ナニコレ珍百景|岡山倉敷市立万寿小学校の歌に北海道?校歌・読み方・口コミ・校長・生徒数?

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11月10日日曜日のテレビ朝日で19:00から、「ナニコレ珍百景」が放送されます。

番組の予告を見ると「岡山県…なぜか歌詞に北海道!小学校で長年歌い継がれる歌」とあり、調べてみるとどうやら倉敷市立万寿(ます)小学校の校歌とは別に歌われている歌のことのようです。

その名も「ますの子の歌」。

てっきり校歌かと思っていたのですが、校歌は別にあるとのこと…

本記事では倉敷市立万寿小学校で長年歌い継がれている歌等について調べてまとめてみました。


倉敷市立万寿小学校について

倉敷市立万寿小学校についてまとめてみました。

ちなみに読み方は「万寿」で「ます」と読みます。

倉敷市立万寿小学校の基本情報

所在地長岡山県倉敷市浜町2丁目3番1号
設置者倉敷市
設立年1873年
生徒数1年 男子:66 女子:65
2年 男子:75 女子:89
3年 男子:68 女子:74
4年 男子:61 女子:60
5年 男子:79 女子:71
6年 男子:54 女子:65
なかよし 男子:18 女子:11
計 男子:421 女子:435
合計 856名
校長福永 誠二

倉敷市立万寿小学校は1873年に設立された歴史ある小学校です。

2013年になんと創立150周年を迎え、卒業生は2023年3月時点で18331名!

詳細は後ほどご紹介いたしますが、校歌とは別に「ますの子の歌」という歌が歌い継がれています。

倉敷市立万寿小学校と検索すると、「倉敷市立万寿小学校 校歌」とサジェストされることからも、この「ますの子の歌」を校歌だと勘違いしている方もいらっしゃるのではないでしょうか…(^^;

ちなみに学校便りは「ますの子便り」となっています。

学校の周囲は住宅街に囲まれています。JR倉敷駅からも近く、交通の利便性は良さそうです。

ちなみに倉敷市立万寿小学校のホームページの新着情報に面白い書き込みがありました。

「ますの子のうた」がまたメディアで取り上げられる予定です。

 6年生が取材を受けています。

 今度は全国ネットで取り上げられそうです。

 放送を心待ちにしたいと思います。

引用:倉敷市立万寿小学校,”新着情報”,https://www.kurashiki-oky.ed.jp/masu-e/

別にけちをつけるわけではないのですが、ナニコレ珍百景で何日の何時に放送されるという情報も掲載してもいいのではないかと個人的には思いました(^^;

またちょっと引っかかったのが、「今度は全国ネットで取り上げられそうです。」という文章…

「取り上げられそうです。」ではなく、「取り上げられます。」とか「取り上げられる予定です。」と書いたほうが適切ではないでしょうか?

取り上げられそうというのは、不確定事項に対して言うなら理解できるのですが、取材を受けているのだから何故このような言い方になったのでしょうか…

それともナニコレ珍百景のことを指しているわけではないのでしょうか…

このような書き方になったのは少し謎ですね…(^^;

倉敷市立万寿小学校の校歌とますの子の歌

気になる倉敷市立万寿小学校の校歌とますの子の歌をホームページから以下引用しました。

まずは校歌。

作詞 佐藤 末治

作曲 西崎嘉太郎

一 昇る朝日に はればれと

  福山はるか澄んでいる

  たのしい万寿の 小学校

  磨き鍛えて 身とこころ

  正しく強く 伸ばそうよ

二 愛の光に 美わしく

  ゆたかに花が咲いている

  明るい万寿の 小学校

  めぐる六年の 春や秋

  手をとりともに 学ぼうよ

三 和むみどりの 阿知の野に

  希望の虹が 呼んでいる

  われらは万寿の 小学校

  歴史栄えある あの門を

  巣立つ日目ざし 励もうよ

引用:倉敷市立万寿小学校,”校歌”,https://www.kurashiki-oky.ed.jp/masu-e/kouka.html

3番まである至って普通な校歌です。

校歌が制定されたのは、1958年。

1947年に倉敷市立万寿小学校と学校名が改称されてから11年後のことでした。

この11年間は一体何を歌っていたのでしょうかね?

それとも何も無かったのか…はたまた前身の倉敷市萬壽国民学校の歌?(そもそも歌があったのか)を歌っていたのか…

校歌よりも世間的に認知度が高いのがこちらのますの子の歌。

作詞 藤井 嵩

作曲 大月 睦枝

 ますの子

  たらの子 にしんの子

 それは北海道の

  さかなです

 ぼくらは わたしらは

  くらしき

  ますの子さ

 月 火 水 

  木 金 土

 にこにこ もりもり 

 みんな元気で

 さあゆこう

引用:倉敷市立万寿小学校,”ますの子の歌”,https://www.kurashiki-oky.ed.jp/masu-e/kouka.html

話題となっているのは岡山なのに「北海道」というワードが出てくる点。

また北海道名物のたらとにしん…(^^;

調べてみるとこのますの子の歌ができたのは1974年。

学校の創立100周年を記念して製作され、作詞者はなんと当時の校長先生!

作曲は当時の音楽の先生がされたそうです。

学校の自作だったんですね…

以前ゴスペラーズ作曲の校歌をご紹介したことがありますが、校長先生が作詞とは…

それから50年…

時を超えてますの子の歌は歌い継がれて倉敷市立万寿小学校の生徒達に愛されています。

なんとこの歌詞の冒頭部分、北海道については歌詞の意図が良く分かっていないんだとか…

歌詞の意図は迷宮入りですね…(;゚д゚)ゴクリ…

ゴスペラーズ製作の校歌について書いた記事はこちらをご参照ください。

参考:デイリー,”♪ますの子/たらの子/にしんの子/それは北海道のさかなです 岡山の小学校で歌い継がれる歌が謎すぎる”,2024-5-5,https://www.daily.co.jp/society/life/2024/05/05/0017619105.shtml

【2024/11/10放送後追記】

当日の放送ではますの子の歌の作曲者である大月睦枝さんにインタビューを行っておりました。

校名の倉敷市立万寿小学校の「万寿」から、万寿小学校の子供たちは「ますの子」と呼ばれており、そこから転じて「ますの子と言ったら北海道」という流れになり、作詞を担当した当時の校長先生が北海道というワードを歌詞に入れたのではないかとのことでした。

できれば当時の藤井嵩校長先生にインタビューして頂きたかったところですが、もうご存命ではないんでしょうかね(^^;

倉敷市立万寿小学校の口コミ

倉敷市立万寿小学校について検索してみると、サジェストに「口コミ」というワードが表示されました。

そこで倉敷市立万寿小学校の口コミを調べてみると以下のような口コミがネット上にはありました。

・雰囲気が良い

・校舎が古い

・生徒が発表する場が多くある

・駅から近く立地が良い

・学童保育が校内に設置されており、共働きの保護者は助かる 

・万寿に行くなら万寿東か東の方が良い 等

口コミ自体が少なかったですが、肯定的な口コミもあれば、否定的な口コミもありました。

個人の主観なので、こればっかりは自分の目で確かめないことには分かりませんよね(^^;

しかし万寿東小学校か東小学校をお勧めしている口コミは複数件見受けられました…

なぜそちらを勧めるのか…

倉敷の闇があるのかもしれません。

信じるか信じないかはあなた次第です!


本記事では倉敷市立万寿小学校で長年歌い継がれている歌等について調べてまとめてみました。

校歌とは別の歌の中にますやたらやにしんや北海道のワードがあるとのことですが、歌詞の意図は不明とのこと…(^^;

誰か歌詞の意図まで伝承された関係者はいないのでしょうか…

ナニコレ珍百景の当日の放送で明らかにされるのか…

非常に見所ですね!

ナニコレ珍百景の当日の放送を楽しみにしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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