激レアさんを連れてきた。燃えプロ関雅行氏出演!ゲームクリエイターになるには?

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激レアさんを連れてきた。燃えプロ関雅行ゲームクリエイターになるには高校受験

10月16日月曜日のテレビ朝日で23:15から、「激レアさんを連れてきた。」が放送されます。

番組内容を見ると「ある余計な一言を言ったせいでテレビゲーム史に残る重大なバグを生み出し日本中を大混乱に陥れた張本人」と書かれており、どうやら「燃えろ!!プロ野球」を開発した関雅行さんのことのようです。

バントでホームランというとんでもないバグを生み出した伝説のゲーム…

その開発者からどんなお話が聞けるのでしょうか。

本記事では関雅行さんの経歴・プロフィールやゲームクリエイターになるにはなどについてまとめてみました。

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「激レアさんを連れてきた。」について

「激レアさんを連れてきた。」はテレビ朝日で放送されているバラエティ番組です。

2016年10月から放送が開始され、2017年9月までは「アップデート大学」のタイトルで放送されていました。

激レアな体験をした人を「激レアさん」としてゲストとして迎え、衝撃的な実体験を聞く番組です。

個人的にはオードリーの若林さんと弘中綾香アナウンサーのやり取りが面白く、見飽きない番組です。

今回は「燃えろ!!プロ野球」の開発者である関雅行さんを激レアさんとしてゲストに迎えるようです。

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「燃えろ!!プロ野球」とは?

「燃えろ!!プロ野球」とは通称「燃えプロ」とも言われ、1987年に発売され150万本以上を売り上げた人気の野球ファミコンゲームです。

ちなみにファミコンとは任天堂から発売されていたファミリーコンピューターのことで、最近の子供にはもうさすがに馴染みがないですかね(^^;(昔のソフトを遊べるようなサービス?があるようですが)

当時は「ファミスタ」と言われる野球ゲームもあったようですが、燃えプロはリアル路線の開発方針を取ったようです。

そこで取り入れたのが、テレビカメラ越しでよく見るバックスクリーン側からの映像でした。

さらに観て楽しむことをベースに、実況風の演出を取り入れるなど当時としてはかなり革新的だったようです。

1987年の発売日には新宿西口ヨドバシカメラに大行列ができるほどだったとか…。

プレステ発売時の「物売るってレベルじゃねーよ!」を彷彿とさせますね(^^;

そのくらい大人気のソフトで、生産が間に合わなかったそうです。

バントホームランが可能なソフトとは思えないですね(^^;

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関雅行さんの経歴・プロフィール

生年:1948年(74歳)

出身地:東京都

職業:ゲームクリエイター、起業家

関雅行さんは元々ジャレコという会社に勤めており、プロダクトマネージャーとして「燃えろ!!プロ野球」をプロデュースしました。

ジャレコから独立後は、ヘクトというゲームソフトウェア開発会社を起業し、シミュレーションゲームを中心に製作していたようですが、2002年に倒産しました。

代表作としては以下のようなものがあるようです。

1988年 アメリカ大統領選挙

1989年 囲碁指南

1992年 ムーンクリスタル

残念ながら私はどのソフトも分かりませんが…(^^;

現在は人生最後の事業として、寺・神社を巡り、楽しみながらウォーキングができるウェブサービスの開発に取り組んでいるようです。

74歳で新たな開発に取り組むとは…いくつになっても新しいものを開発するその姿勢には尊敬です。

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ゲームクリエイターになるには?

関雅行さんはゲームクリエイターとして、ファミコン、ゲームボーイ、スーパーファミコンのソフトの開発に携わってきました。

そこでゲームクリエイターになるためにはどうすればよいのかまとめてみました。

①高校→大学→ゲーム会社 or ゲームソフト開発会社等→ゲームクリエイター

②高校→専門学校→ゲーム会社 or ゲームソフト開発会社等→ゲームクリエイター

③高校→ゲーム会社 or ゲームソフト開発会社等→ゲームクリエイター

大学卒業後にゲームクリエイターになる人もいれば、高校卒業後にゲームクリエイターになる人もいるようで、ゲームクリエイターになる上では学歴は重要なファクターではないようです。

しかしゲームクリエイターになるためにはプログラミングの基本知識は必須のため、特別な資格は無いものの、プログラミングの勉強はしておきたいところです。

ゲーム会社に就職したとしても、企画職からプログラマーのような技術職まで様々な職種があり、技術職でCGを扱うのであれば当然CGの知識が必要になります。

定められた資格がないということは、自主的に必要な分野の勉強をせねばならず、自主性が無いと難しい仕事ということができるかもしれません。

またゲームの開発には多くの人が携わっており、様々な立場の人との連携が不可欠であり、協調性も必要です。

ゲームクリエイターに孤高なイメージを持っている場合は、認識を改めたほうが良いです。


本記事では関雅行さんの経歴・プロフィールやゲームクリエイターになるにはなどについてまとめてみました。

ゲームクリエイターには色々な苦悩があるかと思います。

どうやったら面白いゲームが作れるのか、他社と差別化したゲームをどうやって作るのか…

そんな中で150万本を売り上げたというのは関雅行さんが消費者目線でゲームを作っていたからの他ならないと思います。

バグは予想外だったと思いますが(^^;

「激レアさんを連れてきた。」の当日の放送を楽しみにしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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