ナニコレ珍百景|茨城パンポン?日立・ルール・競技人口・小学校でも実施?

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11月10日日曜日のテレビ朝日で19:00から、「ナニコレ珍百景」が放送されます。

番組のサブタイトルを見ると「ご当地あるある珍百景」として茨城「パンポン」なるものが取り上げられるようです。

このパンポンとは元々は日立製作所の日立工場で始められたテニスと卓球に似た球技。

日立市内の小学校ではパンポン講習会が実施されているようです。

本記事ではパンポンについて調べてまとめてみました。


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パンポンとは(日立・ルール・競技人口)

パンポンとは元々は日立製作所の日立工場で始められたテニスと卓球に似た球技です。

その発祥は古く、1922年まで遡ります。

元々は日立製作所山手工場で休み時間にキャッチボールをしていたそうですが、頻繁にボールで窓ガラスを割ってしまい工場内でのキャッチボールが禁止に…(^^;

そこで代わりに考案されたのが、地面に線を引いてコートを描き、ボムボールを手で打ち合うようになり、その後手の代わりに廃材の板を使用するようになりました。

現在はルール化され、ラケットは木製で0.3×0.2m、コートは7×2.5mの長方形で、その中に5.5×1mのサービスコートを設けます。

ネットの高さは40cmで幅は3mです。平均台でも代用可能とのことです。

ボールは市販されているゴムボール(ソフトテニスボール)を打ち合います。

なんと日立のYouTubeチャンネルでルール解説動画が!(笑)

しかもかなり綺麗なモデルさんまで使って動画を作るとは…です。

日立のパンポンに対する並々ならぬ情熱を感じますね。

競技人口は約3000人いるそうです。

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小学校でのパンポン実施

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倉敷市立万寿小学校の校歌とますの子の歌

日立市内の小学校では授業やクラブ活動、さらにはパンポンの講習会が行われているようです。

日立市スポーツ協会から講師が派遣されてパンポンを小学生に教えているようです。

参考:日立市成沢小学校,”パンポン講習会”,2024-10-24,https://hitachi-narusawa-e.edumap.jp/blogs/blog_entries/view/9/788dfdecdd1ee3e9577a025a8f33803c?frame_id=40

小学生が実際にパンポンをしているのが分かるのはこちらの動画(6:46~)。

皆さん楽しそうにパンポンしてますね。


本記事ではパンポンについて調べてまとめてみました。

日立市では広く市民に愛されている競技のようで、小学生でも手軽に楽しめそうで良さそうですね。

室内でもできそうなので我が家でもやってみようかな…

ナニコレ珍百景の当日の放送を楽しみにしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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