猫背矯正ベルトは効果あるのか?痩せた?高校生の開発品がおすすめ?

高校生新聞に興味深いニュースが掲載されていました。

秋田県立大館鳳鳴高等学校のボアゼイヴィア龍穏さんと鷹觜琥太郎さんがスマホと連動させて猫背の改善を促す猫背矯正ベルトを開発したそうです。

最近の高校生はスマホと連動させて健康器具まで開発してしまうのですね…

将来が楽しみなお二人ですね。

秋田県立大館鳳鳴高等学校ですが、毎年東北大や北海道大の合格者も輩出している名門校のようです。

本記事ではニュースの内容、猫背、秋田県立大館鳳鳴高等学校についてまとめてみました。

スマホと連動させた猫背矯正ベルトを開発した高校生について

ボアゼイヴィア龍穏さんと鷹觜琥太郎さんが開発した猫背矯正ベルト「dogBone」は、なんと圧力を計測するセンサーが5つ内臓されており、センサーが感知することでどのくらい猫背になっているかを感知するそうです。

そしてその情報をスマホアプリに送信して、0～100の数値で猫背の度合いを表し、良い姿勢なら数値が低く、猫背なら数値が高く表示されるそうです。

正直猫背と言っても今までは何となく姿勢を思い浮かべるだけだったかもしれませんが、数値で見える化することで客観的にわかりやすく誰にでも伝えられるのは画期的です。

高校生のうちから見える化することを意識できているあたり、将来も何か役立つものを開発してくれるのではないかと期待してしまいます。

参考：高校生新聞ONLiNe,”高校生が開発した「猫背矯正ベルト」が画期的　姿勢の悪さをアプリに通知”,2023-11-15,https://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/10642

猫背とは？

そもそも猫背とはどのような状態のことを指すのでしょうか？

猫背は背中が丸くなっている姿勢のことを指します。

まさに上の写真のように座った猫のようにカーブした背中が特徴的です。

猫背の原因とは？

猫背の一つの原因としては、筋肉の硬さがあるようです。

そして筋肉が硬くなる原因は、生活習慣や筋力バランスが悪いことに由来します。

コロナ禍でテレワークのせいで座り過ぎになったり、スマホの使いすぎ等の生活習慣が根本にあるようです。

猫背のデメリットは？

猫背の大きなデメリットとしては、肺を圧迫して呼吸が浅くなることが挙げられます。

さらに呼吸が浅くなると十分に酸素が取り込めず、疲れやすくなるようです。

また猫背になることで骨盤が歪みやすくなり、内臓の位置もずれて胃腸に悪影響を及ぼすこともあるようです。

消化器官がうまく働かず、代謝が悪くなり太りやすくなる可能性もあるそうです。

猫背にこんな大きなデメリットがあるとは思いもよりませんでした(^^;

猫背を解消すれば痩せる可能性は十分ありそうですね。

猫背の治し方は?

気になるのは猫背の治し方だと思います。

猫背を治すにはまずは生活習慣を見直すことです。

座り過ぎであれば意識的に立つ時間を増やし、スマホの使い過ぎであれば使用を控えること等が考えられます。

一度硬くなってしまった筋肉を治すためにはやはり専門家の施術を受けるしかないかと思います。

猫背でお悩みの方は専門家へのご相談をお勧めいたします。

今回高校生が開発した猫背矯正ベルトは、自分の生活習慣を見直す絶好の機会を与えてくれると思います。

数値で今自分がどんな姿勢なのかが一目瞭然になるのは、生活習慣を見直す際の大きな手助けになってくれることは間違いないでしょう。

そういった意味でも今回開発された猫背矯正ベルトは、一定の効果が見込めるのではないでしょうか？

私も試してみたいですね。

秋田県立大館鳳鳴高等学校について

ボアゼイヴィア龍穏さんと鷹觜琥太郎さんは秋田県立大館鳳鳴高等学校の生徒です。

そこで秋田県立大館鳳鳴高等学校についてまとめてみました。

秋田県立大館鳳鳴高等学校の基本情報

秋田県立大館鳳鳴高等学校は、東北大や北海道大の合格者も輩出する進学校です。

普通・理数科（第1学年）、普通科、理数科が設置されております。

秋田県立大館鳳鳴高等学校は、住宅街の中に位置し、周囲には緑が多く自然を身近に感じられるロケーションです。

突き抜けるような青い空と校門の門構えがマッチしていて非常に爽やかな情景ですね。

下校時刻になるとこんな感じのようです。

秋田県立大館鳳鳴高等学校の大学合格実績

秋田県立大館鳳鳴高等学校のホームページから2020～2022年度の合格実績を下表にいくつかまとめてみました。

東北大や北海道大にも合格者を輩出しております。

また早慶、MARCHの難関・上位私立大学にも一定数の合格者を輩出しているようです。

本記事ではニュースの内容、猫背、秋田県立大館鳳鳴高等学校についてまとめてみました。

高校生のうちから猫背矯正ベルトを開発し、数値化できたら嬉しいものを数値化して見える化しているあたり、開発者としてのセンスがあると思いました。

高校生のこのような成功体験が将来の職業に繋がって、日本の技術発展に貢献してくれたら嬉しい限りです。

今後のお二人の開発に注目したいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。