ナニコレ珍百景|伝統食ざざむし?南箕輪村上伊那農業高等学校?偏差値・レビュー?

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2月11日日曜日のテレビ朝日で19:00から、「ナニコレ珍百景」が放送されます。

番組内容を見ると「長野・南箕輪村…高校生が川で大群の虫を捕獲?伝統料理を学ぶ授業」とあり、どうやら長野県にある上伊那農業高等学校のことのようです。

この上伊那農業高等学校では、「ざざむし」なるものの料理の創作等も行っているようです。

本記事では上伊那農業高等学校について調べてまとめてみました。

同日放送の別の記事は是非こちらをご参照ください。

ナニコレ珍百景について

「ナニコレ珍百景」はテレビ朝日で放送されているバラエティ番組です。

2008年1月から2016年3月までは「珍衝撃映像バラエティ ナニコレ珍百景」としてレギュラー放送されていました。

全国にある珍しい風景を紹介し、審査委員が認定すると珍百景として登録されて番組公式サイトで公開されます。

単純に風景だけではなく、商品、人物、記録等と珍百景の登録候補は非常に幅広く、見飽きない番組だと思います。

今回は「長野・南箕輪村…高校生が川で大群の虫を捕獲?伝統料理を学ぶ授業」とあり、どうやら上伊那農業高等学校のことのようです。

上伊那農業高等学校の「ざざむし」に関する取り組み

上伊那農業高等学校のコミュニティデザイン科グローカルコースの昆虫食班では、授業の一環としてざざむし食文化の研究に取り組んでいるそうです。

ここで「ざざむし」って一体?と思われた方も多いのではないでしょうか?

ざざむしとは川に棲む食用昆虫の総称であり、カワゲラ、トビケラ、ヘビトンボの幼虫などのことのようです。

ちなみにざざむしの実物はこちら。

大量のざざむしは中々衝撃的な絵面ですね(;゚д゚)ゴクリ…

現在このざざむしは環境の変化で漁獲量が減り、さらにはざざむしの食文化自体が衰退しつつああるため、上伊那農業高等学校ではざざむしの養殖や東京の飲食店と協力して新たな昆虫食メニューを開発する取り組みを通して、地域の食文化を次世代に紡ぐ活動を行っているとのことです。

地域の食文化を次世代に繋げていくのは良いことだと思いますし、今後食糧難の時代が訪れるかもしれないことを考えると、昆虫食に慣れておくことや昆虫の食べ方を研究開発するのは社会課題の解決にも繋がるかと思います。

上伊那農業高等学校のざざむしに関する取り組みは、絶やさないで欲しいですね。

上伊那農業高等学校の「ざざむし」料理提供の「TAKEO」

上伊那農業高等学校の開発したざざむし料理をなんと東京で堪能することが可能です。

昆虫食料理を提供しているのは「昆虫食TAKEO」というお店です。

お店は東京都台東区西浅草にあります。お店の基本情報は以下のとおりです。

所在地東京都台東区西浅草1-3-14 2F
アクセス・東京メトロ銀座線「田原町駅」徒歩3分・つくばエクスプレス「浅草駅」徒歩10分
定休日火、水、第1土日
営業時間月・木・金:12:00-19:00土・日・祝:12:00-20:00

ストリートビューでは旧名称のTAKE-NOKOになっています。

TAKEOでは多種多様な昆虫食を取り扱っているようで、私が衝撃を受けたのはこちら。

乗ってますね…(;゚д゚)ゴクリ…

店内は非常に落ち着いたおしゃれな感じで、上伊那農業高等学校の生徒さんも訪れているようです。

上伊那農業高等学校について

上伊那農業高等学校についてまとめてみました。

上伊那農業高等学校の基本情報

所在地長野県上伊那郡南箕輪村9110番地
アクセスJR東海 飯田線 伊那北駅から西へ徒歩25分
設立年1895年
設置者長野県
学科・生物生産科(野菜コース、果樹コース)
・生命探究科(植物コース、動物コース)
・アグリデザイン科(フードコース、アグリコース)
・コミュニティデザイン科(里山コース、GLコース)
偏差値40(引用:じゅけラボ予備校)

上伊那農業高等学校は、長野県が設置した公立農業高等学校になります。

略称は上農(じょうのう)。

歴史は古く設置は1895年。なんと明治時代まで遡ります。

現在の4学科体制になったのは、2018年度からになります。

ざざむしに関する取り組みはコミュニティデザイン科のGL(グローカル)コース昆虫食班の生徒達で、カイコの昆虫食にも取り組まれているようです。

出典:上伊那農業高等学校,”昆虫食 カイコ編”,https://jono.ed.jp/photo_news/%e6%98%86%e8%99%ab%e9%a3%9f%e3%80%80%e3%82%ab%e3%82%a4%e3%82%b3%e7%b7%a8/

昆虫食の料理の開発だけかと思いきや、先ほどご紹介したTAKEOにて販売実習もされているようです。

GLコースの3年生が東京校外学習という名目で行っているようです。

出典:上伊那農業高等学校,”東京校外学習”,https://jono.ed.jp/photo_news/%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e6%a0%a1%e5%a4%96%e5%ad%a6%e7%bf%92/

上伊那農業高等学校の周囲は畑が多く、非常にのどかな環境となっております。

校名の刻まれた石碑、レンガを使用した門…歴史を感じますね…(;゚д゚)ゴクリ…門の上のガス灯(?)のようなデザインの照明がお洒落ですね。

過去のストリートビューを振り返ったら、ガス灯のようなデザインの証明は古くから設置されているのでなく、後付けされたもののようです(^^;歴史あるものかと思ってしまいました(^^;

2012年5月

2012年から2022年の間に設置されたようです。(2012年から2022年の間にはストリートビューの撮影がなされておりませんでした。)

2022年4月

ネット上の口コミ・レビューは概ね良好ですが、やはりどの学校も合う合わないはあるかと思います。

上農祭等に参加して学校の雰囲気を事前に体験しておくのは良いかもしれません。

上農祭では生徒達が製作した商品の販売も行っているようなので非常に興味深いですね。


本記事では上伊那農業高等学校について調べてまとめてみました。

伝統の郷土食を次世代に伝えるため高校生が頑張っている姿は喜ばしいですね。

世界人口が増加すれば食糧難になるのは必至ですから、昆虫食の開発自体に取り組むことは良いのではないでしょうか。

そのいざという時が来ないことを願いますが…(;゚д゚)ゴクリ…

ナニコレ珍百景当日の放送を楽しみにしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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