ナニコレ珍百景|福岡小学生気象予報士は島田有吾さん?中学は?N高等学校研究部?

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ナニコレ珍百景福岡小学生気象予報士島田有吾中学N高研究部学校生活

6月4日日曜日のテレビ朝日で19:00から、「ナニコレ珍百景」が放送されます。

番組内容を見ると「福岡の小学生で気象予報士に合格した少年」とあり、思わず検索してしまいました。

するとどうやら島田有吾さんという方が、福岡在住で小学生の時に難関国家資格である気象予報士に合格されていたようです。

さらに調べてみるとこの島田有吾さんはN高等学校の研究部に所属されていることも分かりました。

以前からN高等学校の名前は知っておりましたが、詳細を調べたことが無かったので、本記事では島田有吾さんの経歴・プロフィールとともにN高等学校などについて調べてまとめてみました。

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ナニコレ珍百景について

「ナニコレ珍百景」はテレビ朝日で放送されているバラエティ番組です。

2008年1月から2016年3月までは「珍衝撃映像バラエティ ナニコレ珍百景」としてレギュラー放送されていました。

全国にある珍しい風景を紹介し、審査委員が認定すると珍百景として登録されて番組公式サイトで公開されます。

単純に風景だけではなく、商品、人物、記録等と珍百景の登録候補は非常に幅広く、見飽きない番組だと思います。

個人的にはネタ切れ防止にならないように新しい試みにどんどんチャレンジしていってほしい番組です。

かつて大人気を博したトリビアの泉も番組末期はネタ切れ感が半端なかったですからね(^^;

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福岡の小学生気象予報士について

6月4日の番組表を見てみると、どうやら福岡の小学生で気象予報士試験に合格した少年が取り上げられるようです。

具体的な氏名が記載されておらず、「福岡 小学生 気象予報士」で検索してみたところ、「島田有吾」さんという方がヒットしました。
難関国家資格である島田有吾さんについて調べて以下まとめてみました。

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島田有吾さんのプロフィール・経歴・小中学校について

現在最年少気象予報士である島田有吾さんのプロフィールについてまとめてみました。

名前:島田 有吾(しまだ ゆうご)

年齢:14歳(2023年2月21日時点)

出身地:福岡県福岡市早良区

学歴:福岡市立西新小学校、百道中学校

合格率5%程度の難関国家資格である気象予報士試験に小学生の時に合格した島田有吾さん。

小さい頃から数学や理科が好きで、その中でも特に気象分野に関心を持っているとのことだそうです。

気象の魅力は未来を予想でき、身近に感じられるところとのことで、中学生にして色々深く考えていることが窺えます。

小学2年生のときのテレビ局の見学で気象予報士が使用する精密なデータを見たことが、気象予報士を目指すきっかけになったそうです。

後述しますが、現在島田有吾さんは中学校に通う傍ら、N高等学校の研究部にも所属されているようです。

N高等学校研究部でも気象に関する研究を精力的に行っているようです。

また、福岡市科学館のイベントで講師を務めるなど活躍の場を広げていっているようです。

これからの活躍がかなり期待できそうな方ですね。

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島田有吾さんの勉強方法について

難関国家資格を受験する場合、多くの方が資格取得のために大原やTAC等の資格専門学校の利用を検討すると思います。

島田有吾さんの場合は、小学4年生の3学期から通信講座のDVDを利用して学習を開始されたようです。

平日2時間、休日5時間の勉強を継続し、小学5年生で気象予報士試験に初挑戦されたようです。

最終的に4回目の試験で合格し、見事気象予報士資格を獲得されました。

すんなり合格されたわけではなく、合格されるまで継続して努力をされたようですね。

小学生の時にここまで没頭できるものがあるのは非常に羨ましいと思います。

N高等学校について

島田有吾さんは現在N/S高等学校研究部にも所属されているようです。

以前からN高等学校の名前は聞いたことがあったのですが、詳細を知らなかったため今回調べてまとめてみました。

N高等学校・S高等学校の基本情報

所在地N高:沖縄県うるま市与那城伊計224番地
S高:茨城県つくば市作谷578番地2
設置者学校法人角川ドワンゴ学園
設立年N高:2016年S高:2021年
課程通信制課程

N高等学校とこれまで記載してきましたが、正式名称は「学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校」と言うようです。

N高等学校とS高等学校があるようですが、どちらも通信制課程であり、学ぶ内容は同じとのことです。

ただし、本校の所在地がN高等学校は沖縄県、S高等学校は茨城県であり、それぞれ設立年は2016年と2021年となっております。

N高等学校とS高等学校を合わせて23,013名(2022年9月時点)の生徒が在籍しており、高校としては日本一の生徒数です。

元々は通信制高校も積極的に進学先の選択肢として入るような学校づくりを目指し、設立されたようです。

働き方改革ならぬ学び方改革と言ったところでしょうか。

N高等学校・S高等学校の研究部について

このN高等学校・S高等学校には研究部というものが存在します。

研究部は学術研究を志す中高生をサポートするコミュニティとのことです。

高等学校ではありますが、研究部は中学生も所属することができるようです。

研究部ではアドバイザーが研究部所属の中高生に対してサポートし、発表会の開催、専門家による講演などのイベント開催、部員同士の交流を通じ、学術的な知見を深めることができます。

さらに活動内容によっては資金の支援も予定されているとのことなので、非常に手厚い体制で中高生の学術的研究活動を支援していることが窺えます。

島田有吾さんのN/S高研究部での活動について

島田有吾さんはN高等学校・S高等学校の研究部に2022年度に入部されたようです。

所属は「広域科学グループ」です。

島田有吾さんは研究活動が非常に好きなようですが、サポートしてくれる人が周囲におらず、そんな時にN高等学校・S高等学校の研究部の存在を知り、入部を決めたとのことでした。

やはり中学生が1人で研究活動しようにも周囲のサポートと理解が無いと難しいと思います。

島田有吾さんのような研究意欲に溢れた次代の研究者の芽をサポートしてくれるN高等学校・S高等学校の研究部には感服いたしました。

島田有吾さんは気象学会のジュニアセッションに参加したり、台風が温帯低気圧化・熱帯低気圧化するときの位置・海面水温・する意の関係性等の専門的な研究をされたり、非常に精力的に活動されているようです。

今後の島田有吾さんの活躍がより一層期待されます。


本記事では島田有吾さんのプロフィールやN高等学校・S高等学校などについて調べてまとめてみました。

島田有吾さんが非常に努力された結果、気象予報士資格を取得し、現在もN高等学校・S高等学校の研究部で精力的に研究活動をされていることが分かりました。

小中学生の頃からこれだけ情熱を傾けられるものを見つけ、没頭することができるのは非常に羨ましいと思います。

今後の日本の気象学会を背負って立つような人材に育ってくれたら良いなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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