福岡怒りの無許可バナナ撤去。学校でのバナナ栽培の事例は?

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「バナナに罪はない」

後世に語り継がれる名言になるかもしれません…(笑)

福岡県久留米市の道路の中央分離帯に無許可で植えられたバナナがついに昨日13日に伐採されました。

無許可はダメですし、そもそも葉っぱが自動車の運転手の視認性を低下させて交通事故に繋がりかねないから伐採は当然ですよね。

本記事ではニュースの内容、学校でのバナナ栽培についてまとめてみました。

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無許可バナナ伐採のニュース

福岡県久留米市で11月13日についに無許可で中央分離帯に植えられたバナナが伐採されました。

中央分離帯で勝手にバナナを植えて育てる行為は道路交通法違反に当たるそうで、懲役1年以下または50万円以下の罰金を科せられる可能性があるようです。

バナナを植えて懲役って洒落になりません(^^;

このバナナ50代の男性が2年間毎日2回の水やりをしていたそうです…

この継続力を他に活かすことはできなかったのでしょうか…残念でなりません。

男性曰く、「切腹するような、涙がちょちょ切れますよ」とのこと。

しかし伐採後にバナナを食べた男性は、

「口の中の水分取られますね、乾ききったスポンジ食べてるみたい」

と渾身の食レポを披露してくれました(笑)

伐採されたバナナ3株のうち2株は80代の男性が、1株はバナナを植えた男性の知人が引き取ったそうです。

バナナ植えた男性は引き取らないんですね(^^;(植える場所が無いから中央分離帯に植えたんでしょうかね…)

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学校でのバナナ栽培の事例

無許可のバナナ栽培は褒められたものではありません。

そこで学校で合法的にバナナを栽培している事例はないか調べてみました。

岩手県立水沢農業高等学校では、生徒達がバナナ栽培に取り組んでいます。

南国での栽培のイメージが強いバナナですが、ビニールハウスとガラス温室で挑戦しているとのことです。

岩手県立水沢農業高等学校のブログ記事にもバナナの栽培について取り上げておりました。

仮称「めんこいバナナ」とのことですが、1年経過して正式名称は決まったのでしょうか?

岩手県立水沢農業高等学校のバナナ栽培ですが、「第6回全国高校生農業アクション大賞」の支援対象グループに選ばれ、3年間を単位とする優れた活動計画(2022~2024年度)を提出した15グループに支援金20万円が助成される事業とのことです。

3年目に活動実績が審査され、大賞や準大賞が決まるとのことなので、是非バナナ栽培で大賞を受賞してもらいたいです。

やはり寒さ対策が鍵のようで、重油を炊いて室内を温めるのは経費がかかるので避け、全体をパイプで枠組みして気泡緩衝材で囲い、もみ殻を詰めて保温する方法を取るようです。

普段何気なく食べているバナナですが、土地によってはバナナ栽培にこれほど手間がかかるとは…(^^;

参考:岩手県立水沢農業高等学校,”水農「めんこいバナナ(仮称)」が??”,2022-11-10,https://msa-hs.note.jp/n/n0234ba71780a


本記事では無許可バナナ伐採のニュースの内容、学校でのバナナ栽培についてまとめてみました。

無許可で栽培はダメですよね(^^;

しかも交通事故に繋がる可能性があるならなおさらです。

一方で岩手県立水沢農業高等学校では、寒い地域でのバナナ栽培というチャレンジングな課題に取り組んでおり、今後に期待したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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