東北医科薬科大学教授が未就学女児にわいせつ行為で逮捕!子供の性被害の事件件数は?

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東北医科薬科大学教授わいせつ行為逮捕子供性被害事件件数教員不祥事

驚愕のニュースを見てしまいました(^^;

東北医科薬科大学の教授が未就学女児へのわいせつ行為をした上連れ去ろうとし、さらにはスカートの中を盗撮しようとして逮捕されていたようです。

その大学教授の裁判が始まったそうです。

大学教授は起訴内容を全面的に認めているとのことですが…

「WEBサイトなどで児童ポルノを閲覧し、自分も同じように性的欲求を満たしたいと春頃から思うようになった」

春はおかしな人が現れるとはよく言ったものですが、実際にそのようですね(^^;

本記事ではニュースの内容、子供の性被害事件件数の推移についてまとめてみました。

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東北医科薬科大学の教授が未就学女児にわいせつ行為をしたニュース

ニュースによると仙台市の商業施設で、未就学の女の子にわいせつな行為をした上、連れ去ろうとした罪に問われている東北医科薬科大学の教授の裁判が始まったとのことです。

この大学教授は起訴内容を全面的に認めているとのことです。

わいせつな行為をした上に連れ去ろうとしたってやばすぎますよね(^^;

遵法精神の欠片も無い人間が、大学教授という社会的地位のある立場にいたことが恐ろしいです。

しかし自分の大学時代を思い返してみると、教授、准教授、講師、助教と職種を問わず、

「あっ、こいつ社会に出たらやばい奴じゃ?」

と思われる人物は確かにいました(^^;

やはり学校や大学等の閉鎖的空間では人格的に問題ある人間が、たまたま社会の目に晒されることなく生きながらえているケースも多々あるのでしょう。

以下、検察側の被告の大学教授に対して指摘事項を引用します。

■「学生時代から女児を性的対象と見るようになった」

■「WEBサイトなどで児童ポルノを閲覧し、自分も同じように性的欲求を満たしたいと春頃から思うようになった」

■「夏頃、路上や公園などで1人でいる幼女を探そうと考えたが猛暑で見つからず、冷房が効いたところにいると考え勤務中に自家用車で大学を抜け出した」

■「犯行場所は商業施設のゲームコーナー」

■「3歳から5歳ぐらいの女の子なら警戒心が強くないと考え、被害女児を抱きかかえ、ワンピースの中に手を入れて下半身を触った」

■「人目につかない場所でさらに触ろうと考えたが「ママがいい」と言われ、抵抗されたため退店した」

引用:仙台放送, “「犯行の経緯明らかに」未就学女児にわいせつ行為で逮捕の大学教授初公判「ワンピース中から…」〈宮城〉”,2023-11-9
https://nc.ox-tv.co.jp/news/detail/2023110900003

学生時代から女児を性的対象として見ており、この春についに爆発…といったところでしょうかね。

時限爆弾みたいで怖いですね(^^;

しかも路上で女児を物色していたとか近隣住民からしたら戦慄ものです。

さらに怖いのがその執念で、夏に効率的に女児を漁れる場所はどこかと考えて、アリバイ確保のために勤務中に抜け出して商業施設へ行く…。

やはり人間の三大欲求の一つである「性欲」を人類が完全にコントロールできるようになる日は未来永劫やってこないのでしょうか…。(壮大)

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子供の性被害事件件数の推移

今回未就学女児が狙われるという凶悪な事件を大学教授が引き起こし、非常にショッキングなニュースとなりました。

そこで子供の性被害の事件件数はどのような推移となっているのか気になり調べてみました。

出典:警察庁生活安全局人身安全・少年課,”子供の性被害の現状と取組について”から作成, https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/aceeb993-95c7-4465-9db7-3753b9e6694b/1ecbdd44/20230627_councils_kodomokanren-jujisha_%20x2UksA0k_19.pdf

20歳未満の少年を対象としたグラフになります。

ここ10年で全体的に減少傾向にあることが分かりますが、2022年に反転して増加しています。

年間3000人弱の少年が性被害に遭っていると思うと恐ろしいですね。

出典:警察庁生活安全局人身安全・少年課,”子供の性被害の現状と取組について”から作成, https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/aceeb993-95c7-4465-9db7-3753b9e6694b/1ecbdd44/20230627_councils_kodomokanren-jujisha_%20x2UksA0k_19.pdf

ここで児童は18歳未満の者を指します。

ここ数年は被害児童数が減少傾向にあるようですが、大幅な改善は見られません。

18歳未満の児童がこれだけ被害に遭っている現状…具体的な数字は不明ですがそのうち何割かは現役教員からの被害だと思うと…(^^;

出典:警察庁生活安全局人身安全・少年課,”子供の性被害の現状と取組について”から作成, https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/aceeb993-95c7-4465-9db7-3753b9e6694b/1ecbdd44/20230627_councils_kodomokanren-jujisha_%20x2UksA0k_19.pdf

上記のグラフはSNSに起因した重犯罪の被害児童数の推移になります。

グラフを見れば一目瞭然のように、SNSがきっかけとなり、犯罪に巻き込まれる児童が右肩上がりで急増中です。

強制わいせつ及び強制性交等が多いのかと思いきや、略取誘拐が近年では最も多いようです。

身代金の要求なんかしても受け渡しでほぼ失敗するのに…

ということは今回の教授のように個人的に楽しむため?おそろしい…(^^;

先日教員のSNS利用ガイドラインについて当ブログで取り上げましたが、児童側でもSNS利用について厳しい利用規則などを定めなければ、被害児童数を減らすことは難しいのではないでしょうか。

先日の教員のSNS利用ガイドラインに取り上げた記事についてはこちらをご参照下さい。


本記事では東北医科薬科大学教授のわいせつ事件に関するニュースの内容、子供の性被害事件件数の推移についてまとめてみました。

「まさかあの人が?!」

と、言われるような典型的な事件かもしれません。

大学教授なんて一見すると社会的地位もあり、まともな人物に見えてしまいますよね。

まぁ私の大学には大分社会不適合者みたいな教授等もおりましたが…(^^;

また子供の性被害は依然として多く、特にSNS起因の事件の増加が止まりません。

また新たな社会課題が生まれてしまったと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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