8月24日の日曜日のテレビ朝日で19:00から、「ナニコレ珍百景」が放送されます。
番組の予告を見ると「毎朝家族で海のゴミ拾い…6年たった今は?」とあり、調べてみるとどうやら鹿児島県立沖永良部島に住む竿ファミリーが取り上げられるようです。
2019年10月20日放送の「環境問題に取り組む家族(鹿児島県沖永良部島)」として放送されておりました。
3姉妹の長女の竿りりさんが小学3年生の時に夏休みの作文のテーマをきっかけに、ゴミ拾いを始めたとのことですが…。
意識が高い…(^^;
本記事では竿ファミリー、竿りりさんについて調べてまとめてみました。
\ \ 8月24日(日)よる6時56分 #ナニコレ珍百景 / /
— ナニコレ珍百景【公式】毎週日曜よる7時OA (@nanikore_ex) August 24, 2025
🗾実は個人が持っていた珍百景🗾
■北海道・有名観光地の昭和新山🌄
■岐阜・民家の敷地にある鍾乳洞🏠
■高知・おじいさんが1人で作った池⛲️#ネプチューン #錦鯉 #田村真佑 #弓木奈於(#乃木坂46) #斎藤ちはる
※一部地域を除く pic.twitter.com/kRuHVB48T7
鹿児島県沖永良部島について
鹿児島県沖永良部島は、奄美群島に属する離島で、豊かな自然と独自の文化を持つ美しい島です。
地図で見ると凄いですね~。一度は訪れてみたい。
鹿児島県沖永良部島についてまとめると以下のとおり。
地理と自然
- 位置: 鹿児島市から南へ約552km、沖縄本島から北へ約60kmに位置します。
- 地形: 島全体が隆起したサンゴ礁でできており、平坦な台地状の地形が特徴です。海岸線は断崖絶壁が多く、美しい景観を作り出しています。
- 鍾乳洞: 島内には、全国的にも珍しい大型の鍾乳洞が多数存在し、「昇竜洞」や「大山水鏡洞」などが有名です。
- 花: 「花の島」としても知られ、テッポウユリやエラブユリの栽培が盛んで、春には満開の花々で彩られます。
歴史と文化
- 歴史: 薩摩藩の支配下にあった時代や、アメリカ軍の統治下にあった時代を経て、1953年に日本に返還されました。
- 文化:
- 方言: 独自の言葉である「沖永良部方言」が使われています。
- 祭り: 毎年夏に開催される「えらぶゆりの島夏まつり」や、旧盆に行われる「エイサー」など、伝統的な祭りが盛んです。
- 観光: 豊かな自然を活かしたトレッキングや、ダイビングなどのマリンスポーツが人気です。また、サンゴ礁でできた景勝地「田皆岬」や、夕日の絶景スポット「フーチャ(潮吹き洞窟)」も観光名所となっています。
産業と生活
生活: 交通手段は、島内の路線バスやタクシー、レンタカーが中心です。奄美群島や鹿児島本土、沖縄とを結ぶ船便や、那覇と鹿児島を結ぶ空路があります。
農業: サトウキビ栽培が主要な産業で、サトウキビから作られる黒糖焼酎は特産品です。また、花の栽培も盛んです。
漁業: 近海漁業が中心で、キハダマグロなどが水揚げされます。
鹿児島県知名町について
鹿児島県知名町は、沖永良部島ある町です。
地図で見ると島の西側半分という感じでしょうか?
地理・気候
- 地形: 隆起サンゴ礁でできた平坦な地形が特徴で、海岸線には断崖絶壁が広がります。
- 鍾乳洞: 島内には多くの鍾乳洞があり、「昇竜洞」や「大山水鏡洞」などがあります。
- 気候: 亜熱帯海洋性気候で、年間を通じて温暖です。
産業
- 農業: サトウキビ栽培が盛んで、製糖工場や黒糖焼酎の酒造所があります。
- 畜産: 肉用牛の生産も行われています。
観光
- 田皆岬(たみなみさき): 2つの奇岩が立つ絶景スポットで、夕日の名所としても知られています。
- フーチャ(潮吹き洞窟): 波の力で海水が吹き上がる珍しい自然現象を見ることができます。
- 昇竜洞(しょうりゅうどう): 鍾乳石が多数ある神秘的な鍾乳洞で、観光名所となっています。
- 沖永良部島ケイビング: 複数の鍾乳洞をめぐるツアーが人気です。
その他
- 歴史: 知名町は、戦後アメリカ軍の統治下にあった時代から復帰後の歴史まで、独自の道を歩んできました。
- 文化: 昔ながらの風習や言葉が残っており、独自の文化が継承されています。
竿ファミリーについて
竿ファミリーは、鹿児島県沖永良部島に住む家族で、毎朝欠かさず海のゴミ拾いを行っていることで知られています。
家族構成と主な活動
長女・りりさん:
家族で海のゴミ拾いを始めるきっかけを作った人物。
小学3年生の夏休みの作文で海のゴミ問題を取り上げたことが、活動の始まりとなりました。
拾ったゴミを分析し、環境問題への理解を深めています。
父親・智之さん:美容師で、ご自身のお店「PEACE-CUTS」のオーナーを務めています。
母親・ゆかりさん:
家族の活動をサポートし、SNSで情報発信をしています。
その他の家族:
妹のはなさん、めいさんもりりさんの活動に賛同し、毎日のゴミ拾いを継続して行っています。
活動の広がり
家族で「うじじきれい団」を結成し、自分たちの住む和泊町(わどまりちょう)の海岸をきれいに保つ活動を続けています。
SNSなどで活動を発信することで、多くの人々に環境問題への意識を促しています。
漂着する海外からのゴミを通して、世界とのつながりや、環境問題の深刻さを感じています。
りりさんの活動は、テレビ番組「ナニコレ珍百景」でも度々取り上げられ、全国的な注目を集めています。
うじじきれい団とは?
「うじじきれい団」とは、鹿児島県沖永良部島に住む竿(さお)ファミリーが結成した、毎朝のビーチクリーン(海岸清掃)活動を行う団体のことです。
活動のきっかけ: 長女のりりさんが小学3年生の時に、夏休みの作文で海のゴミ問題をテーマにしたことが始まりです。
団体の名前の由来: 家族がよく朝食をとっていた、島の美しい浜「ウジジ浜」の名前から名付けられました。
活動内容: 雨の日と寝坊した日以外はほぼ毎日、海岸に流れ着くゴミを拾っています。ただゴミを拾うだけでなく、拾ったゴミを分別して生産国を調べたり、マイクロプラスチックの問題にも取り組んだりしています。
活動の目的: 単なるゴミ拾いではなく、海の生き物たちの命を守ることを目的としています。
独自の教育: 活動資金を子どもたちのお小遣いから出す、といった家族会議で決めたルールを設け、自立性や社会貢献の意識を育んでいます。
彼らの活動は「FSR(Family Social Responsibility)」、つまり「家族の社会的責任」という概念を提唱するものであり、メディアにも多数取り上げられ、多くの人々に環境問題について考えるきっかけを与えています。
竿りりさんについて(小学校・中学校・高校)
竿りりさんのプロフィールと経歴についてまとめてみました。
生年月日:2007~2008年
学歴:知名町立下平川小学校、知名町立知名中学校、鹿児島県立沖永良部高等学校
竿りりさんは知名町立下平川小学校4年生のときの日本共生科学会の一般公開シンポジウムでの報告を皮切りに注目を浴びるようになったようです。
突き抜けるような青空が眩しいですね。
出典:南海日日新聞,”竿りりさんら3姉妹、海のごみ拾いで報告”,2018-6-12,https://www.nankainn.com/news/local/%E7%AB%BF%E3%82%8A%E3%82%8A%E3%81%95%E3%82%93%E3%82%89%EF%BC%93%E5%A7%89%E5%A6%B9%E3%80%81%E6%B5%B7%E3%81%AE%E3%81%94%E3%81%BF%E6%8B%BE%E3%81%84%E3%81%A7%E5%A0%B1%E5%91%8A
その後2019年には「住み良い地球 全国作文コンクール」で特別賞を受賞しました。また、妹のめいさんも同コンクールで2020年に最優秀賞を受賞しています。
りりさんの作文は、プラスチックゴミの問題について、単に「悪者」と決めつけるのではなく、離島での生活を支える便利な存在としての側面も訴え、資源としての再利用を提案する内容でした。
出典:岩谷産業,”2019年審査結果”,”2020年審査結果”,https://www.iwatani.co.jp/jpn/consumer/kids/pickup/sakubun/archives/2019/

出典:南海日日新聞,”竿さん(下平川小2年)に最優秀賞 「住みよい地球」全国作文コン”,202-12-23,https://www.nankainn.com/news/education/%E7%AB%BF%E3%81%95%E3%82%93%EF%BC%88%E4%B8%8B%E5%B9%B3%E5%B7%9D%E5%B0%8F%EF%BC%93%E5%B9%B4%EF%BC%89%E3%81%AB%E6%9C%80%E5%84%AA%E7%A7%80%E8%B3%9E%E3%80%80%E3%80%8C%E4%BD%8F%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%84
姉妹そろって受賞とは凄い!
その後知名町立知名中学校へ進学されたようです。
校舎の屋根が特徴的です。
出典:南海日日新聞,”「方言継承、自分事として」 竿さん(知名町)親子、国際学会で発表 タイ・バンコク”,2023-10-31,https://www.nankainn.com/news/p-economy/%E3%80%8C%E6%96%B9%E8%A8%80%E7%B6%99%E6%89%BF%E3%80%81%E8%87%AA%E5%88%86%E4%BA%8B%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%80%8D%E3%80%80%E7%AB%BF%E3%81%95%E3%82%93%EF%BC%88%E7%9F%A5%E5%90%8D%E7%94%BA%EF%BC%89
さらにその後鹿児島県立沖永良部高等学校へ進学されたようです。
校門の前の一文字が気になりますね。
出典:南海日日新聞,”島暮らしの豊かさ考える 沖永良部島でデザインフォーラム 「コミュニティー」テーマに”,2024-11-12,https://www.nankainn.com/news/local/%e5%b3%b6%e6%9a%ae%e3%82%89%e3%81%97%e3%81%ae%e8%b1%8a%e3%81%8b%e3%81%95%e8%80%83%e3%81%88%e3%82%8b%e3%80%80%e6%b2%96%e6%b0%b8%e8%89%af%e9%83%a8%e5%b3%b6%e3%81%a7%e3%83%87%e3%82%b6%e3%82%a4%e3%83%b3
鹿児島県立沖永良部高等学校について
鹿児島県立沖永良部高等学校についてまとめてみました。
鹿児島県立沖永良部高等学校の基本情報
所在地 | 鹿児島県大島郡知名町余多241 |
設置者 | 鹿児島県 |
設立年 | 1949年 |
学校の周囲は畑で、海まで近いです。マリンスポーツ好きにはたまらない環境でしょうか。
鹿児島県立沖永良部高等学校は、沖永良部島にある唯一の高等学校です。
プロフィール
- 所在地: 鹿児島県大島郡和泊町にあります。
- 学科: 普通科と商業科があります。
- 特徴:
- 島の高校として、地域と連携した教育に力を入れています。
- 普通科では、文系と理系に分かれて生徒の進路に応じたきめ細やかな指導を行っています。
- 少人数教育を活かし、難関大学への進学を目指す生徒へのサポートも充実しています。
- 探究的な学習として、地元である沖永良部島について共同研究を行う取り組みも行っています。
沿革
- 1949年(昭和24年): 和泊・知名両実業高等学校を母体として、「沖永良部学校組合立」として設立されました。
- 1953年(昭和28年): 奄美群島の日本復帰に伴い、鹿児島県立高等学校として認可されました。
- 1967年(昭和42年): 商業科が設置されました。
沖永良部高校は、島の若者にとって重要な学びの場であり、地域の文化や産業を理解し、将来に貢献する人材を育成する役割を担っています。
鹿児島県立沖永良部高等学校の大学合格実績
鹿児島県立沖永良部高等学校の令和6年度の大学合格実績について一部を下表にまとめてみました。
旧帝国大学の九州大学の合格者がおりました。
大学名 | 合格者数 |
九州大学 | 1 |
鳥取大学 | 1 |
熊本大学 | 1 |
鹿児島大学 | 2 |
大学名 | 合格者数 |
立命館大学 | 2 |
近畿大学 | 2 |
国士館大学 | 1 |
東海大学 | 1 |
引用:鹿児島県立沖永良部高等学校,”進路状況”,
本記事では本記事では竿ファミリー、竿りりさんについて調べてまとめてみました。
沖永良部島が自然が豊かな環境だからこそ、ごみが目についたんでしょうか。
小さいころから興味関心を持って自主的に活動するとは素晴らしいですね。
6年経った姿が楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

にほんブログ村