学受験をご経験されております。

私立中学と異なり、国立中学の入試対策は別途対応する必要があるため、齋藤孝教授のご両親は努力なされたのではないかと推察されます。

明治大学齋藤孝教授のご家族は?

齋藤孝教授のご家族は奥様とお子様が2人いらっしゃるようです。

齋藤孝教授は20代は無職だったようで、早くに結婚して奥様が働いて家計を支えていらっしゃったようです。

意外だったのが、テニス塾を開いていたこともあるようなのですが、結果的には失敗に終わってしまったようです。

若いころに奥様に支えてもらったことから、奥様への感謝の念は非常に強いのではないでしょうか。

明治大学齋藤孝教授ってどんな人?

調べてみると齋藤孝教授は最初から教育学者を目指していたわけではないようです。

東大法学部に身を置き、裁判官を目指して司法試験に挑戦されたようですが失敗し、自分の意見を世の中に発信していきたいと考えるようになり、教育学を志すようになったようです。

齋藤孝教授が執筆した著書をAmazonでアマゾンおすすめ商品順に並べると以下のようになりました。(2023年5月3日時点)

順位「伝える力」が伸びる! 12歳までに知っておきたい語彙力図鑑
1「表現力」に差がつく! 12歳までに知っておきたい言い換え図鑑
2大人の語彙力ノート 誰からも「できる! 」と思われる
31話5分! 小学生のうちに読んでおきたい名作101
4心を熱くする スラムダンクの言葉
5小学生なら知っておきたい教養366: 1日1ページで身につく!
6齋藤孝の大人の教養図鑑
710歳のミッション キミを一生ささえる31の行動
8いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人: 「あの人は深い」と言われる話し方 (詩想社新書, 38)
9「なにを書けばいいかわからない…」が解決! こども文章力
101日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365

多いものだとレビューが1000件を超える書籍もありました。

1~10位を見てみると、大人向けの書籍もありますが、小学生の表現力に関する書籍が多くを占めておりました。

齋藤孝教授が注力されている分野だということが窺えます。

小学生の保護者として、何冊か読んでみたいと思わせるタイトルの書籍がありましたので、折を見て読んでみようと思います。

教育学者として多くの論文を執筆されており、齋藤孝教授のホームページでご紹介されておりますが、2000年代の論文が見当たりませんでした。

主要論文とのことでしたので、これ以外にも論文を執筆されていることとは思いますが、やはり「声に出して読みたい日本語」が2001年にヒットし、各種メディアに引っ張りだこになり、論文執筆の時間が確保できないのでしょうか。

静岡大学教育学部附属静岡中学校について

齋藤孝教授が通っていた静岡大学教育学部附属静岡中学校についてまとめてみました。

静岡大学教育学部附属静岡中学校の基本情報

所在地静岡市葵区駿府町1番86号
設置者国立大学法人静岡大学
設立年1947年
校訓真善美自主独立
偏差値59程度(引用:オンライン家庭教師WAM)

静岡大学教育学部附属静岡中学校は、静岡大学教育学部の附属中学校である3校(浜松中、島田中)のうちの1校です。

全国にある国立大学法人の附属中学と同様に研究目的と教育実習生の受け入れ目的が主な学校になります。

また、全国と同様に附属高校は存在しません。

齋藤孝教授は公立小から中学受験して静岡大学教育学部附属静岡中学校へ進学し、さらに高校受験をして静岡県立静岡高等学校へ進学し、さらに大学受験をして東京大学法学部へ進学したことになり、中々ハードなが学生時代をお送りしていたことが窺えます。

ただし、保護者目線で考えると、公立小→国立中→公立高→国立大となるため、もちろん塾の費用はかかるとは思いますが、学費で考えると経済的には親孝行者と言えるのではないでしょうか。

我が家もこんなルートで進学してくれたらなと思わずにはいられません(^^;

校風は自由で生徒の自主性が尊重されるとのことですが、正直なところ全国の国立大学教育学部の附属中はだいたいどこも「自由」と「自主性」を掲げていますね(^^;

私自身附属中の出身ですが、「自由」と「自主性」と言いながら、ただの「放任」「放置」している教師も多数いましたけどね…。ひどかった…。

著名な出身者としては第99代内閣総理大臣の菅前首相の奥様である菅真理子さんがいらっしゃいます。

静岡大学教育学部附属静岡中学校のすぐ隣には、徳川家康が築城主だった駿府城の跡地を利用した駿府城公園があり、歴史を感じさせるロケーションです。

静岡大学教育学部附属静岡中学校の入試方法

2023年度の静岡大学教育学部附属静岡中学校の入試方法について下表にまとめてみました。

募集定員144名
出願期間12/1,/2,5の3日間
入学試験日1/7
合格発表日1/11に志願者及び小学校宛に郵送
試験科目学力検査:国語、算数、面接

調査書の提出も必要となります。

試験教科は2教科で、面接もあります。

公立中高一貫校とは異なり、適性検査ではなく学力検査になります。

公立中高一貫校について書いた記事は是非こちらをご参照ください。

静岡大学教育学部附属静岡中学校の学費

国立大学の附属中ですので学費はかなり安く抑えられます。

公立中と同じく入学金及び授業料はかかりません。

また調べてみたところ、諸費用としてPTA開会費、後援会費等がかかりますが10万円もかからないようです。

長男が通う国立小でも同程度の金額でしたので、妥当な金額だと思います。

ただし、近年の国立大学法人は昔と異なり経営がかなり厳しいらしく、校長先生からことあるごとにお金が無いと保護者に言ってきます。

そのため保護者に多くのボランティア活動を求めてきます。

ボランティア活動とは、学校の清掃活動(子供の手の届かないところ等)、遊具等の修理、ペンキ塗り、廃棄物の運び出し等です。

改めて作業内容を書き出してみると業者がやってもおかしくないようなことまで保護者がやっているような気が…。

私自身も真夏に参加して汗だくになり、着替えを持ってくればよかったと後悔しました(^^;

寄付のお願いももちろんありました。

国立大学法人の台所事情はかなりの窮状であることが窺えました(^^;

静岡大学教育学部附属静岡中学校の評判について

齋藤孝教授ご出身の静岡大学教育学部附属静岡中学校の評判について、良い口コミと悪い口コミをいくつかピックアップしてみました。

ここに書いてある口コミが全てではないことをご承知おきください。

静岡大学教育学部附属静岡中学校の良い口コミ

附属には校則は存在しませんが、生徒心得という最低限のルールのようなものがあります。また、必要だと思うものは生徒主体となってつくることもできます。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/11684/

授業中、先生が一方的に喋るだけの授業ではありません。生徒に考えさせる授業が多いです。発表する機会も多く、大人しい子は発表しませんが、先生が説明しなくてもどんどん進みます。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/11684/

私が知る限りではイジメのような物はなく、先生も締め付けたり、威圧的な感じではなく、むしろフレンドリーな為か、反発したり、反抗的な態度をとる生徒はいないように感じます。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/11684/

全体的に良い口コミが目立っておりましたが、悪い口コミは徹底的に悪く書かれているのが印象的でしたね(^^;

これは国立小や国立中があくまで国立大学の研究機関で教育実習生の受け皿という前提を理解していないためだと思われます。

どこの国立小や国立中も似たような生徒層だとは思いますが、基本的に自分にプラスにならないようなこと(いじめ等)を積極的にするような生徒は少ないと思います。

これは私自身が国立小と国立中に通っていた経験と、長男のクラスメイトとその保護者の方々を見て感じたことです。

稀に変なのがいるのも事実ですが…(^^;

口コミ全体では生徒の自主性に関して高評価な口コミが多く、やはり多くの国立中の生徒が高い自主性を身に付けているのだなと思いつつ、自由と自主性という校風はどこの国立中でも似通ってくるんだと思いました。

自分で考えて自分を律することができる生徒にとっては最高の環境でしょう。

静岡大学教育学部附属静岡中学校の悪い口コミ

先生に当たり外れあるのが難です。(本当に一部のみが外れ)しかし、私はこの学校に入学して良かったと思っています。多分、他の中学では出来ないことがたくさん出来たと思います。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/11684/

限定的な区画になっているので、総じて範囲は狭いし優遇された施設設備ではない。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/11684/

まずそもそも教師があまり教えない。誠に不十分な環境だと思う。塾に行く人はいい成績を残せているが。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/11684/

基礎はほとんどやらず、教科書もほとんど使わないので塾に行かないと落ちこぼれてしまう可能性大。意見を堂々と言える子でないと、苦痛かもしれません。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/11684/

先生に当たり外れがあるのはどうしようもないですね。

私自身本当にどうしようもない先生に遭遇したことはあります。

「この人は教員の適性が無いんだろうな」と子供ながらに思っていました。

私が遭遇したどうしようもない先生というのは、「自由」「自主性」を盾に「放任・放置」する教員です。

1~2年で異動させられて(飛ばされて)いましたね…。

国立大学法人は経営的に余裕が無いところが多いと思いますので、私立中学のように立派な設備をお望みなら国立は避けるべきだと思います。

運よく建て替えで新校舎になったら儲けものですが。

学習環境での悪い口コミは教師が教えてくれず、塾に行かないと落ちこぼれるというものでした。

これは長男の小学校でも全く同じです。

担任に「教えませんので」とはっきり言われました(笑)

しかしながら、私自身が経験者なので想定の範囲内の発言ではありましたが、積極的に教員側から言うことでもないとは思いますけどね。

先ほども申し上げた通り、国立小と国立中は国立大学の研究機関で教育実習生の受け皿に過ぎません。

それでも集まってくる生徒とその保護者の方々は志の高い方が多いのが現状です。

はっきり言ってしまえば、学校の指導など無くとも自分たちでバリバリやるような人たちが自然と集まって来るので、必然的に学力レベルは高くなります。

そういった環境が良いなと思い長男を受験させたというのもあります。

結局は人生において自主的に動けない人はどこに行っても成功しないし、幸せになれませんよね。


本記事では齋藤孝教授のプロフィールや経歴、ご出身の静岡大学教育学部附属静岡中学校の評判などについて調べてまとめてみました。

齋藤孝教授は静岡大学教育学部附属静岡中学校のご出身で、中学受験、高校受験、大学受験を勝ち抜いてきた受験の猛者でした。

東大法学部に合格できる時点で相当なポテンシャルをお持ちの方だとは思います。

ご出身の静岡大学教育学部附属静岡中学校は、他の国立中と同じく自由と自主性を重んじる校風で、口コミは良い口コミが多いように感じられました。

齋藤孝教授の著書は目も引くものが多く、Amazonでも売れ行きが良いようです。

いずれ読んでみたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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