バースデイ東大応援部特集!及川涼世氏は桜蔭中学校・高等学校出身!

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6月17日17:00からTBSの「バース・デイ」で、東京大学運動会応援部(東大応援部)の2週連続特集の2回目が放送されます。

2回目の放送では地獄の合宿で42.5 kmを走る「大出走」の特集のようです。

1回目の放送を拝見しましたが、応援部だから応援の練習だけではなく、陸上トラックを走ったり、山岳の中を走るトレイルランニングのようなことをしたり、かなりハードな印象を受けました。

1回目の放送前は及川涼世さんの情報が無かったのですが、番組中で女子御三家の桜蔭中学校・高等学校出身であることが分かりました。

ご両親も女子御三家出身で東大に入り、まさか応援部に入るとは…とこぼしていましたね(^^;

本記事では1回目の放送を見た感想、及川涼世さんのプロフィール、女子御三家の桜蔭中学校・高等学校についてまとめてみました。

前回の記事については是非こちらをご参照ください。 

TBS「バース・デイ」で「東大応援部」の特集

6月10日17:00からTBSの「バース・デイ」で、東京大学運動会応援部(東大応援部)の特集が放送されました。

今回は唯一の女性部員である及川涼世さんに密着した特集でした。

純粋にカッコいいと思い全力で応援団での活動に取り組んでいらっしゃる及川涼世さん。

しかし2022年7月当時のインタビューでは入部の決め手は思いつかないと意外なお答えでした。

何か確固たる意志を持って入部を決めたのかと思っておりました。

番組を拝見しましたが、応援団の練習は想像を絶するキツイものでした(^^;

「出走」と言われる上級生の後を付いて走りながら声だしをしたり、登山道が整備されていないような山々をトレイルランニングのように走り、登った先で応援練習をしたり、応援部とはこんなにも大変なのかと見ていて思いました。

掌から出血しながら手を叩き続ける様には驚愕しました…(^^;

6月17日17:00からの放送では、地獄の合宿で応援部伝統の「大出走」の様子が取り上げられるようです。

42.5kmを走るとのことですが、フルマラソンよりも長い距離を走るとは…(^^;

東大応援部の気合の入り方は半端ないですね。

東京大学運動会応援部(東大応援部)及川涼世さんのプロフィールと経歴

番組を見る前は及川涼世さんについて情報が無く不明でしたが、番組を見て分かった範囲でまとめてみました。

生年:2003年又は2004年

学歴:桜蔭中学校・高等学校、東京大学文科三類2年

家族構成:父、母、姉

部活動歴:卓球(中学・高校)

受賞歴:第2回国際ヤングピアニストコンクールA部門優秀賞(2010.3.14)、第2回ヨーロッパ国際ピアノコンクール in Japan連弾A部門銅賞 等

家族構成は父・洋さん、母・和子さん、姉・知世さん、及川涼世さんの4人家族で一緒に暮らしているとのことでした。

父である洋さんは東大出身の国家公務員で、海外赴任も経験され、知世さんと涼世さんもイギリスに在住していた経験があるそうです。

またピアノのコンクールにも数々出場されているようで、かなり表彰されているようでした。

受賞するほどのピアノの腕前を持ちながら、ピアノを継続してやらなかったのは何故なのだろう等と勝手に想像していました(^^;

受賞歴から考えても人一倍努力家なことが窺えました。

よくよく考えれば東大に入学している時点で努力家ですよね(^^;

桜蔭中学校・高等学校について

及川涼世さんが通っていた女子御三家である桜蔭中学校・高等学校についてまとめてみました。

桜蔭中学校・高等学校の基本情報

所在地東京都文京区本郷一丁目5番25号
アクセス・JR、地下鉄三田線水道橋駅徒歩5分
・地下鉄丸の内線、大江戸線本郷三丁目駅徒歩9分
・地下鉄丸の内線、南北線後楽園駅徒歩10分
設置者学校法人桜蔭学園
設立年1924年
校訓1.勤勉 ・温雅 ・聡明であれ。
2.責任を重んじ、礼儀を厚くし、よき社会人であれ。
偏差値78(引用:首都圏模試センター)

桜蔭中学校・高等学校は女子御三家の一角を担う難関女子中高一貫校です。

東京大学はもちろん難関大学の合格実績も抜群です。

1924年に桜蔭学園として関東大震災の翌年に創設され、女子教育の理想を実現し、社会に恩返しをしようとの理念から設立されたそうです。

ホームページを見てみると、各教科の紹介の中に「礼法」という科目があり、体幹を保つ姿勢、歩き方、座り方、物の持ち方と受け渡しなどの基本を学ぶそうです。

私の出身大学の同じ学科に桜蔭中学校・高等学校ご出身の先輩がいらっしゃいましたが、いわれてみればいつも姿勢が良かったなというのを思い出しました。

頭の頂点に糸が付いていて、吊られているかのようにピンと背筋が伸びていました。

桜蔭中学校・高等学校時代に学んだことがきちんと身に付いていたのではないでしょうか。(たまたまその先輩の姿勢が良いだけかもしれませんが)

桜蔭中学校・高等学校の所在地は、文京区にあり、すぐ近くには東京ドームがあります。すごいロケーションですね。

文京区ということもあり、校舎はかなり密な印象を受けます。

現在創立100周年記念事業として東館の建て替えを行っているようです。校舎のすぐ近くに工事中の土地があるかと思います。

後期は令和3年8月から令和5年10月までで、総工費はなんと30億円とのことです。

体育館、プール、化学室等多くの設備が入る予定です。

桜蔭中学校・高等学校の入試方法

2023年度の桜蔭中学校・高等学校の入試方法について下表にまとめてみました。

募集定員235名
出願期間1/10~16
入学試験日2/1
合格発表日2/2
試験科目国算社理、グループ面接

桜蔭中学校・高等学校では4教科に加えて、同じく女子御三家の女子学院同様グループ面接があります。

桜蔭中学校・高等学校の学費

桜蔭中学校・高等学校の初年度の学費合計は約123万円となりました。

単純に12か月で割ると、月額約10.2万円となりました。

下表のほか、募集要項では一口10万円の寄付を2口以上するよう協力のお願いが記載されております。

入学金380,000
施設費96,000
授業料447,600
教育充実費96,000
生徒会費・PTA会費等26,500
校服代(冬服)54,000
端末購入・保守(6年分)費130,000
初年度合計1,230,100
月額102,508
(単位:円)

下図は文部科学省の「令和3年度 子供の学習費調査の結果について」をグラフ化したものです。

私立中学の学習費総額は約144万円で月額約12万円であることから、桜蔭中学校・高等学校の学費は私立中学の中でも高いほうだと言えます。

ただし、学校外活動費は個人差が大きいため桜蔭中学校・高等学校の学費には考慮していません。

もし仮に私立中学の平均である367,776円を加算すると、約160万円となり、月額約13.3万円となります。

出典:文部科学省, 令和3年度 子供の学習費調査の結果について(令和4年12月21日), https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/kekka/k_detail/mext_00001.html

桜蔭中学校・高等学校の入試実績

2022及び2023年度の桜蔭中学校・高等学校の入試結果を下表にまとめてみました。

合格倍率は2倍前後となっております。

20222023
受験者数534607
合格者数282290
合格倍率1.92.1

桜蔭中学校・高等学校の大学合格実績

桜蔭中学校・高等学校の2020~2023年度の合格実績を下表にいくつかまとめてみました。

やはり際立つのは東京大学合格者数です。

毎年度70名以上もの東大合格者数を安定的に輩出していることからも、東大を目指している生徒たちが集まってきており、学習意欲を掻き立てるような良い学習環境なのではないでしょうか。

2020202120222023
東京大85717772
お茶の水女子大6767
一橋大5525
東京工業大6324
千葉大111084
横浜国立大3422
京都大2426
大阪大1200
東北大3244
北海道大0324
2020202120222023
早稲田大152147127146
慶応義塾大9789110102
上智大48594157
立教大16151014
青山学院大8121422
学習院大3402
国際基督教大2512
中央大33182440
明治大70413945
法政大131129
東京理科大86467164

桜蔭中学校・高等学校の評判について

及川涼世さんご出身の桜蔭中学校・高等学校の評判について、良い口コミと悪い口コミをいくつかピックアップしてみました。

ここに書いてある口コミが全てではないことをご承知おきください。

桜蔭中学校・高等学校の良い口コミ

学ぶことに関して全く不満はありません。第一志望でもあり、本人も満足して通っています。保護者としても安心できます。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/7532/

細かいことは書かれていません。桜蔭生として相応しい服装、振る舞いなどは、学校の中で自然と身についていきます。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/7532/

悪い口コミを探すほうが大変でした(^^;

口コミを見る限り、通っている生徒自身も保護者も双方がとても満足しているようでした。

やはり東大合格者数を毎年度70名以上輩出しているような環境ですから、自然と向上心の強い生徒たちが集まり、勉強に対するモチベーションが高く、やる気に満ち溢れた学校生活を送っているのではないでしょうか。

口コミの中でやはりあったのが、振る舞い等の礼法の授業に通じるものです。

学校側で礼法を授業として取り入れているところは、あまり多くないと思われますので、さりげない所作が将来社会人になったときに相手に対して好印象を与えたりして、今後の人生にとってきっとプラスに働くことと思います。

立ち振る舞い等の言外のコミュニケーションに通じるものは、一朝一夕で身に付くものではありません。

やはりきちんと学んだうえで、それを身近に実践できる環境があってこそ身に付けられると思います。

学習環境はもちろんですが、礼法の授業を通して身に付くものも将来的に非常に役立つのではないでしょうか。

大学時代の同じ学科の先輩の所作を見るとそう思わずにはいられません。

桜蔭中学校・高等学校の悪い口コミ

周りに優秀な子が多いので、波に乗れればそれなりに結果は出せると思います。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/7532/

各科目、教えられた通りに解答しないといけないようです。授業を工夫してくださる先生もいらっしゃるようですが、特別な方法を取り入れたりすることはあまりないのではないかと思います。教科書を使って、淡々と進めるという感じでしょうか。ほとんどの生徒さんは、塾で大学受験に備えているようです。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/7532/page=2/#reviewlist

悪い口コミはかなり少ないという印象でした。

周囲の生徒が優秀なため、その環境に馴染めれば最高な環境なのかもしれません。

しかし馴染めない場合は…。

どこの進学校でもどうしても落ちこぼれてしまう「深海魚」は存在していますので、桜蔭中学校・高等学校に限った話ではないと思います。

また、優秀な生徒が集まってくるとの口コミが多かったのですが、優秀過ぎるがゆえに多くの生徒が学校外で勉強しているため、授業はあまり工夫は無く、淡々と進めているとのことでした。

教員側からしたら、放っておいても勝手に勉強する生徒達だから、勉強に興味を持ってもらうような工夫をわざわざする必要もないと言ったところでしょうか。

授業は淡々としているとのことですが、教員に対する悪い口コミはあまり見当たりませんでした。

授業以外の部分で教員に対する評価が高いのかもしれません。

バースデイに出演されていた及川涼世さんを見る限り、かなり自主性及び自立性をお持ちのようで、さらに何ごともやり抜く胆力をお持ちの方のようでしたので、桜蔭中学校・高等学校に集まってくる生徒の質の高さが窺えました。


本記事ではバースデイの東京大学運動会応援部特集の感想、及川涼世さんのプロフィールや経歴、出身中学や高校等について調べてまとめてみました。

今回の東京大学運動会応援部(東大応援部)は、2週連続にわたって放送され、2週目はいよいよ地獄の合宿最大の試練「大出走」への密着取材です。

先週の放送でも掌から血を流しながら手を叩くなど、驚愕な練習風景を見せつけられましたが、「大出走」ではどんな姿が映し出されるのでしょうか…。

及川涼世さんの入部の決め手は思いつかないとの意外な回答でしたが、厳しい練習に1年間耐えたその精神力には感服いたしました。

番組の次回予告の中では杉田南実さんへの憧れも語っていました。

杉田南実さんのように将来的には主将になるのでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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