【中学受験】加藤シゲアキ氏は青山学院中等部出身!評判や偏差値は?

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Googleトレンドに「加藤シゲアキ 中学受験」というワードが急上昇してきたので、調べてみたところ、加藤シゲアキさんは中学受験で青山学院中等部の出身だと言うことがわかりました。

柳楽優弥さん主演の「二月の勝者」では塾講師役もこなされており、ご自身も中学受験をされていたとのことなので、受験生の気持ちを考えながら演技ができたのではないでしょうか。

本記事では加藤シゲアキさんの出身中学の青山学院中等部について調べてまとめてみました。

加藤シゲアキさんのニュース記事について

加藤シゲアキさんが中学受験をされていたことを知るきっかけとなったのは、Googleトレンドでしたが、3月31日のYahoo!ニュースでも加藤シゲアキさんが中学受験をされていたことが書かれています。

ニュースでは中学受験を振り返り、国語が苦手で理数系が得意だったことなどが語られております。

また、ニュースでは加藤シゲアキの作家としての一面も紹介されており、アイドル、俳優、作家と非常にマルチな才能をお持ちの方なのだと知りました。

参考:スポニチアネックス, https://news.yahoo.co.jp/articles/4a52057f2ebfe9861de165838c819d4926fa4883(参照日2023-3-31)

加藤シゲアキさんのプロフィール・経歴

加藤シゲアキさんはジャニーズ事務所の「NEWS」のイメージが非常に強いのではないでしょうか。

今回中学受験をされていたことや、作家としての一面をお持ちであることを知り、非常に多才な方なのだと認識しました。

加藤シゲアキさんのプロフィールと経歴を簡単にまとめてみました。

本名:加藤成亮

生年月日:1987年7月11日(35歳)

出身地:広島県広島市

学歴:青山学院中等部・高等部、青山学院大学法学部

略歴

・2001年 NEWSとしてCDデビュー

・2010年3月 青山学院大学法学部卒業

・2012年 「ピンクとグレー」で小説家デビュー

・2021年 「オルタネート」吉川英治文学新人賞受賞

     短編小説「染色」を舞台化し、脚本家デビュー

脚本家としても活動されていたとは知りませんでした。

また、NEWSとしてアイドル活動をする傍ら、学業にもしっかり取り組まれていたことが分かります。

最近の女優やアイドルは、高学歴ブームなのでしょうか…

ご本人が非常に努力されていることは間違いないと思います。

加藤シゲアキさんの中学受験エピソードについて

以前加藤シゲアキさんは取材に対して以下のように答えています。

うまくいくかどうかは別として、やってみることはいい経験になる、というのがぼくの意見。実際、中学受験は自分の力を客観視する姿勢や、知的好奇心、積極性などが身につくきっかけになったと思います

引用:木下昌子, “加藤シゲアキが振り返る「青山学院中」の合格発表 「地獄と天国をいっぺんに見た」”, AERAdot., 2022-07-01, https://dot.asahi.com/dot/2022062700047.html?page=1(参照日2023-03-31)

この取材に対する回答を拝見するだけでも、加藤シゲアキさんが非常にポジティブな考え方をお持ちで、自分自身を向上させることに非常に意欲的な方だということが窺えます。

よく中学受験ではコンコルド効果、つまりそれまでに費やしたお金や時間がもったいなくなり引き返せなくなり、精神的に追い詰められるケースがありますが、加藤シゲアキさんのように「いい経験」と捉えられる考え方は中学受験を考える保護者として見習いたいところです。

また記事の中では、加藤シゲアキさんは小学5年生の終わりから塾に通いはじめたとのことでした。

小学4年生から中学受験のための塾に通い始めるのが一般的ですので、遅めのスタートだったにもかかわらず、青山学院中等部に合格されていることから、地頭の良い方なのかなと思いました。

しかし、ジャニーズ事務所入所で成績が一気に下がり、ショックも受けたようでした。

そして事務所に芸能活動中断を申し入れ、中学受験勉強に専念させてもらったようです。

やはり勉強にどれだけ時間を費やせるかが、中学受験の分かれ目と言っても過言ではなさそうです。

中学受験は才能やセンスではなくやはり努力に尽きるのではないでしょうか。

青山学院中等部について

加藤シゲアキさんの出身中学は青山学院中等についてまとめてみたいと思います。

基本情報

所在地東京都渋谷区渋谷4-4-25
アクセスJR渋谷駅から徒歩13分東京メトロ表参道駅から徒歩7分
設立年1950年
設置者学校法人青山学院
教育目標・人を大切にする心・自主性・知性、感性、体力
偏差値男子:70
女子:74
(引用:首都圏中学模試センター)

偏差値は70以上の非常に難関中学と言えます。

メソジスト派のミッションスクールで、キリスト教精神に基づく教育を行っています。

また、小川彩佳さん(アナウンサー)、三田友梨佳さん(アナウンサー)、マイク真木さん(歌手)、かまやつひろし(ミュージシャン)、高嶋ちさ子さん(ヴァイオリニスト)、尾上菊之助(歌舞伎役者)、和泉元彌(狂言師)等のアナウンサー、音楽関係、芸能関係の著名な出身者が多くいます。

表参道駅と渋谷駅から非常に近いですね…。立地が素晴らしいです。

2016年~2019年にかけてⅢ期に分けて、青山学院中等部では校舎の建て替えを行っております。

現在は非常に綺麗な校舎やグラウンドとなっており、青山学院中等部の大きな魅力の一つと言っていいのではないでしょうか。

2009年
2017年
2018年
2020年

青山学院中等部の施設・設備はどれも綺麗で羨ましい限りです。礼拝堂の荘厳な雰囲気は一度体験してみたいですね。

本校舎前
教室
グラウンド
テニスコート
体育館
温水プール
礼拝堂
メディアセンター(図書館)

入試方法

2023年度の入試方法について下表にまとめてみました。

募集定員約140名
出願期間1/10~30
入学試験日2/2
合格発表日2/3
試験科目国算理社

入試実績

2022年度及び2023年度の入試実績を下のグラフにまとめてみました。

男子の実質倍率も3倍以上と十分高いですが、女子はなんと実質倍率5倍以上となっております。

学費

青山学院中等部の初年度の学費合計は約173万円となりました。

単純に12か月で割ると、月額約14.4万円となりました。

入学金320,000
授業料570,000
冷暖房料12,000
保健料6,000
施設設備料362,000
後援会費15,000
維持費210,000
学友会費7,000
旅行積立金70,000
教材費164,000
初年度合計1,736,000
月額144,667
(単位:円)

下図は文部科学省の「令和3年度 子供の学習費調査の結果について」をグラフ化したものです。

私立中学の学習費総額は約144万円で月額約12万円であることから、青山学院中等部の学費は私立中学の中でも高めだと言えます。

著名な出身者一覧を見ると、確かに富裕層の方々が通われているのだろうなとは思いました(^^;

出典:文部科学省, 令和3年度 子供の学習費調査の結果について(令和4年12月21日), https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/kekka/k_detail/mext_00001.html

青山学院中等部の評判について

気になるのは青山学院中等部の評判だと思います。

良い口コミと悪い口コミをいくつかピックアップしてみました。

ここに書いてある口コミが全てではないことをご承知おきください。

良い口コミ

高校受験や大学受験に費やす費用や時間、詰め込んだ先取り学習を望まない親御さんにはとてもお勧めします。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/7737/

いじめもなく、規律検査が厳しく、制服もキチンとしていて、だらしなき生徒はいなく、勉強しやすい環境で自宅でも復習しやすいと気に入ってる様子です。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/7737/

校舎は建て替えたばかりで新しく、モダンな雰囲気。温水プールもあり、大変充実している。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/7737/

校舎を建て替えて日が浅いため、施設及び設備面は非常に評価が高かったです。

施設面ではメディアセンター(図書館)も充実しているとのことでした。

青山学院中等部の最大の魅力としては、やはり高校、大学と内部進学できることで、口コミにもそれが反映されていました。

ちなみに青山学院中等部のホームページには、青山学院中等部から青山学院高等部への内部進学率は毎年95%以上、青山学院高等部から青山学院大学への内部進学率は約85%とのことでした。

悪い口コミ

自由ではありますが、あまり期待しすぎるのは良くないと思います。

特に、先生方が礼拝の事に熱心なので、休み時間も礼拝にあてられるため少ないです。

私生活を束縛されたくない人はあまりオススメはしません。

気にしない方は勉強もマイペースで出来ますし、最高の学校になると思います!

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/7737/

ほぼ内部進学のため、成績は良いことが必須。進路の選択肢を減らさないために塾に通う生徒が多数。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/7737/

活動日が少ない。運動部なのに週に3日しか練習しないのは少な過ぎる。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/7737/

青山学院中等部の悪い口コミは、正直なところあまり悪くは感じませんでした(^^;

信仰していない方がミッションスクールに入学する場合の宿命なのかもしれませんが、礼拝の時間はあるものと割り切って考えるしかなさそうです。

また、内部進学できるからと言って気を抜けないのは当然のことですよね。

塾に通う生徒が多いということからも、生徒個々の学業レベルが元々高そうです。

部活動の不満はどうしようもないでね(^^;

部活動で全国大会を目指したいという熱意があるのであれば、そういった部活動に力を入れている中学校を視野に入れて検討すべきでしょう。


本記事では加藤シゲアキさんの出身中学の青山学院中等部について調べてまとめてみました。

青山学院中等部は男女ともに偏差値が70以上の難関中学です。

ジャニーズ事務所入所後、小学5年生の終わりから中学受験に挑戦し、青山学院中等部に合格した加藤シゲアキさんはかなりのポテンシャルを秘めた学生だったことが窺えます。

アーティストや芸能関係者を多く輩出している青山学院の環境下にいたからこそ、加藤シゲアキさんは現在マルチな才能を発揮しているのかもしれません。

もちろんご本人が努力されたことは言うまでもありません。

今回調べてみて非常に魅力的な学校だと再認識しました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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