ナニコレ珍百景|奥天優衣さんが発明で特許取得?小学校・経歴・プロフィール・母親?

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11月10日日曜日のテレビ朝日で19:00から、「ナニコレ珍百景」が放送されます。

番組のサブタイトルを見ると「母の発明が娘にも影響!特許を取った発明品とは?」とあり、調べてみるとどうやら札幌在住の奥天優衣さんが発明した二酸化炭素を利用したゴキブリ窒息装置を取り上げるようです(2024年11月9日時点調べ)。

小学生で特許取得とは…将来が楽しみですね(;゚д゚)ゴクリ…

本記事では奥天優衣さん等について調べてまとめてみました。


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奥天優衣さんが特許取得した発明品「CO2で虫バイバイマジックキャッチャー」

札幌市在住の奥天優衣さんは、「CO2で虫バイバイマジックキャッチャー」という発明品で11歳という若さで特許を取得しております。

特許の正式名称は「害虫捕獲、解放及び駆除装置」。

出願日は2024年1月16日となっております。

奥天優衣さんは一般社団法人発明学会のこども発明1万円特許出願サポートプログラムの支援を受けて、特許を出願され、見事特許取得となりました。

このプログラムの優れているところはなんと言ってもその費用。

このプログラムを利用してなんと特許取得費用は70000円程度に抑えることができたそうです。

今後特許使用料が入ってくるなんてことになったらあっという間に黒字に…(;゚д゚)ゴクリ…

通常特許出願には特許印紙代、書面の電子化手数料、出願審査請求料、そして最も費用のかかる弁理士手数料も含めて50~60万円程度の出費は覚悟しなければなりません。

私も会社で特許出願経験はありますが、全部会社持ちなので意識したことはありませんでしたが個人で出願するにはあまりにも費用面でのハードルが高いです(^^;

奥天優衣さんの発明品は、マジックハンドの先端に害虫捕獲器が付いており、手元のハンドルを捜査することで捕獲容器が閉じ、さらには容器の側面の穴から二酸化炭素を注入して害虫を窒息死させて駆除するという優れモノです。

害虫から一定の距離を保ったまま駆除できるのはありがたいですね~。

メディアにも取り上げられてかなり話題になっていたようです。

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奥天優衣さんの経歴・プロフィール(小学校・母親)

奥天優衣さんの経歴・プロフィール等についてまとめてみました。

名前:奥天優衣(おくてん ゆい)

生年:2012年(12歳)

所在地:北海道札幌市

学歴:札幌市立幌北小学校

受賞歴:第82回全日本学生児童発明くふう展 入賞

CO2で虫バイバイマジックキャッチャーを発明した奥天優衣さんは札幌市在住の小学生6年生です。

小学5年生の時には、第82回全日本学生児童発明くふう展に出品し、見事入賞もされております。

出典:公益財団法人発明協会,”全日本学生児童発明くふう展”,https://koueki.jiii.or.jp/hyosho/gakusei/R06/gakusei_jusho_ichiran.html

特許の取得自体は11歳の時で、小学生での特許取得は全国でもほとんど例がないようです。

こちらがその特許証。

実際に装置を作動させているのがこちら。

なんと奥天優衣さんは100円均一ショップで発明のアイディアを膨らませているとのことです。

特許を取得したCO2で虫バイバイマジックキャッチャーもその材料はほとんど100円均一ショップで取り揃えたとのことです。

気になるのは何故奥天優衣さんが発明をしようとしたのかそのきっかけですよね…

実はお母様の和美さんの影響が大きいとのことです。

お母様の和美さんが製作したのがこちら。

YouTubeの「お菓子箱がちゃTV」で様々な工作物を披露されております。

なんでもコロナ禍の緊急事態宣言下、子供が休みになってしまい退屈していたことから子供が楽しめそうなものを作ったとのことでした。

なんと優しいお母様なのでしょうか。

親の背中を見て育つ…とはよく言いますが、奥天優衣さんはお母様の和美さんの背中をよく見ていたということではないでしょうか?

奥天優衣さんはメイクが好きとのことで、学校での理科の実験等で得られる知識を活用し、保湿成分を開発して、みんなの肌を綺麗にしたいとの夢もあるようです。

将来が楽しみな「リケジョ」爆誕の予感?


本記事では奥天優衣さん等について調べてまとめてみました。

11歳で特許取得とは驚きました(^^;

またお母様の和美さんの親心あっての特許取得とも言えるのではないでしょうか?

ナニコレ珍百景の当日の放送を楽しみにしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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