11月26日日曜日のテレビ朝日で19:00から、「ナニコレ珍百景」が放送されます。
番組内容を見ると「茨城・小学生が２年連続で大臣賞」と記載があり、どうやら茨城県坂東市立岩井第一小学校6年の上坂燈琉（かみさかともる）さんのことのようです。
上坂燈琉さんは「第22回全国こども陶芸展inかさま」で文部科学大臣賞を受賞されていますが、なんと「第21回 全国こども陶芸展inかさま」でも文部科学大臣賞を受賞されていました！
芸術分野でまた新たな才能が台頭してきたのではないでしょうか…
本記事では上坂燈琉さんの経歴・プロフィールについて調べてまとめてみました。
ナニコレ珍百景について
「ナニコレ珍百景」はテレビ朝日で放送されているバラエティ番組です。
2008年1月から2016年3月までは「珍衝撃映像バラエティ ナニコレ珍百景」としてレギュラー放送されていました。
全国にある珍しい風景を紹介し、審査委員が認定すると珍百景として登録されて番組公式サイトで公開されます。
単純に風景だけではなく、商品、人物、記録等と珍百景の登録候補は非常に幅広く、見飽きない番組だと思います。
今回は２年連続で大臣賞を受賞した上坂燈琉さんの特集ということで、どのような人物なのか非常に興味深い内容です。
\ \ １１月２６日(日)よる７時 #ナニコレ珍百景 / /
— ナニコレ珍百景【公式】毎週日曜よる7時OA (@nanikore_ex) November 24, 2023
🗾200kgのリアカーを引きながら歩いて日本一周👣
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🗾青森県八戸市・ あの有名アーティストが作った最低６人いないと歌えない校歌🎶#ネプチューン #高岡早紀 #錦鯉 #斎藤ちはる pic.twitter.com/KhI2I2GGuL
陶芸展で2年連続文部科学大臣賞を受賞した上坂燈琉さんの経歴・プロフィール
今回ナニコレ珍百景で取り上げられるのは小山工業高等専門学校の自作ジェットコースター（ローラーコースター）です。
このローラーコースターを小山工業高等専門学校の学校祭である「工陵祭」で披露したようです。
小山工業高等専門学校のホームページでもしっかり今回のナニコレ珍百景放送の宣伝がされておりました。
出典：独立行政法人国立高等専門学校機構小山工業高等専門学校,”本校学生製作の「ローラーコースター」がテレビ放映されます”,2023-11-22,https://www.oyama-ct.ac.jp/college/202311221530/
上坂燈琉さんの経歴・プロフィールについて調べてみました。
生年：2011～2012年
学歴：坂東市立岩井第一小学校6年
陶芸にはまったのは小学2年生の時とのことで、家族で栃木県益子長の工房を訪れ、陶器づくり体験をしたことがきっかけとのことです。
私も小学生の頃に益子焼体験しましたが、ぐちゃぐちゃにしてしまった思い出…(^^;
地元の坂東市陶芸教室に入り、ろくろでの製作等に取り組むようになったそうです。
2021年9月頃に陶芸教室の先生から作品の出典を勧められ、出展したのが「灯台と家」です。
そしてこちらが見事「第21回全国こども陶芸展inかさま」で文部科学大臣賞を受賞致しました。
初めて出展して文部科学大臣賞を受賞って無限の可能性を感じてしまいますね…(；ﾟдﾟ)ｺﾞｸﾘ…
上坂燈琉さんの「灯台と家」を動画でご覧いただけます。
さらに今年、上坂燈琉さんは「第22回全国こども陶芸展inかさま」で文部科学大臣賞を受賞されています。
その際の作品が「キハ514系」という電車の作品です。
こちらのポストの1枚目の写真の左端にあるのが上坂燈琉さんの作品です。
【第22回 全国こども陶芸展inかさま】
— 茨城県陶芸美術館 (@ceramic_art_mus) August 13, 2023
来場者が２０００人を超えました！
■全国の小中学生から寄せられた陶芸作品1,273点を展示。内閣総理大臣賞受賞作品も展示。
■8月31日（木）まで
■入場無料
みなさまのご来館お待ちしております。#茨城県陶芸美術館 #全国こども陶芸展inかさま pic.twitter.com/FeDc8hnFKI
小学生が陶芸でここまで精巧に電車を作成できるものなのかと感心させられます。
上坂燈琉さんが受賞時にテープカットされている様子が見られます。
2年連続で文部科学大臣賞を受賞した上坂燈琉さんの今後の作品から目が離せません！
坂東市立岩井第一小学校について
上坂燈琉さんが通う坂東市立岩井第一小学校についてまとめてみました。
| 所在地 | 茨城県坂東市岩井2029番地1 |
| 創立年 | 明治6年（1873年） |
| 設置者 | 坂東市 |
創立が明治6年の歴史ある小学校です。
近年はオーストラリアとの交流を行うなど国際化に対応した教育にも注力しているようです。
坂東市立岩井第一小学校ではグランドデザインを定めており、組織目標として「自分の意見や考えを表現する場を工夫して伝え合う力を高める 」とありました。
上坂燈琉さんは「陶芸」を通して、「自分の考えを表現する場を工夫して伝える力を高める」ということを既に実践されているのではないでしょうか。
上坂燈琉さんの小学校での普段の様子とかも見てみたいですね。
当日の放送を楽しみにしたいと思います。
本記事では上坂燈琉さんの経歴・プロフィールについて調べてまとめてみました。
2年連続で文部科学大臣賞を受賞するとはまた逸材が出現しましたね。
ナニコレ珍百景では若き才能の台頭が見られるのでやはり見飽きません。
当日の放送で上坂燈琉さんからどんなお話が聞けるか楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
同日放送のリアカーで日本一周ゴミ拾いの記事はこちらを是非ご参照ください。
同日放送のゴスペラーズが作成した校歌に関する記事はこちらをご参照ください。
同日放送の高校生の自作ジェットコースターの記事はこちらを是非ご参照ください。
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