ナニコレ珍百景|札幌市でギャル式ブレスト?料金・ルール・激レアさん?

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2月4日日曜日のテレビ朝日で19:00から、「ナニコレ珍百景」が放送されます。

Xのポストを見ると「北海道札幌市・ギャル式ブレストって何?」とあり、どうやらCGOドットコムが主催するギャル式ブレストを導入した研修を紹介するようです。

札幌市ではこのギャル式ブレストを導入して、「ギャル式ブレストによる広報発想力・発信力レベルアップ研修」を開催したようです。

そしてその成果として「サッポロスマイル 標高バイブスアゲ⤴リフト」が大倉山ジャンプ競技場に設置されたそうです!

なんか良く分からないけど凄そう!(笑)

本記事ではブレインストーミング、ギャル式ブレストについて調べてまとめてみました。

同日放送の別の記事は是非こちらをご参照ください。

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ナニコレ珍百景について

「ナニコレ珍百景」はテレビ朝日で放送されているバラエティ番組です。

2008年1月から2016年3月までは「珍衝撃映像バラエティ ナニコレ珍百景」としてレギュラー放送されていました。

全国にある珍しい風景を紹介し、審査委員が認定すると珍百景として登録されて番組公式サイトで公開されます。

単純に風景だけではなく、商品、人物、記録等と珍百景の登録候補は非常に幅広く、見飽きない番組だと思います。

今回は「北海道札幌市・ギャル式ブレストって何?」ということで、CGOドットコムが主催するギャル式ブレストを導入した研修を取り上げるようです。

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ブレインストーミングとは?

ブレインストーミング自体は多くの方が、学校や会社の研修会で体験したことがあるのではないでしょうか?

基本的なブレインストーミングのやり方は以下のようなものだと思います。

・質より量

・大きな声で読み上げる

・自発的に盛り上げる

・他人のアイディアに便乗する

私もブレインストーミングを何度も体験していますが、やはりとにかくバンバンアイディアを出すこと。

これに尽きると思います。

アイディアを大量に出すことで、アイディア同士を組み合わせたり、他の人がさらに発展的なアイディアを出したりと大変盛り上がります。

あとは他人の意見に否定的なことを言わないことも重要だと思います。

否定的なことを言ってしまうと場が萎縮してしまって参加者が発言を控えてしまい、アイディアが生まれなくなってしまいます。

出てきた多くのアイディアをグルーピングし、その複数のグループから一体何が読み取れるのか、何が原因なのか等を考えます。

グループ分けすることで意外な発見があったり、何が不足しているかなどに気付くこともできます。

参考:文部科学省,”ブレインストーミングのやり方”,https://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/detail/__icsFiles/afieldfile/2016/05/30/1371322_014.pdf

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ギャル式ブレストとは?ルール・料金は?

今回紹介されるギャル式ブレストとは一体何なのか気になりますよね。

ギャル式ブレストを提唱しているのは、CGOドットコムという組織です。

CGOはチーフ・ギャル・オフィサーの略称。

過去には「激レアさんを連れてきた。」でも取り上げられたことがあるようです。

確かに激レアさんかもしれません。

気になるのはギャル式ブレストと普通のブレインストーミングって何が違うの?ということだと思います。

公式Xに以下のようなポストがありました。

✔肩書き・役職は公開しない!

✔ タメ語で話そ~♫ 敬語禁止~!

✔ あだ名で呼び合お~♫ 

✔ 自分の一番お気に入りの普段着でリラックスして参加してね!

✔ リアクションはいつもより多めで!

引用:CGOドットコム,https://x.com/gal_CGO/status/1318445095385903110?s=20

ルールを読んだ印象としては、非常に場の雰囲気づくりを重視していることが分かります。

皆さんもご経験があるかもしれませんが、仕事などでも相手のリアクションが薄いと「これだめかも?」と思うことがあると思います。

リアクションがあると話していて非常に気が楽です。

このルールはまさに「傾聴」そのものなのではないでしょうか。

自然体でそれが身に付いているギャルは、対外的なやり取り、窓口役に関してはビジネス向きなのかも(?)しれません。(もちろん最低限のビジネスマナーは必要ですが)

また料金に関してCGOドットコムのホームページを拝見しましたが、要相談とのことでした。

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ギャル式ブレストを取り入れた札幌市?

ナニコレ珍百景の公式Xのポストにもありましたが、どうやら札幌市でこのギャル式ブレストを導入しているようです。

令和5年2月にも札幌市総務局広報部でギャル式ブレストを導入した部内研修を実施したようです。

札幌市では若年層への広報が不十分であると感じており、柔軟な発想、新たな視点、前向きな思考を身に付けるために本研修を実施したそうです。

出典:札幌市,”総務局広報部で「ギャル式ブレスト(研修)」を実施しました”,2023-5-8,https://www.city.sapporo.jp/koho/kenshu/202302.html

そしてギャル式ブレストを実施し、最終的に大倉山ジャンプ競技場にある展望台リフトの装飾に至ったそうです。

その名も「標高バイブスアゲ⤴リフト」。

派手ですね~。これは札幌市役所の人たちから自発的には出てこなさそうですね(^^;ギャル式ブレストあってこそではないでしょうか。アイディア自体一体どこまでギャルの関与があったのか…放送当日に明らかになるのでしょうか…。

考え方に多様性を持つことは非常に良いのではないでしょうか。

選択肢が増えると生活は豊かになると思います。

ただし、選択肢が増えると迷うというジレンマにも陥りますが(^^;

余談ですがスティーブ・ジョブスは同じ洋服のセットを何着も用意し、朝着替えるときに迷わないようにしていたそうです…。

意思決定の簡略化により、徹底的に時間の無駄を省く姿勢は凄いですね。


本記事ではブレインストーミング、ギャル式ブレストについて調べてまとめてみました。

ギャル式ブレスト…初めて聞きましたが札幌市役所のように官公庁の研修にまで導入されているとは驚きでした。

ギャル式ブレストのルールの本質は「傾聴」だと思いますし、取り組みとしては良いのではないでしょうか。

今後ギャル式ブレストで成果が積みあがったら、CGOドットコムの知名度も一気に向上しそうです。

ナニコレ珍百景当日の放送を楽しみにしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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