【不祥事】長崎佐世保中学教員が暴言で懲戒処分!暴言による教員懲戒処分事例

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「首絞めて殺すぞ」

「ひき殺されてこい」

上記は長崎県の佐世保市立中学校の52歳男性教員が生徒に放った言葉です…(^^;

この教員は減給1か月となったようですが…

普通に脅迫、害悪の告知ですよね?

これで刑事事件化しないのですから、どれだけ教員が特殊な空間で守られているかが分かります。

しかもこの教員の言い訳が「冗談好きが過ぎて」…

マジかよこの言い訳…(;゚д゚)ゴクリ…

本記事ではニュースの内容、教員の暴言による懲戒処分事例についてまとめてみました。

ここ最近の教員の不祥事関連記事はこちらをご参照ください。

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長崎県佐世保市立中学校52歳男性教員が不適切発言で減給処分

ニュースによりますと、長崎県の佐世保市立中学校の52歳男性教員が生徒に対して下記のような発言をしたとのことです。

「首を絞めて殺すぞ」

「ひき殺されて来い」

引用:NHK,”佐世保市の中学校教諭 不適切発言で減給の懲戒処分”,2024-2-20,https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20240220/5030020168.html

本当に教員ですかこの人…反社?(;゚д゚)ゴクリ…

ちなみに佐世保市の中学校は、北部地区に6校、中部地区に12校、南部地区に8校存在しています。出典:佐世保市,”中学校”,https://www.city.sasebo.lg.jp/benrimap/shisetsu/chu/index.html

他にも生徒の容姿など動物に例える不適切な発言も複数回していたようです…

倫理観、道徳、モラルの欠如も甚だしいです。

不適切な発言をされた7人の生徒のうち、この男性教員の発言が原因となり他校へ転校を余儀なくされた生徒も1人いたそうです…

思春期に自分ではどうすることもできない容姿をいじられたら嫌にもなりますよ(^^;

これを教員がやってるんだから始末に負えません。

このような教員の暴言や倫理観の欠如した発言を聞くたびに、神戸市東須磨小学校教員いじめ事件を思い出してしまいます。

教員の中には残念ながら、倫理観、モラル、道徳心が完全に欠如している人間がいるようです。

さらに驚きなのが、これだけの発言や生徒一人を転校に追いやっておいて、この教員に対する処分は減給1か月…(^^;

開いた口が塞がりません(^^;

冒頭でも申し上げましたが、「首を絞めて殺すぞ」って完全に脅迫ではないでしょうか?

学校でこのような発言があっても刑事事件化しないのですから、いかに教員が甘い環境で守られているかが分かります。

生徒には是非告訴を検討して頂きたいです。

昨年9月に保護者が学校に相談したことをきっかけに不適切な発言が発覚したとのことですから、学校にはもはや自浄作用はありません。

この不適切な発言を繰り返した教員の弁明がこちら。

「冗談好きが過ぎていつしかなれ合い的になり、生徒の苦笑いを理解できず大きな問題となってしまった。子どもたちの心を傷つけつらい思いをさせてしまったことを申し訳なく思っている」

引用:NHK,”佐世保市の中学校教諭 不適切発言で減給の懲戒処分”,2024-2-20,https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20240220/5030020168.html

冗談好きが過ぎて…?

生徒の苦笑いを理解できず…?

信じられませんね(^^;

冗談で言っていいことと悪いことの区別もつかないような人間が、52歳で教壇に立っていることが恐怖です。

それとも単純に空気が読めないだけか…

空気が読めない人間が学級運営なんて無理でしょうけど、これまでは周囲に暴言がばれずに涙を飲んだ生徒が大勢いたかもしれないと思うと胸が痛みます…(´;ω;`)ウッ…

殺すとまで発言しておいて刑事事件化しないのは腑に落ちないですね…

聖域と化した学校…こんな教員が潜んでいたらと考えると怖いですね…

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教員の懲戒処分の種類について

教員の懲戒処分の種類には、戒告、減給、停職及び免職が存在します。

懲戒処分の基準などについてまとめた記事はこちらの記事を是非ご参照ください。

各自治体によって多少差はあるものの、大体似通ったような基準を定めております。

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長崎県教育委員会の教職員の懲戒処分基準について

長崎県教育委員会においても教職員の懲戒処分基準を公表しております。

暴言等の不適切発言に関しては、以下のような基準が示されております。

(1)児童生徒等に対する非違行為関係

ア 体罰・不適切な指導

児童生徒の人権を侵害する暴言等不適切な指導を行い、精神的な苦痛を与えた教職員

免職、停職、減給、戒告

引用:長崎県教育委員会,”教職員の懲戒処分基準について”,https://www.pref.nagasaki.jp/shared/uploads/2023/12/1702427915.pdf

懲戒処分基準によれば、免職、停職、減給、戒告の四段階の全ての処分を科すことが可能です。

しかし今回は下から2番目の減給…

殺すとまで言っておいて下から2番目の減給…

しかも減給期間はたったの1か月(^^;

この程度で済んでしまうなら、一体暴言で免職になるってどんなレベルの発言になるのでしょうか?

長崎県教育委員会に問い質してみたいものです。

長崎県民の方々は、今回の処分に納得しているのでしょうか?

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暴言によるの教職員の懲戒処分事例

今回長崎県の佐世保市立中学校に勤める52歳の男性教員が減給処分となりました。

そこで教員の暴言による懲戒処分事例について下表のとおりまとめてみました。

No.自治体発令日校種職名年齢性別処分の程度暴言等の不適切発言の内容
1沖縄市2020/7/30高等学校教諭45停職3月生徒に対し「ばか」「くず」
2姫路市不明(2021/6/9発生)姫路市立城陽小学校教諭39免職・特別支援学級の児童が花の水やり当番の札を隠したことに腹を立て、「お前なんか必要ない、消えろ、出て行け、2度と学校に来るな、さっさと転校しろ。」
・「分かりません」と言った5年の女児の前で、同僚の女性職員に「こんなやつらに教える意味ありますか。こっちまで頭がおかしくなる」
・「学校をやめる」と言う児童に「ありがとう。ほんまに絶対やめろよ」とも発言
3焼津市2023/2/16小学校教諭60戒告・「俺は嫌だけどお金をもらっているから担任をする」・「バカな奴らばっかりだ」・「学校に来るな」
4大阪市2022/3/31中学校教諭38停職3月・「体がマヒするくらいどついたろうか。女やから殴らんけどな」・「自分は担任やから進路のスポーツ推薦書も何とでもできるんや」・女子生徒が泣いているのを見た学年主任に促されて生徒宅に説明に出向いた際も、保護者の前で生徒を「こいつ」、ほかの生徒を「クズ」と呼んだ・「何をもたもたしてるんや。豚の丸焼きにしてやろうか」
5神戸市2022/11/16中学校教諭32減給1月顧問のバスケ部の部員に対し、「アホ、ボケ、カス」「辞めてまえ」「消えてまえ。死んだほうがまし」
6熊本市2023/7/28千原台高校教諭57停職3月バレーボール部の指導中に「ぬしゃ、頭、悪かけん」
7佐世保市2024/2/20中学校教諭52減給1月「ひき殺されて来い」「首を絞めて殺すぞ」授業中、生徒の容姿などを動物にたとえるなどの不適切な発言を複数回行っていた。
引用:No.1https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1166665.html
No.2https://www.city.himeji.lg.jp/shisei/cmsfiles/contents/0000019/19354/04shiryo2.pdf
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202109/0014697575.shtml
No.3https://npn.co.jp/article/detail/200027570
No.4https://www.asahi.com/articles/ASQ305Q9WQ30PTIL01H.html
No.5https://sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2022/11/16/60479/
https://www.city.kobe.lg.jp/a55153/491633121888.html
No.6https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rkk/630377?display=1
No.7https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20240220/5030020168.html

暴言と言っても処分の重さは様々あるようです。

免職になる場合もあれば、戒告で済んでしまう場合もあります。

単純に「ばか」「くず」と言っただけで停職3か月になる自治体もあれば、今回のように殺すとまで言っておいて減給処分…(^^;

自治体間でもう少し処分の重さに整合性を持たせたほうが良いのではないでしょうか?

あまりにも不公平感が否めないです。

今回の事案では生徒1人がこの男性教員の発言のせいで転校にまで追い込まれているのに減給1か月の処分で済ましてしまうとは…。

個人的には人1人の人生を歪めてしまったのですから、それ相応の処罰は必要だと思います。

せめて停職処分とし、学校に来させないことでやばい教員であることを周囲に知らしめる社会的制裁が必要ではないでしょうか。

転校した生徒が他の生徒の前で辱めを受けたように、この教員も目に見える形で辱めを受けるべきです。


本記事ではニュースの内容、暴言による教員の懲戒処分事例についてまとめてみました。

「首を絞めて殺すぞ」

「ひき殺されて来い」

これが52歳の教員が生徒に対して放った言葉だと思うと言葉が出てきません。

しかも生徒の1人は容姿を他の生徒の前でいじられ、最終的には転校にまで追い込まれてしまいました。

この52歳の教員が他の教員の前で容姿をいじられたらどんな反応をするのか試してみたいものです。

教員のモラル低下も来るところまで来たか…本事案でそんな感想を持ちました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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