バース・デイ東大応援部特集!前回は杉田南実氏で今回は及川涼世氏？中学高校は？

6月10日17:00からTBSの「バース・デイ」で、東京大学運動会応援部（東大応援部）の特集が放送されます。

前に見た記憶があるような…と思ったらなんと2回目の東大応援部の特集でした。

前回は東大応援部では初の女性主将だった杉田南実さんの特集でした。

今回は現時点で番組Twitter等にはお名前はありませんでしたが、東京大学運動会応援部のホームページを見てみると、リーダーに及川涼世さんという方が在籍しており、おそらくこの方の特集だと思われます。

及川涼世さんも杉田南実さんのように将来的に主将になるのでしょうか…。

本記事では東京大学運動会応援部、及川涼世さんや杉田南実さんのプロフィールや経歴、出身中学や高校等について調べてまとめてみました。

TBS「バース・デイ」で「東大応援部」の特集

先日の奇跡の保育園に続き、非常に興味深い特集がTBSのバース・デイで放送されるようです。

6月10日17:00からTBSの「バース・デイ」で、東京大学運動会応援部（東大応援部）の特集が放送されます。

今回は唯一の女性部員に密着した特集となるようです。

東大応援部は以前女性初の主将ということで杉田南実さんの特集がバース・デイで組まれ、各種新聞にも取り上げられていたので個人的には今回の特集も非常に興味深いです。

番組ホームページやTwitterでは杉田南実さんの時と異なり現時点でお名前が明示されておらず、東京大学運動会応援部のホームページを確認すると及川涼世さんという方が今回の取材対象ではないかと推察されます。

東京大学運動会応援部（東大応援部）とは？

東京大学運動会応援部（東大応援部）についてはご存知の方も多いのではないでしょうか。

創部76年の伝統ある応援部です。

東京大学運動会応援部はリーダー、吹奏楽団、チアリーダーズの3部門から成り立っています。

今回も前回も特集されるのは、学ランを着用して応援の指揮を取るリーダー所属の方です。（杉田南実さんはチアリーダーで入部し、4年生の時にリーダーを兼任し主将を務めました）

運動部の試合に駆けつけて、運動部の勝利のために応援で観客席を盛り上げてくれる縁の下の力持ち的な存在の方々です。

確かに応援されると頑張ろうと気持ちが奮い立ち、応援というのはアスリートのパフォーマンスを左右すると言っても過言ではないかもしれません。

大声で汗を振り乱して応援する姿は見る人を魅了します。

しかしバース・デイの番組表を見てみるとどうやら東京大学運動会応援部は廃部の危機に直面しているとのこと…。

東京大学運動会応援部のホームページを見てみると、リーダーに所属しているのは現在6名のようです…。

確かにこれは廃部の危機なのかもしれません(^^;

よくよく杉田南実さんを特集した時の番組Twitterを見てみると、すでにその時から存続の危機だったようですね…。

伝統を守ることの難しさを考えさせられます。

東京大学運動会応援部（東大応援部）及川涼世さんのプロフィールと経歴

今回取材対象だと思われる及川涼世さんについて調べてみたのですが、残念ながら情報を得ることができませんでした。

番組を見て判明した及川涼世さんのプロフィールについてはこちらの記事をご参照ください。

6月17日の17:00からのバース・デイで東大応援部地獄の合宿クライマックス「大出走」編が放送されます！

バースデイ東大応援部特集!及川涼世氏は桜蔭中学校・高等学校出身！

6月17日17:00からTBSの「バース・デイ」で、東大応援部の2週連続特集の2回目が放送されます。1回目の番組中で及川涼世さんが女子御三家の桜蔭中高出身であることが分かりましたので、本記事では及川涼世さんのプロフィール、桜蔭中学校・高等学校についてまとめてみました。

willy1549.org

2023.06.13

東京大学運動会応援部（東大応援部）杉田南実さんのプロフィールと経歴

前回の東大応援部の特集で取り上げられた女性初の主将杉田南実さんのプロフィールと経歴について調べてみました。

年齢：22歳又は23歳（2000年生まれ）

出身地：長野県諏訪市

学歴：松本秀峰中等教育学校、東京大学教養学部卒業

職業：ITベンチャー企業（企業名不明）

杉田南実さんは元々はチアリーダーズで入部し、4年時にリーダーを兼任して主将も務め、学ラン姿のリーダーで応援の指揮を取るとともにチアリーダーとしてダンスも踊るまさに二刀流の応援団です。

学ラン姿も凛々しくて素敵ですが、信濃毎日新聞デジタル（2022年7月7日）掲載のチアリーダー姿とのギャップが凄く、ギャップにやられたファンがたくさんいそうだなという印象を受けました。

そんな杉田南実さんですが、小学6年生の時に見た劇団四季の舞台に惹かれ、ミュージカルが好きになったようです。

松本秀峰中等教育学校在籍時にクラシックバレエ、ジャズダンス、声楽を習い、宝塚音楽学校へ入ることを決心されたようです。

中学3年生から高校3年生までの間に合計4回宝塚音楽学校を受験したものの、4回とも2次試験で断念されたそうです。

高校3年時には東京大学と宝塚音楽学校を併願し、宝塚音楽学校は不合格となり、2019年に東京大学文科三類へ入学し、後期課程で教養学部へ進学されたようです。

東大教養学部では表象文化論を学ばれていたそうです。

この経歴を見て思うのは、杉田南実さんの努力もさることながら、宝塚音楽学校と東京大学を併願する人が存在するんだなという純粋な驚きです(^^;

宝塚音楽学校は惜しくも2次試験断念とのことですが、こんなハイスペックな方が世の中に存在しているんですね…。

ちなみに宝塚音楽学校111期生合格倍率は15.3倍（これでも今世紀最小倍率(^^;）で、2023年度東大入試前期日程の実質倍率は2.8倍でした。

もちろん単純比較はできませんが、宝塚音楽学校の倍率がこんなに高いとは思いませんでした(^^;

さらに杉田南実さんは令和4年度学生表彰「東京大学総長賞」を受賞されたとのことです。

やはりハイスペック過ぎますね(^^;

【キャンパスのひと】ミュージカルのように毎日を彩る　杉田南実さん（養・3年）

素敵な東大生を紹介する本企画。今回は運動会応援部や知るカフェで幅広い活動をしている、杉田南実さんです。

https://t.co/usmplwSiPf

— 東京大学新聞｜東大新聞オンライン (@UTNP) November 8, 2021

松本秀峰中等教育学校について

杉田南実さんが通っていた松本秀峰中等教育学校についてまとめてみました。

松本秀峰中等教育学校の基本情報

松本秀峰中等教育学校は長野県松本市にある男女共学の完全中高一貫教育を提供する中等教育学校です。

2010年に閉校した旧・松本松南高等学校の跡地に建設されました。

週6日制で授業を実施し、年間授業日数は約240日を確保しています。

また学力差のつきやすい科目で習熟度別クラス編成をするなど一見すると塾のようなクラス編成を行っているようです。

さらに理科教育を重視し、授業環境を整えているとのことです。

日本は資源が乏しく、海外から輸入した資源を日本の技術で加工して付加価値を生み出し、その付加価値で外貨獲得をしていることを考えると技術の基礎を成す理科教育を重視することは非常に素晴らしい考えだと思います。

校舎全体が緩やかなカーブを描いている特徴的な構造の建物です。

松本秀峰中等教育学校の入試方法

2023年度の松本秀峰中等教育学校の入試方法について下表にまとめてみました。

松本秀峰中等教育学校では4教科に加えて作文と少人数での面接があります。

少人数面接の時間が20分あり、結構長いなと思ってしまいました。

4教科だけでなく作文と少人数面接対策も必要となるため、入試対策には多くの時間が必要と思われます。

松本秀峰中等教育学校の学費

松本秀峰中等教育学校の初年度の学費合計は約101万円となりました。

単純に12か月で割ると、月額約8.3万円となりました。

ただし、下表のほかICT端末の購入や副教材費、模試代、宿泊行事代などがかかることがあるそうです。

下図は文部科学省の「令和3年度　子供の学習費調査の結果について」をグラフ化したものです。

私立中学の学習費総額は約144万円で月額約12万円であることから、松本秀峰中等教育学校の学費は私立中学の中でも高いほうだと言えます。

ただし、学校外活動費は個人差が大きいため松本秀峰中等教育学校の学費には考慮していません。

もし仮に私立中学の平均である367,776円を加算すると、約137万円となり、月額約11.4万円となります。

出典：文部科学省, 令和3年度　子供の学習費調査の結果について（令和4年12月21日）, https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/kekka/k_detail/mext_00001.html

松本秀峰中等教育学校の大学合格実績

松本秀峰中等教育学校の2018～2023年度の合格実績を下表にいくつかまとめてみました。

杉田南実さんご出身の東京大学は毎年度ではありませんが、コンスタントに合格者を輩出しているようです。

東大合格者数から推察すると松本秀峰中等教育学校在籍時の杉田南実さんは学校内でも成績トップだったのではないでしょうか。

松本秀峰中等教育学校の評判について

杉田南実さんご出身の松本秀峰中等教育学校の評判が気になるところだと思います。

良い口コミと悪い口コミをいくつかピックアップしてみました。

ここに書いてある口コミが全てではないことをご承知おきください。

松本秀峰中等教育学校の良い口コミ

土曜日も授業があるので、最初はどうかなと思いましたが、こどもが学校行くのが楽しいと言っていることが、なにより最高の評価基準であると思います。

引用：みんなの中学情報　https://www.minkou.jp/junior/school/review/10606/

全体的にあまり盛んではありませんが、反対に強制もされないので、子どもたちはのびのびとしています。オーケストラ部や科学部、外国語部といった珍しい部もあります。

引用：みんなの中学情報　https://www.minkou.jp/junior/school/review/10606/

良い口コミが多いかなという印象でした。

週6日の授業とのことですが、口コミを見る限りは生徒には受け入れられているようです。

そもそも週6日授業があると分かったうえで受験するわけですから、文句をいうのもおかしな話ではありますが…(^^;

部活動に関しては、人それぞれどの程度没頭したいか異なりますので、このような口コミを参考に受験を検討するのが良いと思います。

部活が盛んでないことは正直なところそれほどマイナスだとは思いませんし、そもそも部活動に注力したいなら初めから部活動に注力している学校を選ぶべきです。

逆に盛んでないのに部活動を強制されたらたまりませんよね(^^;

時間の無駄以外の何物でもないですよね。

松本秀峰中等教育学校の悪い口コミ

良い先生ばかりかと思うが、トップ層への偏重も感じる。少人数・中高一貫の特色を生かして、学習指導のレベルアップを期待しています。

引用：みんなの中学情報　https://www.minkou.jp/junior/school/review/10606/

一部の上位者は実績残すも、年々国公立大学は低下傾向にあり、近隣の公立進学校に及ばない。

引用：みんなの中学情報　https://www.minkou.jp/junior/school/review/10606/

学力及び学習指導に関して厳しめの意見が散見されました。

杉田南実さんのように突出した方もいらっしゃれば、学力差が開いてしまっている生徒も存在していることが窺えます。

ただ勉強というものは人に言われてやるものでもないですし、最終的には生徒自身がやる気を奮い立たせなければどんな効果的な学習指導を受けても意味は無いと思います。

成績が振るわないことを指導のせいにせず、自分に何が足りないのか冷静に分析し、その足りないものを補うために何をすべきか導くための手助けは、保護者が積極的に介入しても良いと思います。

学校任せではなく、学校と協力する姿勢で学力アップに取り組むのが最良の策なのかなと思っています。

本記事では東京大学運動会応援部、及川涼世さんや杉田南実さんのプロフィールや経歴、出身中学や高校等について調べてまとめてみました。

東京大学運動会応援部（東大応援部）はTBSの「バース・デイ」で2回目の特集ということもあり、前回から応援部自体にどのような変化があったかも含めて楽しめそうです。

前回の放送では東大応援部では初の女性主将だった杉田南実さんの特集で、今回はおそらくリーダーに在籍する及川涼世さんという方の特集だと思われます。

及川涼世さんについては情報が無かったため、当日の放送を楽しみにしたいと思います。

今回杉田南実さんについて色々と調べていくうちに超ハイスペックな方ということが判明し、世間の広さを改めて認識させられました。

東大生は勉強だけでなく、運動も芸術も素晴らしい才能を持った方が大勢いらっしゃるようですね。

もちろん日々のたゆまぬ努力があってこそだと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。