8月3日の日曜日のテレビ朝日で19:00から、「ナニコレ珍百景」が放送されます。
番組の予告を見ると「アクロバットな縄跳びで日本一になった小学6年生」とあり、調べてみるとどうやら蟹江町立須西小学校の粕尾橙真さんが取り上げられるようです。
粕尾橙真さんは日本の縄跳び界で将来を嘱望される期待の若手競技者で、フリースタイルという音楽に合わせた技術演技を得意としています。
粕尾橙真さんが二重跳びをしている動画があったので見たのですが…
凄すぎて言葉が出ません(^^;
本記事では粕尾橙真さんの経歴・プロフィール、蟹江町立須西小学校等について調べてまとめてみました。
\ \ 8月3日(日)よる7時 #ナニコレ珍百景 / /
— ナニコレ珍百景【公式】毎週日曜よる7時OA (@nanikore_ex) August 1, 2025
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蟹江町立須西小学校のある蟹江町
蟹江町(かにえちょう)は、愛知県西部に位置する海部郡の町で、名古屋市に隣接し通勤・居住地として人気があります。
蟹江町についてまとめると以下のとおり。
基本情報
所在地:愛知県海部郡 蟹江町(名古屋市の西・北西側)
面積:約 11.09 km²
人口:約 3.6万〜3.7万人、世帯数は約1.7万世帯
自然・地理の特徴
低地の水郷地帯:町の約20%が河川(蟹江川、日光川、福田川など6本)に囲まれ、水と暮らしが密接に結びついた景観が広がります。
町名の由来:「海に囲まれ、蟹が多く生息していた」ことから「蟹江」と命名され、町名としては非常に珍しいものです 。
アクセスと交通利便性
鉄道:JR関西本線「蟹江駅」、近鉄名古屋線「近鉄蟹江駅」から名古屋駅まで約10分で到着するなどアクセス良好
道路:東名阪自動車道「蟹江IC」から名古屋市中心部まで車で約20分
生活環境と行政サービス
教育:小学校5校、中学校2校ほどがあり、高校は町内にありません
子育て支援:保育所の徒歩圏カバー率約89%、待機児童ゼロなど高評価
利便施設:商業・医療施設が充実し、徒歩圏内に多く店舗が点在。図書館や公共サービスも用意されています 。
観光・文化
温泉施設:「尾張温泉 蟹江」の足湯などがあり、リラックスできるスポットとして人気です。
昔ながらのホッとできそうなスポットですね。
須成祭(すなりさい):町内の冨吉建速神社で行われる祭礼で、川面を渡る「船祭」や灯籠舟のライトアップなどが見どころ。国の重要文化財建築もあります。
タイムリーにこんなポストがXにありました。祭も年月を経て変わっているようですね…
愛知県蟹江町で須成祭 女性参加初めて解禁、稚児役で女児2人が船でお囃子
— 中日新聞 (@chunichi_denhen) August 2, 2025
▼記事はこちらhttps://t.co/YPXTE7zWeE
粕尾橙真さんの経歴・プロフィール(受賞・学歴)
粕尾橙真(かすおとうま)さんのさんのプロフィールと経歴についてまとめてみました。
生年:2013~2014年(12歳)
居住地:愛知県海部郡蟹江町
学歴:蟹江町立須西小学校
粕尾橙真さんは蟹江町立須西小学校のPTA資料から現在小学6年生であることが分かります。資料では令和6年度で小学5年生となっております。
出典:蟹江町立須西小学校,”令和6年度総会要項”
お母様は華恵さんというお名前でPTAの幹部役員として名を連ねております。
お父様である粕尾将一さんは、日本なわとびアカデミーを創設し代表理事を務める、元「縄のまっちゃん」として知られる縄跳びパフォーマーです。
動画を拝見しましたが、このお父様の下で鍛えられたなら粕尾橙真さんが上手くなるのも頷けます。
ちなみにお父様は元アジアチャンピオン!すごい!
将一さんは「縄跳び教室」の全国出張やオンラインコンテンツを通じて、子どもの生きる力や挑戦できる環境づくりに注力されており、粕尾橙真さんと父・将一さんの関係は、単なる親子関係以上に「師匠と弟子」「コーチと選手」「人生を共有する家族」という多重の意味合いを持っています。
将一さんのプロとしての経験と情熱が、橙真さんの競技人生と成長を強く支えている構図です。
粕尾橙真さんの主な大会成績は以下のとおりです。
全日本 “Individual”(個人戦)大会
2022年 フューチャー部門(10歳以下)・フリースタイル 2位
2023年 同じ部門で30秒スピード、3分スピード、フリースタイル総合 3位
全日本 “Team”(団体戦)大会
2023年 チーム“Respect”:ペアフリースタイル競技に出場し、2位の成績を収めました。
オンライン・アジア大会
Virtual Asian Jump Rope Championship 2022 フューチャー部門:フリースタイル 3位
こちらのページにもお名前がありました。
出典:日本なわとびアカデミー,”All Japan 2024(全日本大会)結果報告!新たな日本代表選手も選抜!!”,2023-12-20,https://nawatobi-academy.com/all-japan-2024-individual-final
蟹江町立須西小学校について
蟹江町立須西小学校についてまとめてみました。
蟹江町立須西小学校の基本情報
所在地 | 愛知県海部郡蟹江町須成西6‑114 |
設置者 | 蟹江町 |
設立年 | 1907年 |
沿革と教育理念
明治時代に近隣村の小学校が統合されて設立された歴史ある学校です。
教育目標(校訓)は「正しく やさしく たくましく」。道徳・作文指導、花づくり、合唱活動など、表現力や協調性を重視した教育実践が特徴です。
校区と地域環境
蟹江町でもっとも北部に位置し、近くには蟹江川や須成神社など、地域の歴史・自然に恵まれた環境です。
須成祭や須成太鼓といった地元の伝統文化を取り入れた活動も活発に行われています。
生徒・学級数
2024年度データ(通常学級)
総児童数:約370名(1年71名、2年59名、3年60名、4年57名、5年69名、6年66名)+ 特別支援学級14名
卒業後は蟹江北中学校に進学する生徒が多いです。
特徴的な取り組みと活動
なわとび出前授業:2020年2月、粕尾将一さん(日本なわとびアカデミー代表)が訪問し、児童に指導。高い技術と「夢をもつこと」の重要性を伝えました。
花づくり活動:PTAと共に卒業式会場を桜草で飾るなど、地域との連携活動が盛んです
お父様による縄跳び出前授業が行われているようですね。地域貢献もされているようです。
出典:蟹江町,”2月のできごと”,2023-3-2,
本記事では粕尾橙真さんの経歴・プロフィール、蟹江町立須西小学校等について調べてまとめてみました。
親子二代で縄跳び会を盛り上げているとはすごいですね。
お父様はアジアチャンピオン、そして粕尾橙真さんは将来的に世界チャンピオンに?なる日が来るのではないでしょうか?
当日の放送が楽しみです!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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