博士ちゃん|佐々木秀斗さんは日本の神様博士ちゃん?中学は?学芸員の資格は?

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10月28日のテレビ朝日で博士ちゃん2時間SPが放送されます。

今回の放送は「今訪れたい2代ご利益神社 伊勢神宮・出雲大社 2時間スペシャル」ということで、日本の神様博士ちゃんとして佐々木秀斗さんが出演されます。

佐々木秀斗さんですが、実はこれまで小学4年生の時に三国志博士、小学5年生の時に日本の神様博士として出演されておりました。

小学6年生の時には博物館の学芸員さんと一緒に日本史の勉強会を行って広範囲の歴史を学んでいたとのことですから脱帽です。

本記事では佐々木秀斗さんのプロフィールや学芸員について調べてまとめてみました。

博士ちゃんについて

博士ちゃんはテレビ朝日系列で2019年から放送されているバラエティ番組です。

番組MCはサンドウィッチマンのお二人と芦田愛菜さんが務めており、サンドウィッチマンのお二人からの芦田愛菜さんへの突っ込みが絶妙で病みつきになる番組です。

今回の放送は「今訪れたい2代ご利益神社 伊勢神宮・出雲大社 2時間スペシャル」ということで、日本の神様博士ちゃんとして佐々木秀斗さんと寺社仏閣の博士ちゃんとして丸山裕加さんが出演されます。

佐々木秀斗さんが13歳で丸山裕加さんが10歳…いや~若いですね。

この若さで大人よりも日本の神様や寺社仏閣に詳しいのですから、本当に好きなんでしょうね。

今回の放送ではご利益のある神舎のベストな参拝ルートを教えてくれるとのことで、非常に興味深い内容となっております。

佐々木秀斗さんの経歴・プロフィール

佐々木秀斗さんのプロフィールと経歴についてまとめてみました。

生年:2010年

出身地:東京都

趣味:卓球、レゴブロック

佐々木秀斗さんはこれまでにも小学4年生の時に三国志博士、小学5年生の時に日本の神様博士として出演されておりました。

佐々木秀斗さんが三国志博士として出演されていた時のものですが、やはり顔がやや幼いですね。

今回で3回目(?)の出演ということで番組スタッフからも視聴者からも好評だったからこその再出演といったところでしょうか。

佐々木秀斗さんは小学2年生のときに祖母の影響で韓流時代劇にはまって朝鮮の歴史に詳しくなったそうです。

小学2年生のときに韓流時代劇…世代が離れていることを痛感させられますね(^^;

その後三国志から中国の歴史に興味を持ち研究を始めたそうです。

私も漫画のキングダムにはまっており何故か中国の歴史には魅力を感じるんですよね。もっとも私と佐々木秀斗さんの中国の歴史好きを同レベルで語ってはいけませんが(^^;

小学6年生の時には博物館の学芸員の方と一緒に日本史の勉強会を行って広範囲に歴史を学んでいるというのですから、その熱心さには頭が上がりません。

また佐々木秀斗さんはなんと本も出版されています!

タイトルは「小学生博士の神社図鑑 ぼくの近くにはどんな神さまがいるの?」です。

発売日が2022年9月7日とのことですから、小学校在籍中に出版とは恐れ入りました(^^;

好きなことをとことん昇華させるとここまでいくものなんですね…。

ただただ驚きです。

そんな佐々木秀斗さんが通われている中学校について調べてみたのですが、残念ながら通われている中学校に関して情報は出てきませんでした。

名門中学に通われていてもなんら不思議はなさそうではありますが…。

学芸員とは何をする仕事?

佐々木秀斗さんは小学6年生の時には博物館の学芸員の方と一緒に日本史の勉強会を行って広範囲に歴史を学んでいたそうです。

そもそも学芸員とは何をするお仕事なのでしょうか?

聞いたことはあるけど実際に何をしているのかご存知ない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

以下文化庁のホームページから引用します。

学芸員は,博物館資料の収集,保管,展示及び調査研究その他これと関連する事業を行う「博物館法」に定められた,博物館におかれる専門的職員です。学芸員補は学芸員の職務を補助する役割を担います。

引用:文化庁, “学芸員について”,https://www.bunka.go.jp/seisaku/bijutsukan_hakubutsukan/shinko/about/#:~:text=%E5%AD%A6%E8%8A%B8%E5%93%A1%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81,%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82&text=%EF%BC%88%E3%81%93%E3%82%8C%E3%82%89%E3%81%AE%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%83%BB%E7%9F%AD%E5%A4%A7%E3%81%A7,%E3%81%AE%E4%BF%AE%E5%BE%97%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82%EF%BC%89

なんとなく博物館にいて専門的な説明を求められたときに対応する人ぐらいの認識だったのですが、資料の収集や調査研究も行っているようです。

かなり幅広く業務を行っているようですね。

ちなみに「求人ボックス」という求人サイトで「学芸員 博物館」と検索し、正社員で絞り込みをしてみると、65件(10/26時点)の求人がヒットしました。

ただし、ヒットした求人を見てみると、学芸員と何も関係ないようなものも…(^^;

実際はもっと求人は少なそうですね。

そして採用人数は大体どの求人も1名ですね…。

学芸員になるには?資格は?

文化庁のホームページには以下のような記載があります。

学芸員になるための資格は,1.大学・短大で単位を履修することや,2.文部科学省で行う資格認定に合格すれば得ることができます。なお,学芸員や学芸員補として活躍するには,博物館等で任用される必要があります。

引用:文化庁, “学芸員について”,https://www.bunka.go.jp/seisaku/bijutsukan_hakubutsukan/shinko/about/#:~:text=%E5%AD%A6%E8%8A%B8%E5%93%A1%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81,%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82&text=%EF%BC%88%E3%81%93%E3%82%8C%E3%82%89%E3%81%AE%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%83%BB%E7%9F%AD%E5%A4%A7%E3%81%A7,%E3%81%AE%E4%BF%AE%E5%BE%97%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82%EF%BC%89

記載の通り大学等で定められた単位を履修すれば学芸員の資格は取得できるようです。

大学時代に確かに学芸員になるための単位があったような気はしますが、その時は一切興味を持ちませんでしたね(^^;

もっと教養を深めるための一般教養の講義を受講しておけば良かったと今さらながらに後悔しております…。

また文部科学省が実施する資格認定に合格することでも学芸員資格を取得可能なようです。

資格認定には試験認定と審査認定があるそうです。

試験認定では筆記試験を行い、試験に合格すれば筆記試験合格証書が授与されるようですが、試験科目はなんと8科目(^^;

かなり多い…。

筆記試験合格証書が授与された後、1年間の博物館資料関係実務を行い、文部科学大臣に認定されることにより、合格証書が授与されて学芸員となる資格を保有することができます。

実務を積むための職場を探すのが何気に難易度が高そうですね(^^;

審査認定では博物館に関する学識や業績を書類審査の方法により審査するそうです。

気になったのは書類内容を確認するために、必要に応じて面接を行うという点です。

まさか業績をでっちあげる人がいるのでは?と邪推してしまいました(^^;

学芸員とは無関係ですが、過去に「ゴッドハンド」と呼ばれた著名な考古学者の業績が実は自作自演だった(自分で掘って埋めた)…なんてこともありましたからね…。

学芸員を目指せる大学とは?

学芸員になるための単位を履修可能な大学はどのような大学なのでしょうか?

学芸員養成課程開講大学一覧が文化庁のホームページに掲載されておりました。

4年制大学は286大学、短期大学は5大学の合計291大学で受講可能とのことです。

学芸員への門戸はかなり大きく開かれているのではないでしょうか。

出典:文化庁, “学芸員養成課程開講大学一覧(令和5年4月1日現在)291大学”,https://www.bunka.go.jp/seisaku/bijutsukan_hakubutsukan/shinko/about/daigaku/

学芸員の資格は通信制でも取れる?

通信制でも学芸員の資格を取得することは可能です。

以下に通信制課程設置大学についてまとめてみました。

10大学で通信制課程が設置されているようです。

詳細を知りたい方は各大学にお問い合わせください。

聖徳大学玉川大学
帝京平成大学武蔵野美術大学
八洲学園大学京都芸術大学
佛教大学大阪芸術大学
姫路大学奈良大学

学芸員の仕事の魅力とは?

やはり学芸員の最大の魅力は自分の好きな分野の研究活動に打ち込めるという点ではないでしょうか。

好きなことを仕事に…

そんな理想を掲げてみな社会人になっていきますが、本当に好きなことを仕事にできている人なんてほんの一握りなんでしょうね…。

佐々木秀斗さんにはうってつけの仕事のようにも思えますが、ご本人はどうなんでしょうかね。

大学等でポストを得ることができれば将来的には教授なんて道もあるのではないでしょうか。

また国公立の博物館に就職することができれば、準公務員のような形態で働くことも可能で、安定した給与に年休もしっかり取得可能なホワイトな職場であることは間違いないでしょう。

もっとも本まで出版されるような佐々木秀斗さんですから、激務でもバリバリ研究活動に没頭しそうな勢いがあります。


本記事では佐々木秀斗さんのプロフィールや学芸員について調べてまとめてみました。

佐々木秀斗さんは、小学生の頃から複数回にわたり博士ちゃんに出演されており、かなり注目度の高い中学生と言えるのではないでしょうか。

三国志の博士としても登場していたことから、日本だけでなく幅広い知識があることが窺えます。

今後の佐々木秀斗さんに注目です。

当日の博士ちゃんの放送を楽しみにしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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