激レアさんを連れてきた。安居智博氏の紙ロボット作品?京都芸術短期大学?経歴?

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12月4日月曜日のテレビ朝日で23:15から、「激レアさんを連れてきた。」が放送されます。

番組内容を見ると「小学生の頃から大人になるまでほぼ誰にも言わずに隠れて作っていた紙のロボットが世界で評価されちゃった人」と書かれており、調べてみると安居智博さんという方だと分かりました。

安居智博さんは幼少期から作り続けている紙から製作したロボット「カミロボ」が世界的に評価され、なんと2006年のNewsweek誌の「世界が尊敬する日本人100」にも選出された凄い人物でした。

本記事では安居智博さんの経歴・プロフィールや、ご出身の京都芸術短期大学(現・京都芸術大学)についてまとめてみました。

↓安居智博さんの著書はこちら↓

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「激レアさんを連れてきた。」について

「激レアさんを連れてきた。」はテレビ朝日で放送されているバラエティ番組です。

2016年10月から放送が開始され、2017年9月までは「アップデート大学」のタイトルで放送されていました。

激レアな体験をした人を「激レアさん」としてゲストとして迎え、衝撃的な実体験を聞く番組です。

個人的にはオードリーの若林さんと弘中綾香アナウンサーのやり取りが面白く、見飽きない番組です。

今回は「小学生の頃から大人になるまでほぼ誰にも言わずに隠れて作っていた紙のロボットが世界で評価されちゃった人」ということで安居智博さんを激レアさんとしてゲストに迎えるようです。

どのような話が聞けるか全く予想ができず非常に楽しみです。

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安居智博さんの経歴・プロフィール

安居智博さんのプロフィールと経歴についてまとめてみました。

氏名:安居智博(やすい ともひろ)

生年:1971年

出身地:滋賀県彦根市(現・京都市在住)

学歴:京都芸術短期大学(現・京都芸術大学)

職業:造形作家、アーティスト

安居智博さんは滋賀県彦根市で20歳まで過ごされたそうです。

幼い頃は特撮ヒーローものが好きで、小学3年生の時に針金と紙を使って肩を動かせる「カミロボ1号」を作ったそうです。

大学卒業後は就職して特撮ヒーローものの着ぐるみやプロレスマスクをデザイン、製作するようになり、2004年にフリーランスになったとのことです。

そんな時お仕事で知り合ったクリエイティブディレクターの青木克憲さんからカミロボを公表してみてはどうかと助言され、実際に公表してみたところ国内外で高い評価を受け、2006年のNewsweek誌の「世界が尊敬する日本人100」にも選出されました。

美術の教科書にも掲載されているというのですから、教育的な評価も高いことが窺えます。

安居智博さんは初の作品集でもある「100均グッズ改造ヒーロー大集合 切ってつないでトンデモ変身!」を2022年に出版されており、Amazonでも評価4.7とかなりの高評価を受けております。

初作品集は100円ショップにある日用品等を用いてなんでもロボット化してしまう安居智博さんの驚異の発想力とアイディア満載の作品集となっています。

Kindle版(電子書籍)も販売されておりますので興味のある方は一読してみることをお勧めします。

また2011年にも「かんたん楽しいペーパークラフト 動かして遊べるカミロボ」という本も出版されており、切り取って作れるカミロボの型紙と作り方が収録されております。

「カミロボ製作を体験したい!」

と、思った方には気軽にカミロボを楽しめる内容になっております。

こちらもカミロボ製作に興味のある方はお試しすることをお勧めします。

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京都芸術短期大学(現・京都芸術大学)について

安居智博さんは京都芸術短期大学(現・京都芸術大学)のご出身です。

そこで京都芸術大学についてまとめてみました。

京都芸術大学の基本情報

所在地<京都・瓜生山キャンパス>
京都府京都市左京区北白川瓜生山2-116
<東京・外苑キャンパス>
東京都港区北青山1-7-15
<大阪・サテライトキャンパス>
大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル5階
創立年1934年
設置者学校法人瓜生山学園

旧名称は京都造形芸術大学で、1991年に現在の4年生大学を開設し、2000年に京都芸術短期大学を吸収合併しています。

かつて学園長には元内閣総理大臣の細川護煕氏も就任していたことがあります。

10学科24コースと幅広い学科とコースが設置されており、芸大生としては刺激的な日々を過ごせるのではないでしょうか。

なお建学の理念は以下の通りです。

「藝術立国」を目指して。良心を手腕に芸術の力で社会を変革してゆく人材を輩出しています。

引用:京都芸術大学,”建学の理念”,https://www.kyoto-art.ac.jp/info/philosophy/

安居智博さんが2006年のNewsweek誌の「世界が尊敬する日本人100」にも選出されたことを考えると、芸術の力で社会を変革していく人材と言っていいのではないでしょうか。

各種メディアやSNSでもかなり取り上げられており、安居智博さんが社会に与えた影響は既に計り知れないと思います。

大学の建学の理念を体現しているのではないでしょうか。

京都・瓜生山キャンパスは瓜生山の麓に位置しております。

さすが芸大といった校舎外観でしょうか。ギリシャのパルテノン神殿を思い起こさせるような綺麗な外観です。

京都芸術大学の進路情報

京都芸術大学の卒業生の進路としては以下のような進路があるようです。

1.企業に就職(専門職)

2.企業に就職(総合職・一般職)

3.教員・公務員

4.起業・独立(作家活動など)

5.大学院への進学・留学

安居智博さんの場合は、企業に就職後、独立されていらっしゃいますので、1を経て4ということになります。(おそらく専門職)

ちなみに京都芸術大学の進路決定率は90.3%で、全国の大学平均を上回っているとのことです。

就職に強いというのは芸大生を目指す学生にとっては心強いですね。

1年生からキャリアに関する授業が始まり、大学側が学生の就職に注力していることが窺えます。

芸術だけにのめり込んでいるのかと勝手な先入観を抱いていましたが、決してそんなことは無いようです。

主な就職先としては、以下のようなところがあるようです。

エンタメ等・・・ソニーPLC、松竹衣装 等

建築・家電等・・・TOTO、ダイハツ工業、アイリスオーヤマ 等

アパレル等・・・トゥモローランド、ビームス 等

ゲーム・アニメーション・・・カプコン、セガ、ぴえろ 等

その他・・・九州文化財研究所 等

かなりバラエティに富んだ就職先があり、日本の名だたる一流企業にも多くの卒業生が就職しているようです。

参考:京都芸術大学,”社会につながる学びで京都芸術大学の就職は芸大トップクラス”,https://www.kyoto-art.ac.jp/art/employment/lp/


本記事では安居智博さんの経歴・プロフィールや、京都芸術短期大学(現・京都芸術大学)についてまとめてみました。

安居智博さんが2006年のNewsweek誌の「世界が尊敬する日本人100」に選出されていたとは知らず驚きました。

そんな凄い方からどんなお話が聞けるのか、「激レアさんを連れてきた。」の当日の放送を楽しみにしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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