NHK密着!宇宙飛行士選抜試験|米田あゆ氏は東大卒で医師で神戸女学院卒!

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テレビ番組表を見ていたところ、NHK総合1で宇宙飛行士選抜試験の密着ドキュメンタリーが放映されることを知りました。

以前ニュースで米田あゆさんが宇宙飛行士に選抜されたことは存じ上げていましたが、東大卒ということぐらいで詳細な経歴などについては不明でした。

米田あゆさんのハイスペックな項目をまとめてみました。

・神戸女学院中等部・高等学部卒

・東京大学医学部卒

・日本赤十字社医療センター現役外科医師

・日本語、英語、ドイツ語を話せるトリリンガル

・ヨットで世界大会出場

・約2063倍の倍率を勝ち抜き宇宙飛行士候補

超人ですね(^^;

本記事では米田あゆさんの経歴や神戸女学院の評判などについて調べてまとめてみました。

「選ばれるのは誰だ?密着!宇宙飛行士選抜試験」について

2023年3月30日の木曜日の19:30からNHK総合1で「選ばれるのは誰だ?密着!宇宙飛行士選抜試験」という番組名のドキュメンタリーが放映されます。

結果をご存知の方も多いかと思いますが、今回の宇宙飛行士選抜試験では諏訪理さんと米田あゆさんが見事選抜されました。

応募総数はなんと4127人で、本番組では最終選考の1か月間に密着するそうです。

最終選考に残った10人の受験者が挑むのは閉鎖環境施設での試験だそうで、狭い空間に閉じ込められた状態でミッションを遂行していくそうです。

超エリート達の熾烈な戦いが繰り広げられると思うと非常に興味深い番組です。

番組には劇団ひとりさん、篠原ともえさん、そしてJAXA宇宙飛行士の大西卓哉さんが出演し、選抜試験を徹底分析してくれるそうです。

宇宙飛行士選抜試験について

ここで簡単に宇宙飛行士選抜試験についてまとめてみました。

選抜試験の期間は1年だそうです。

今回の試験では4127人の中から最終的に諏訪理さんと米田あゆさんの2名が選抜されました。

倍率はなんと約2063倍…(^^;

書類選考エントリーシート(応募資格、健康診断結果及び健康状況申告)
第0次選抜英語試験、英語試験合格者のみ一般教養試験(大学の教養課程相当)、
STEM分野の試験(国家公務員採用総合職試験(大卒程度試験)相当)、
小論文、適性検査、エントリーシート(志望動機、自分の目指す宇宙飛行士像、業務経験等)
第1次選抜一次医学検査、医学特性検査、プレゼンテーション試験、資質特性検査、運用技量試験
第2次選抜二次医学検査、医学特性検査、面接試験(英語、資質特性、プレゼンテーション)
第3次選抜三次医学検査、医学特性検査、資質特性検査、運用技量試験、
面接試験(総合、英語、プレゼンテーション)

試験は書類選考から第3次選抜試験まであり、5種類の試験に勝ち残ってようやく宇宙飛行士になることができます。

英語はできて当然として、プレゼンテーション試験が第1次~第3次選抜まであるのが目を引きました。

やはり狭い宇宙空間でいかに自分の考えや主張をトラブルなく相手に伝えるかが大事ということなのでしょうか。

狭い宇宙船の中で仲違いでもしたら目も当てられませんよね…(^^;

米田あゆさんのプロフィール・経歴について

米田あゆさんのプロフィールについてまとめてみました。

生年月日:1995年(28歳)

出身地:東京都

学歴:神戸女学院中等部・高等学部、東京大学医学部

現職:日本赤十字社医療センター 虎の門病院勤務 外科 医師 

2019年 東京大学医学部卒業

2020年 東京大学附属病院に勤務

2021年 東京赤十字医療センターに所属

2023年 東京赤十字医療センター 虎の門病院勤務

宇宙飛行士候補としては過去最年少で、日本人女性としては3人目ということでかなり話題になりましたよね。

英語以外にもドイツ語も話せるトリリンガルで、ヨットで世界大会の出場経験もあるそうです。

現職は日本赤十字社医療センターで外科医師として勤務されています。

2023年3月末まで現職で、2023年4月からJAXAで勤務予定とのことです。

この経歴だけ見てもかなりハイスペックな方だとよく分かります。

ドラマか映画が作れそうなぐらいの情報量の多さですね(^^;

米田あゆさんの記者会見について

2023年2月28日に宇宙飛行士候補発表の記者会見が行われました。

その際に家族やパートナーなどのプライベートな質問を記者がしようとしたところ、米田さんは回答を差し控える旨をはっきりと伝えられていました。

この記者会見はライブ配信されており、米田さんの受け答えに毅然としていると好意的な反応が寄せられていました。

プライベートなことばっかり聞くような記者は何がしたいんでしょうかね(^^;

TPOとか度外視でゴシップネタが手に入れば満足なんでしょうね。

優秀な方の貴重な時間を使うんだからもっと建設的なことを聞けばいいのに、と思うことが最近多々あります。

神戸女学院について

米田あゆさんが通っていた神戸女学院についてまとめてみました。

基本情報

所在地兵庫県西宮市岡田山4-1
設立年1875年
設置者学校法人神戸女学院
教育方針・キリスト教に基づく教育・特色ある英語教育・自由な校風・全人的教育 等
偏差値65(引用:四谷大塚)

著名な卒業生としては、大橋未歩さん(アナウンサー)、酒井千佳さん(アナウンサー)、片岡彩さん(モデル)など著名なアナウンサーが複数人いらっしゃいます。

まさに才色兼備といったところでしょうか。

ちなみに神戸女学院のホームページにも記載がありますが、神戸女学院では進学実績の公表をしておりません。

これは大学進学を教育の主たる目的としていないためだそうです。

しかし米田あゆさんのような優秀な方を輩出しているとなると、そもそもの学校や生徒自体のレベルが相当高いのではないかと思います。

航空写真のアップです。学園もののゲームの舞台になりそうなおしゃれな雰囲気です。

正門に続く坂道です。荘厳な雰囲気ですね。

四季を感じることができる素晴らしい正門へのアプローチだと思いました。桜の配置が美しい…

残念ながら神戸女学院中等部をストリートビューで至近距離からみることはできませんでした。

入試方法

2023年度の入試方法について下表にまとめてみました。

募集定員約135名
出願期間12/23~1/5
入学試験日1/14及び1/16
合格発表日1/17
試験科目国算理社、体育実技

神戸女学院ではまだ英語の試験は採用されていないようです。

神戸女学院では試験日が2日間にわたっており、2日目は体育の実技試験があります。

女子校で体育の実技試験があるのは珍しいのではないでしょうか。

入試実績

2023年度の神戸女学院中等部の入試結果を下表にまとめてみました。

合格倍率は1.6倍と根強い人気があるようです。

募集人数135
志 願 者254
受 験 者250
合 格 者159
合格倍率1.6

学費

神戸女学院中等部の初年度の学費合計は約134万円となりました。

単純に12か月で割ると、月額約11万円となりました。

入学金400,000
協力金100,000
授業料420,000
教育充実費420,000
初年度合計1,340,000
月額111,667
(単位:円)

下図は文部科学省の「令和3年度 子供の学習費調査の結果について」をグラフ化したものです。

私立中学の学習費総額は約144万円で月額約12万円であることから、神戸女学院中等部の学費は私立中学の中でも安いほうだと言えます。

ただし、募集要項にはこのほか学年会計費、旅行積立金、PTA会費、生徒会費等がかかるとのことでした。

出典:文部科学省, 令和3年度 子供の学習費調査の結果について(令和4年12月21日)https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/kekka/k_detail/mext_00001.html

神戸女学院中等部の評判について

米田あゆさんご出身の神戸女学院中等部の評判が気になるところだと思います。

良い口コミと悪い口コミをいくつかピックアップしてみました。

ここに書いてある口コミが全てではないことをご承知おきください。

良い口コミ

神戸女学院に入学できて本当に良かったと心から思っております。色んな趣味をお持ちの方も多く周りのお友達から刺激を受けることが多いです。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/12846/

いじめは聞いたことがない。みんながそれぞれ仲が良く、クラスを超えて遊びにいっている。何かあれば話し合いで解決できる子たちばかりです

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/12846/

重要文化財に指定されている校舎や講堂はかわいくてキレイです。校内にはセブンイレブンもあります。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/12846/

全体的に良い口コミで占められておりました。

口コミで校舎が重要文化財に指定されていることを知りました。

とてもお洒落な校舎だと思っていたので納得です。

神戸女学院へ入学して来る生徒たちも人間的に素晴らしいことが窺える口コミでした。

悪い口コミ

可もなく不可もなく、自主性を求められる学校です。勉強も自分からしなければついていくことはできないと思います。

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/12846/

制服はなく私服なので自由な面では良いが服代に出費がかさむので制服があった方がよい

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/12846/

全くなさそうですから、問題になりません

ただし、いいところのお嬢様ばかりで、ついてこれない人は辞める

引用:みんなの中学情報 https://www.minkou.jp/junior/school/review/12846/

悪い口コミと言っても悪い内容ではないような気もします(^^;

それぐらい悪い口コミが目立ちませんでした。

自主性が求められるのはどこの学校でも同じことですから、神戸女学院中等部に限ったお話ではありません。

制服に関しては調べれば前もって分かる情報ですので、どうしても制服があったほうが良いと考えるなら、制服のある中学校を選べば済む話です。

いいところのお嬢様ばかりというのは素晴らしいなと思う反面、多様性が失われていると言うことができると思います。

社会に出たら実に色々な人と交わらなければなりません。

学生時代に色々な立場や考え方の人々と交わっておくことは人生の経験値を貯めることになるのではないでしょうか。

本当にいいところのお嬢様はそもそも上流階級としか交わらないのでしょうか…(^^;


本記事では米田あゆさんのプロフィール・経歴や出身校の神戸女学院中等部の基本情報や評判について調べてまとめてみました。

倍率約2063倍の選抜試験をくぐり抜けた米田あゆさんの経歴はまさに非の打ち所がないのではないでしょうか。

米田あゆさんのハイスペックまとめ

・神戸女学院中等部・高等学部卒

・東京大学医学部卒

・日本赤十字社医療センター現役外科医師

・日本語、英語、ドイツ語を話せるトリリンガル

・ヨットで世界大会出場

・約2063倍の倍率を勝ち抜き宇宙飛行士候補

天は何物を与えるのでしょうか…(^^;

最後までお読みいただきありがとうございました。

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